年末年始の営業時間について

       

                     年末年始休業のご案内

    2022年12月30日(金) ~ 2023年1月4日(水)

タスク補聴器は、上記期間、年末年始休業とさせていただきます。
皆様には大変ご不便をお掛け致しますが、何卒ご理解の程宜しくお願い申し上げます。

尚、5日(木)より営業いたしております。

 

認定補聴器専門店 タスク補聴器

広がっていく補聴器支援

12月に入った途端、一気に寒さが増しましたね。
みなさん、体調には気を付けて、暖かい恰好をして過ごしましょう。

「補聴器は高い」といった話を聞いたことはありませんか?
初めてご相談に来られたお客様のお話をお伺いすると、周りの人から聞いた話で、よく挙がる話題です。
そのため、聞こえで困っていても、補聴器を遠ざけている人がいるのかもしれません。
今回は、補聴器を敬遠している人へ、補聴器をより身近に感じていただくための取り組みを紹介します。

〇国の補聴器支援

障害者総合支援法により、聴覚障害等級のいずれかに該当した場合、各市区町村で申請手続きをすることで、原則1割の自己負担で、補聴器の費用が支給される制度があります。

聴覚障害等級表には、両耳で聞こえにくい場合、片耳が聞こえにくい場合、語音明瞭度(言葉の聞き取り)が低い場合、3つのパターンがあります。
タスク補聴器では、創業よりこの福祉制度に携わっています。
どのような人が対象なのか、どのような手続きを行なえばいいのか、ご興味がある方は、お気軽にご連絡ください。

また、18歳未満の児童は、聴覚障害等級に該当しない場合でも、助成を受けることができます。
中等度難聴児発達支援事業というもので、先程よりも難聴の度合いが軽い人でも対象となっています。

〇自治体の補聴器支援

補聴器の費用を補助しようという動きは、自治体にも広がっています。

こちらは、東京都23区の補聴器助成制度をまとめたものです。
お住いの地域が助成制度を行っているのか、ご確認いただけます。

〇補聴器メーカーの補聴器支援

リオネット補聴器では、20歳以下を対象にほちょうき購入サポートを行っています。
こちらに関しては、お店によって実施していない場合もございます。
「ほちょうき購入サポート」
↑こちらからお調べください

〇タスク補聴器の補聴器支援

タスク補聴器では、いつでも補聴器を試すことができます。
種類も豊富なため、ご予算にあった補聴器を試せます。
補聴器を使うと、聞こえ方はどう変わるのか。試すだけ。
どなたでも歓迎しております。

〇まとめ

「人と話すのが楽しくなった。」「色々な場所へ行きたくなった。」など
補聴器を使うことで、活発的になった人を多くみてきました。

先日、ご相談に来られた方は、周りから補聴器が高いと聞かされていて、ずっと敬遠していました。
しかし、無料で試せるということで、ご来店し、補聴器を試すと、想像以上によく聞こえると驚かれ、外で使うのが楽しみだとおっしゃっていました。

百聞は一見に如かず!
補聴器をつけて、何が変わるのか、ご体験ください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器の効果測定について

当店をご利用された方から「補聴器の効果を調べられてよかった。」と、
ご好評いただいている「効果測定」についてお話します。
お試し中の補聴器でも効果測定はできます。
効果測定の結果を確認して、購入を考えてみるのも良いと思います。

①効果測定とは?

最初に、補聴器の効果を評価する方法は、色々あります。
 ・使っている本人の評価
  「会話が聞き取れるようになった。」「水の流れる音がうるさい。」等、
  補聴器を実際使ってみて、感じたことが評価となります。
 ・周りの人の評価
  「大声を出さなくても反応した。」「以前と変わりない。」等、
  補聴器を使うことで、周りの人たちは、どう感じたのかも大切な評価です。
 ・測定機械による評価
  本人や周りの評価では、補聴器体験で感じたことがポイントでした。
  一方、こちらは、機械を使い、補聴器のデータを数値化させ、客観的に評価します。
  これが「効果測定」です。
  たとえば、補聴器をつけた時とつけない時では、聞こえる音に差があるか測ります。

補聴器を使い、聞こえているか評価する方法の1つが「効果測定」です。
使っている人が聞こえると評価しても、効果測定では、外している時と変わらない結果が出ることもあります。
上手に補聴器を使うためにも、自己評価と機械による評価は重要です。

②効果測定ですることは?

