補聴器を使って変わること⭐

11月も半ばになり、今年もあと少しで終わるなぁとしみじみしてます。
でも、まだ1ヵ月以上あるので、やり残しがないよう楽しもうと思います💪

今回は実際にいらしたお客様のエピソードを紹介したいと思います。

お医者さんに勧められ、補聴器ご相談にいらっしゃいました。

人と話すことがあまりないからと気乗りしない様子でした。

「ご来店いただいたので、試すだけ試してみませんか?」と、お声がけして

「試すだけね。」と補聴器を付けました。

「いかがでしょうか?」

ご様子をお伺いすると…

「…大きく聞こえる。あなた、普通の声で話してるの?」

恐る恐るお客様がたずねてきました。

「それに違うところの話し声も聞こえる。」

他のお客様がいらっしゃったので、周りでは声や音がありました。

補聴器を付けたまま辺りを見回し、音や声の正体を1つ1つ確認していました。

「こんなに色々な音がするのね。」

補聴器を使って、聞こえてくるたくさんの音に驚いてました。

離れた声、そっぽを向いた声、話してる時に起こり得るシチュエーションを補聴器を使っている状態で聞いてもらいました。

「昔は人と話すのが好きだったのよ。」

もともと、人と話すのが好きだったそうで、聞き間違いが増え、聞き返すのも悪い気がして、次第に人とのコミュニケーションを避けていたそうです。

補聴器を通して、久しぶりにハッキリした声、物音、多くの音を聞いて、「これを使って人と会話してみたい!」と前向きな気持ちが伺えました。

「補聴器に出会えて良かった。」

そのあと、補聴器を購入され、ご家族やご友人、ご近所さんとのコミュニケーションを楽しんでいます。

また、難聴で疎遠になっていた句会にも積極的に参加されてるそうです。

⭐ポイント

聞こえないことで、好きなことを諦めたというお話をきくことがあります。

人と話すのが億劫になり、外出の時に不安になるという方もいます。

「聞こえない」が様々なところで影響を与えてしまうことがあります。

補聴器は、聞こえを補う医療機器です。

聞こえを補うことで、みなさまの人生をサポートできたらと思います。

試すだけ試す。最初は軽い気持ちで構いません。

聞こえで困っていることがあれば、お気軽にご相談ください。

ホームページとお電話にてご来店の予約を承っております。

ホームページはこちらからご予約ください。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

どれくらいで補聴器に慣れるの?

今夏はじめて食べたそうめんがとても美味しかったです😊
暑い夏に涼しくなる食べ物は大切ですね。また今日もそうめんを食べようと思います。

7月にNHKで耳の特集した番組が放送され、それをご覧になってご相談される方が結構いらっしゃいました。

NHK あしたが変わるトリセツショー 「耳」のトリセツ

「補聴器の選び方」の中で、認定補聴器技能者がいるお店での相談が推奨されておりました。

タスク補聴器は全店に認定補聴器技能者が必ずいますので、ご安心ください。

 

先日、テレビを見てご相談に来られた方でご自身は聞こえに不自由を感じていないとのことでした。

しかし、一緒にいらしたご家族の話では、呼びかけても反応がないと困っておりました。

最初は補聴器を使うことに前向きではありませんでしたが、お貸出しして5日目!

なんと、1日中補聴器を付けて過ごしていたそうです!!

ご本人は補聴器を使ったことで、聞こえていなかった音がたくさんある事に驚き、使わないといけないと感じたそうです。

1週間後、お店にいらした時には、今後も補聴器を使っていきたいと前向きになられていました。

(今回のポイント)

・補聴器を使ったことで、難聴に気付いた!

加齢性難聴は、年齢とともに高い音から聞こえなくなる難聴です。

この加齢性難聴は、じわじわと進行するため、自覚しづらい難聴とも言われています。

今回のケースも同居する家族が先に気付いていました。

本人としては、話し相手が大きな声を出していることに気付かず、自分は聞こえていると思う方が多いです。

そこで、今回のポイント!

補聴器を使ったことで、難聴に気付く方は結構いらっしゃいます。

「最近、小鳥の鳴き声を聞いていなかった。」

「川のせせらぎが久しぶりに聞こえた。」

実際に補聴器を使った方の感想です。じわじわ聞こえにくくなるため、じわじわと周りの音が小さくなり、聞こえなくなっていき、そのうち脳が音を忘れていくこともあります。

補聴器を考える時に、周りの音に耳を傾けてみてください。

そういえば最近あの音聞いてないな。というのが思い当たる方は、ぜひご相談ください。

タスク補聴器はご相談料は一切いただいておりません。

お気軽にご相談いただければと思います。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

🌴夏の補聴器お手入れ講座🌴

夏は補聴器が最も故障しやすいといわれる季節です。

補聴器の弱点は、汗や湿気など水気のあるものです。

高温多湿な日本の夏は、補聴器にとっては辛い時期なのです。

それに加え、今年の夏はゲリラ豪雨が多いです。

雨にあたることも故障の原因となるので、夏はお手入れが欠かせません。

そこで、今回は簡単にできる夏のお手入れ方法を教えます!

ほんの少しお手入れするだけで、故障リスクを下げることができるので、是非やってみてください!

①補聴器を拭く

補聴器を外したタイミングで、乾いた布やアルコールタオルで拭きましょう。

優しくサッと拭くだけで補聴器についた汗や湿気は取り除けます。

②乾燥ケースに入れましょう

就寝時、補聴器をどこにしまっていますか?

補聴器の内部に侵入した水気を取り除くために、乾燥ケースを使用しましょう。

乾燥ケースとは、高さ10cmほどのケースの中に乾燥剤が入っています。そして、外した補聴器をケースに入れて乾燥させます。

毎日乾燥ケースに補聴器を入れると故障リスクが下がります。

乾燥剤には有効期限があるので、すでに使っている人でも乾燥剤の効果が切れていないか確認しましょう。
(乾燥剤のみのお取替えができます)

タスク補聴器では、乾燥ケースをお取り扱いしております。どなた様でもご購入いただけます。

③汗が気になる人は、補聴器カバーを使いましょう。

耳にかけて使用する補聴器(耳かけ型)は、汗の影響を受けやすいといわれています。

こちらが耳にかける補聴器です。赤い丸印の部分が音を拾う部分(マイク)で小さい穴が開いています。

頭にかいた汗が流れると、補聴器内部に侵入してしまう可能性があります。

そこで、補聴器カバーを使いましょう!

布でできた補聴器カバーは、補聴器全体を覆うので汗から守ってくれます。

また、補聴器カバーをつけても聞こえ方に変わりはありませんので、ご安心ください。

④定期的に補聴器販売店で点検しましょう

今まではご自身でできるお手入れ方法でしたが、お店で点検することも故障リスクを下げられます。

タスク補聴器では、購入後のアフターフォローに力をいれております。

店内での点検、メンテナンス、調整は無料です。

点検は、補聴器から出ている音や使う方の聴力が変わっていないかお調べします。

メンテナンスは、真空乾燥器と超音波洗浄を用いて、故障の原因となる水気やホコリを取り除きます。

調整は、補