では、効果測定でやっている事について説明します。
全て補聴器をつけた状態と外した状態、2パターン測ります。
 ・閾値測定
  防音室に入り、1メートルほど離れたスピーカーから波打つような音が流れ、小さい音から徐々に大きくなります。
  聞こえたところで、手を挙げて、聞こえ始めの音を調べます。
  測る音域は、250Hz/500Hz/1000Hz/2000Hz/4000Hz です。
  低音域から高音域まで細かく調べます。
  所要時間 5分
 ・語音測定
  閾値測定同様、防音室でのスピーカーテストです。ただし、語音測定は、音ではなく、「言葉」です。
  女性の声で、「あ」や「ば」と読み上げるので、聞こえた通り紙に書いて調べます。
  こちらでは、音の大きさを3回変えて測ります。
  人によって、測定する音の大きさは異なりますが、50㏈~70㏈の間で測ることが多いです。
  所要時間 10分~20分
 ・スピーチテスト
  防音室の外でもできる簡単な言葉の聞き取りテストです。
  1メートルほど離れた場所から測定者(販売スタッフ)が単語(例:東京)を読み上げます。
  それを聞いて、聞こえた単語を話してください。
  他のテストと違い、実際の話し声での聞き取りを調べます。
  音量が一定ではないため、読み上げる人によって、正解率が左右されます。
  所要時間 5分

効果を測るため、音の聞こえだけでなく、言葉の聞き取りについても詳しく調べます。
補聴器を検討している人の大半が、会話などの言葉で困っています。
聞き取りについて測ることで、今後も補聴器で快適に過ごせるか分かります。
※閾値測定と語音測定は、必ずおこなっています。

③効果測定の結果について

タスク補聴器では、調べた結果については、どのような結果でも見せています。
そして、結果について時間をかけて説明をします。
同席者がいる場合は、どのような方法で調べたのかも伝えます。
防音室に入ると、外からは何をしているのか分かりにくいため、行ったことについて説明します。

~各効果測定で分かること~
・閾値測定
 どの音の高さが聞きやすいかが分かります。
 補聴器をつけた時、どの音の高さも同じくらいの音量で聞こえるのが最も良いといわれています。
 そのため、調べた結果、音の高さで差がある場合は、音の調整をします。

・語音測定
 聞き取りやすい言葉と聞き間違えしやすい事が分かります。
 聞き間違えた言葉は、繰り返し聞くことで、聞き取りやすくなる場合があります。
 例えば、「め」と「ね」を聞き間違える。その場合、「メダカ」や「メロン」など、めがつく言葉を口にすると、聞き取りやすくなります。

・スピーチテスト
 会話でどれくらい聞こえているか分かります。
 ただし、音量が一定ではないので、正確な値を調べる場合は、閾値測定と語音測定をします。

④まとめ

音の調整によって、良し悪しが大きく変わる補聴器にとって、効果測定は重要です。
補聴器の現状を知ることで、より快適な補聴器へ成長することができます。

・補聴器が合っているか、客観的に調べるのには、効果測定が必要なこと。
・効果測定は、音の聞こえ方と言葉の聞き取り、2種類調べる必要があること。
また、測定結果に基づき、音の調整をした場合は、再度効果測定をします。
効果測定には、制限はありません。
試していても、購入してから5年以上経っても、調べる事ができますので、お気軽に「効果測定をしたい。」と伝えてください。
1回の効果測定、20分~30分あれば調べることができます。

効果測定について、気になることや質問がある場合は、お問合せフォーム、または、お店への電話でお問合せください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器からピーピー鳴ってませんか?

補聴器を使ったことある人の多くが経験したことがある「ピー」となる高い音。
あの音が嫌で補聴器を使わなくなったという人もいます。
もし、その音がなくなれば、今よりも快適に補聴器を使えますよね。
今回は、ピーピー音を鳴らさない方法を教えます。

〇ピーピー音の正体について

ピーピーと鳴る不快な音は、補聴器以外でも起こる現象です。
例えば、カラオケで歌っている人がスピーカーの近くに行った時、「キーン」や「ボーン」という音がなったことはありませんか?
あれも補聴器と同じ事が起こっています。
では、一体その音の正体はなにかというと…「ハウリング」です。

・ハウリングとは
拡声装置などで発生する特定の音声振動数の発信現象。
つまり、「ピーピー」「キーン」「ボーン」と音が鳴ることを指しています。
どうして、ハウリングは起きるのでしょうか。

・ハウリングの仕組み
音を拾う装置(例:マイク)と音を大きくする装置(例:スピーカー)で起こる現象です。
スピーカーから出た音をマイクが拾うことで、ハウリングは起きます。
なので、カラオケでマイクを持ったままスピーカーに近付いたり、大きい音が出ると、「キーン」や「ボーン」と鳴ります。

Q 補聴器の場合は、どのようにしてハウリングが起こるのでしょうか。
始めに、補聴器の仕組みを簡単にご説明します。

①会話やテレビなど、周りの声を補聴器が拾います。
②拾った音を補聴器が大きくして、鼓膜へ届けます。
補聴器は音を拾って、大きくする。
マイクとスピーカーどちらの役割もあることが分かりました。
次に、どうしてハウリングが起こるかについて説明します。
補聴器で大きくした音が、耳の外に出ているとハウリングが起こります。
要するに、補聴器の音漏れです!
補聴器は、マイクとスピーカーの位置が近いため、ほんの少しの音漏れでもハウリングが発生します。
また、音は跳ね返る性質があるので、普段鳴らない人でも、壁に近かったり、手を添えると鳴るという方もいます。

〇ハウリングを防ぐためには

補聴器の音漏れを防げば、ハウリングは起こりません。
音漏れを防ぐ方法をつ紹介します。
・ハウリングを抑える機能を使う
最新の補聴器には、ハウリングを抑える機能がついています。
自分の補聴器が、その機能を使っているか分からない場合は、販売スタッフにご相談ください。
タスク補聴器では、電話でのお問合せでも対応しております。

・調整してみる
補聴器のハウリングは、2000Hz~4000Hzの高音域部分で発生します。
なので、ハウリングが発生しやすい音域の出力を下げると、ハウリングが収まる場合もあります。
ただし、出力を下げてしまうと、周りの音や声も小さくなり、聞こえにくくなるので、
販売スタッフと相談しながら、調整してください。

・耳せんを変えてみる
耳の中に入れる部品「耳せん」は、1人1人の耳に合わせるため、種類が豊富です。
大きさ、柔らかさ、カサの形…耳せんを変えると、聞こえ方も変わってきます。
そして、耳せんの中には、音漏れの量を減らすものがあります。
写真は、リオネット補聴器のソフト耳せんです。
カサ部分に穴や切り込みがないタイプで、音漏れを防いでいます。
補聴器メーカー各社から似たタイプの耳せんが出ているので、試したい人は、是非お声掛けください。

しかし、それでも、ピーピー鳴るという人には、コチラ!

「イヤーモールド」です。
イヤーモールドは、耳の形を採って作る、その人専用の耳せんです。
耳にぴったりと入るので、音が外に漏れる心配は一切ありません。
これで、ハウリングともおさらばです!
また、ぴったりと入るため、補聴器の落下防止にもなります。
※イヤーモールドの作製には、1週間ほどかかります。

〇まとめ

「ピーピー」高い音の正体は、ハウリングでした。ハウリングは、補聴器の他にカラオケでも起こります。
補聴器のハウリングは、補聴器の音が外に漏れることで発生します。
音漏れを防ぐことで、ハウリングは止めることができます。
不快なハウリングは、3つの方法でなくしましょう。
・ハウリングを抑える機能を使う
・調整をする
・耳せんを変える
今回紹介した方法は、全てお店で対応します。
イヤーモールドの作製以外は、その日の内に対応できますので、ハウリングでお悩みの人は、タスク補聴器へご相談ください。
周りでハウリングしている人がいるなど、ご本人以外の方のご相談も承っています。

お問い合わせは、お店へお電話、または、コチラをクリックしてください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

タスク補聴器/どなたでもお気軽にお越しください。

朝が寒くて、布団から出たくないと感じる様になりました。
冬の二度寝って、気持ちがいいですよね😊
もう少し経てば、街中でも紅葉のチャンスがやってきますね。楽しみです🍁

みなさん、認定補聴器専門店と聞くと、どこか堅苦しい印象を持っていませんか?
初めて来る方から「専門店って入りにくい。」と言われることがあります。
そこで、今回はタスク補聴器について書きます。
少しでも、お店のことを知ってもらえればと思います。

・補聴器について知らなくても大丈夫!一から全て教えます。
専門店のイメージとして、敷居が高いや知識がないとダメなのかな。と考えるかと思います。
しかし、タスク補聴器は、どなたでも歓迎しています。

お店の前を通ったから来た人、補聴器のカタログが欲しいなど、
ふらっとお立ち寄りください。
補聴器について、分かりやすく、短くご説明します。

補聴器が必要か迷われてる人もご相談ください。
聞こえのお悩みをお伺いし、お店で測定をします。
また、タスク補聴器と提携している耳鼻科さんも紹介できます。

・補聴器のお試しは0円!無料で貸出しています
タスク補聴器では、補聴器のお試しにお金はかかりません。
生活する中で、補聴器を使った方が良いのか、試してみてください。
「テレビの音量が下がった。」「聞き返す回数が減った。」など、
違いをみつけてから、補聴器を検討するのも1つの方法です。

お試し期間もありません。
焦って買ってしまうと後悔する人が非常に多いです。
補聴器は、長く使うものなので、補聴器を選ぶ時間もじっくり時間をかけてください。

・クリーニングと調整は永久無料!アフターフォローが充実してます。
補聴器を長期的に満足する形で使って頂くためにも、クリーニングと調整は大切です。
「クリーニング」
補聴器の一部が耳の中に入っているため、どうしても耳アカがたまります。
また、汗や雨などで補聴器内部に水気が入ってしまう場合があります。
その時には、クリーニングをしましょう。
お店では、細部に渡る耳アカ除去、水気をなくす強力な乾燥器で補聴器を綺麗にクリーニングします。

「調整」
長く使っていると、聴力が変わる場合があります。
変化した聴力に対応できるようにするのが、調整です。
音を上げたり、下げたり、補聴器の音を変えることを調整といいます。

タスク補聴器では、クリーニングと調整を無料で行っています。
毎月クリーニングに来るお客様もいます。
買った後もお気軽にお店へお越しください。

〇まとめ
タスク補聴器は、東京と埼玉、全6店舗あります。
どのお店へ行けばいいのか迷われている場合は、近所のお店をオススメします。
クリーニングや調整で、足繁く通うことになるので、お近くが便利だと思います。

当店のお客様、買い物やお医者さんに診てもらった「ついでに」という方が多いです。
補聴器専門店は敷居が高いと感じている人は、ぜひ「ついでに」タスク補聴器へお越しください。

来店予約を承っています。
ホームページの予約フォーム、もしくは、お店へお電話ください。

フィッティング(調整)について話します。

「補聴器は、フィッティング(調整)が重要です。」
初めて補聴器を使う人、現在使っている人、補聴器経験に関係なく全員に話しています。
それほど補聴器において、フィッティングという行為は重要です。
では、フィッティングって一体何なのか説明します。

フィッティングとは…

補聴器から出る音を決めることです。主に補聴器販売スタッフが行います。
使用者の聴力や主訴を聞いて、補聴器を快適に使えるようフィッティングをします。
つまり、フィッティングをしないと補聴器は使えないということです。

フィッティングの中身

では、フィッティングは具体的に何をしているのか説明します。
・音の大きさ
単純に音の大小を操作するのではなく、低音域(250Hzや500Hz)/中音域(1000Hz)/高音域(2000Hzや4000Hz)と音の高さごとに音の大きさを決めます。
補聴器の種類によって、音の大きさを決めるポイントの数は異なります。
ポイントが多い補聴器の方が細やかなフィッティングができるため、音も自然体に近いといわれています。

・快適に聞くための機能
補聴器には、騒音抑制機能や指向性といった補聴器を快適に使うための便利機能が様々ついています。
それも全てフィッティングで、機能の有無を決めています。
騒音抑制は、騒がしい場所でも快適に聞こえるようにする機能です。
補聴器によっては、周囲の雑音を抑え、言葉を強調するものもあります。
指向性は、聞きたい方向を選ぶことができます。
例えば、レストランでの食事。正面に座る人の声だけ聴きたい場合、指向性で前方の音だけを拾うようにすれば、言葉が聞き取りやすくなります。

・プログラム機能
補聴器から出る音をボタン一つで切り替えることができます。
お家用/外出用/会議用など、用途に合った音を作り、補聴器に記憶させます。
この記憶させる行為がフィッティングになります。
プログラムの切り替えは、使う人ですが、音を作るのは販売スタッフが対応します。

以上、3つがフィッティングの内容です。

どうして、フィッティングが重要なのか

フィッティングの中で最も重要なのが「音の大きさ」です。
音の大きさが使用者の聴力に合っていないと、聞こえるものも聞こえなくなります

そして、たとえ同じ聴力の人がいても、音の感じ方は人それぞれです。
1回目のフィッティングでぴったりと合う人は珍しいです。
始めの1ヵ月は、週に一度お店へ通っていただき、フィッティングします。
フィッティングを繰り返す事で、段々と聞こえやすい快適な補聴器へ変わっていきます。
なので、補聴器はフィッテイングが重要です。

また、フィッティングは人がすることなので、人によって音の大きさが異なる場合がございます。
フィッティング技術を持った者をご希望される方は、「認定補聴器技能者」をお願いしてください。
認定補聴器技能者は、資格取得まで4年かかる補聴器のスペシャリストです。
補聴器だけでなく、フィッティングに関しても幅広い知識と技術を有しています。

フィッティングのまとめ

補聴器にとって、フィッティングが大切か分かっていただけかと思います。
聞こえにくい、聞こえ過ぎるなど、補聴器を使ってみて気付く事もあります。
しかし、それらはフィッテイングすることで、解決する可能性があります。

タスク補聴器では、フィッテイング前後で、どのように変わったか、実際のフィッティング画面を見てもらいながら説明しております。
また、フィッティング代がかかることはございません。
お客様が快適に補聴器を使えるよう、誠心誠意対応いたします。
現在の聞こえにご不満をお持ちの方、満足して補聴器を使っている方、ぜひお気軽にお越しください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

もっと身近な補聴器へ! / リオネット補聴器

日本補聴器メーカーのリオネット補聴器は、10月17日に新しい補聴器「LSシリーズ」を発売します。
今回は発売に先駆け、LSシリーズをご紹介します。

〇LSシリーズ コンセプト

LSシリーズの最大の特徴は、価格を抑えながらも、快適に使える補聴器を実現したことです。
今まで補聴器は高くて手が出せなかった方、
金銭的な理由で片耳に補聴器をお使いの方など、
価格を抑えたからこそ、おすすめできる商品となっています。

〇LSシリーズ 機能

快適に使える補聴器を完成させるため、様々な機能が入っています。
・ノイズリダクション(騒音抑制)
エアコンや換気扇の音、車や電車に乗った時など、気になる騒音を抑える機能です。

・衝撃音抑制
お皿がぶつかる音、ドアが閉まる音など、予期せず起きる突発的な音を瞬時に抑えます。

・ハウリングキャンセラー
補聴器の付け外しの際に鳴る不快なピーピー音を抑えます。

・指向性
左右、後ろの音を抑え、正面の会話が聞き取りやすくなります。周囲が騒がしい場所で活躍する機能です。

また、聞きやすい音を4つまでセットすることができるメモリー機能付き。
メモリー機能を使い、お家用の音、外出時の音、散歩用の音など、その環境にあった音に切替えることができます。

〇LSシリーズ デザインとカラー

LSシリーズは、耳の中にいれる耳あな型と耳の上にかける耳かけ型2種類で展開中…

耳あな型は、耳の中にすっぽり収まるため、マスクの邪魔にならないと注目を集めている補聴器です。
LSシリーズでは、耳の形に合わせて作るので、補聴器が落下することはありません。

耳かけ型は、補聴器を使っていることを忘れるくらい、軽やかな着け心地です。
LSシリーズでは、小型タイプ2種類、カラー4色の計8種類で展開しています。

お肌や髪の色に馴染みやすい人気のある4色です。
補聴器を使っている事を周りに気付かれたくない方でも安心してお使いいただけます。

〇LSシリーズ まとめ

本日発売開始したLSシリーズについてまとめました。
補聴器について多くを説明しても、百聞は一見に如かずという言葉があるように、一度はLSシリーズの音を聞いてみてください。
タスク補聴器では、LSシリーズを始め、リオネットの補聴器を無料で試聴できます。
値段による違いは何なのか?
新しい補聴器を試してみたい!と、お気軽な気持ちでご来店ください。
また、他メーカー(ワイデックス、シグニア、オーティコン、GN)も試せます。
補聴器購入前には、一度試して聞いてみることを勧めています。

お問合せやご来店予約は、ホームページの予約フォーム、または、各店舗へお電話ください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

スリムな充電式補聴器が登場!

デンマークに本社を置くワイデックス補聴器は、充電式補聴器「SHEER(シアー)」を10月1日に発売開始しました。
今回は、新しく登場したシアーについてご紹介します。

●スリムな充電式補聴器

シアーの魅力は、補聴器本体の薄さです!
従来充電式補聴器は、厚ぼったくて、耳にかけにくいという声が多く聞かれました。
その声によって、誕生したのがシアーです。
薄くなったことで、付けやすく、長時間快適に使える補聴器へ進化しました。

薄くすることができた理由は、充電池です。
充電池は、使い捨て電池(空気電池)と比べて厚いものでした。
ワイデックスでは、充電池の小型化に成功。そして、シアーができました。
そして、充電池は小さくなっても、充電機能は従来のまま。
フル充電すれば、20時間使う事ができます。

●ワイデックスの最高峰シリーズ「MOMENT(モーメント)」

シアーは、見た目だけでなく、高性能なのも魅力の一つです。
ワイデックス最高峰シリーズ「モーメント」と同じチップが搭載されています。
モーメントは、自然な音を追求するため、AI機能を駆使した補聴器です。
例えば、静かな場所から騒がしい場所へ移動する時、うるさいから音量を下げる調節をする。
AIがその行動を学習し、次から同じ環境になった時には、自動で音量を下げます。
使えば、使うほど、自分に合った補聴器へ成長するのがAI補聴器モーメントです。

また、モーメントには、周囲の環境を把握して、自動で音の調整をする機能があるため、
AIが学習する前でも、聞きやすい音へ変える機能がついています。

●アプリでもっと聞きやすい音へ

補聴器は日に日に進化しています。今では、スマートフォンのアプリと連携した補聴器が当たり前となっています。
音量やプログラム切替以外にも、音質を変えたり、聞きたい方向を選ぶこともできます。
モーメント限定で使えるアプリ「マイサウンド」は、ワイデックス補聴器を使っている世界中の人が聞こえをサポートします。
アプリで、聞こえで困っている状況を選択すると、快適な聞こえが得られるよう最適な設定を提案します。
この提案こそが、世界中でワイデックス補聴器を使っている人たちが最適だと使っている設定です。
あらゆる場所で集めたデータを基に、使う人の聞こえに沿った聞こえを提案するので、お店での調整する回数も減ることでしょう。

そして、シアーの誕生により、アプリに新しい機能が増えました。
大きな音(近い音)と小さな音(遠い音)の調整ができるようになりました。

●まとめ

シアーの登場により、補聴器のトレンド充電式補聴器は、新たな進化を遂げました。
・耳にぴったりと収まりやすいスリムな形。
・補聴器を使っていることを忘れるほど、自然な聞こえ。
・アプリと連携して、自分好みの補聴器へと変わる。
タスク補聴器では、新製品を無料で視聴する事ができます。
また、補聴器の付け方、アプリの使い方など、困っている事があれば、どんなことでもお答えします。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

他のお店で購入した補聴器も見ます

暑さも和らいできて、もう少しで秋ですね🍂
店内でも、秋の訪れを楽しみにしているお客様が多くいらっしゃいました。

前回、タスク補聴器で無料貸し出し実施中!とお話しました。
初めて補聴器をご検討されている方向けでしたので、今回は補聴器を使っている方に対して、
タスク補聴器が行っている事を書いていこうと思います。

タスク補聴器では、他のお店で購入した補聴器も見ます。
(ただし、取扱いメーカー外のは調整できません。ご了承ください。)
・使っている補聴器の調子が悪い
・久しぶりに補聴器を使ってみたいなど、
お客様のご要望に最大限お応えいたします。

では、具体的に補聴器を見るとは、どういう事なのかご説明いたします。

①補聴器の測定

まずは、補聴器からどのような音が出ているか、特性測定装置を使って正確に測ります。
結果については、きちんとお客様にご説明をいたします。
こちらの測定は、5分程で終わります。

②聴力の測定

次に、補聴器を使う方の聴力を測ります。正確な聴力を測るため、防音室の中に入って行います。
聴力には、気導と骨導2種類あり、両方ともお測りします。
また、音の聞こえとは別に言葉の聞き取りのテストも行います。
計3種類の測定を行うので、10分ほどかかります。

③測定の結果

使用者様とお連れ様にも見て頂ける大型モニターに測定結果を映してご説明いたします。
・補聴器の不具合はないか?
・補聴器から出る音が合っているのか?
・今後も補聴器を使うには、どうするのか?など、
皆様がご心配されていることに対してお答えいたします。

④補聴器の調整(フィッティング)

補聴器の音が聴力と合っていない場合は、音の調整(フィッティング)が必要です。
認定補聴器技能者が、測定結果を踏まえて調整いたします。
また、日頃使っていて、気になる音がある場合は教えてください。
聴力と同様、音の感じ方も人それぞれなので、調整の時に役に立ちます。

⑤補聴器の効果測定

音の調整が終わった後、補聴器をつけて、本当に効果があるのか測ります。
・補聴器を外した時(裸耳)
・補聴器をつけている時
2パターン測定し、効果があるのか確かめていただきます。
効果測定は、5分ほどで終わります。

⑥次回のご予約

補聴器の効果が確認できましたら、本日の予定は全て終わりです。
次回のご来店日時を担当スタッフと決めます。
調子良く補聴器を使っていても、日頃のメンテナンスは重要です!
タスク補聴器では、真空乾燥器、アルコール洗浄など、補聴器クリーニングの設備が整っています。
ご来店いただくと、必ず補聴器のクリーニングを行いますので、定期的にお店へお越しください。

☆まとめ

補聴器を見るということは、補聴器を快適に使えるお手伝いをすることです。
タスク補聴器では、お客様がより豊かな生活を送れるよう、補聴器を通して全力でサポートいたします。
他のお店で買った方、補聴器が必要なのか分からない方などなど、
どなた様でも歓迎いたしております。
また、気になったことや質問も、電話・ホームページの予約フォームで承っています。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
こちらをクリックすると、予約フォームへ移動できます。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

無料貸し出し実施中!/タスク 3つのこだわり

補聴器が難聴に効果があるのか気になっている方へ
タスク補聴器では、補聴器の無料貸し出しを実施しています!
初めての相談から貸出まで、お金は一切かかりません。

今回は、無料貸し出しでタスク補聴器がこだわっている3つをご紹介します

①貸出期間に決まりはございません。

タスク補聴器では、貸出期間に限りはございません。
「月に1回の集まりで試したい」という声にもお応えします。
ただし、補聴器を点検するため、週に一度はご来店をお願いしております。
お客様のご都合に広く対応いたしますので、相談時にご希望をお伝えください。

②補聴器5大メーカーの補聴器試し放題!

タスク補聴器は、多くのお客様にご満足いただけるよう多種多様な補聴器を取り扱っています。
色々な補聴器を試すことで、自分に合った補聴器が分かってきます。
ぜひ、試してみたい補聴器ある方は、おっしゃってください!
どの補聴器を選んでいいのかお困りの方は、補聴器の資格(認定補聴器技能者)を持ったスタッフが聴力、聞こえで困っている事などから最適な補聴器をご紹介します。

③聞こえで困っている場所で使ってください。

補聴器のお試しで最も大切なのが、聞こえで困っていることが解決できるかどうかです!
「お医者さんの声が聞こえにくい」や「友人との食事で話に入れない」など、
困っていることが補聴器を使って、聞こえやすくなったのか変わらなかったのか、ぜひお試しください。

まとめ

タスク補聴器では、無料で補聴器を試せます。
リラックスして補聴器を試していただきたいので、お試し期間もございません。
最初は調子が良いから使ってみようとか、軽い気持ちで始めてみてください。
補聴器は聞こえで困っている方をサポートする物です。
使ってみたことで、みなさまの生活がより良くなれば幸いです。
ぜひ、お気軽にタスク補聴器へお越しください。

ホームページでは、ご来店の予約を承っています。
こちらをクリックすると、予約フォームへ移動できます。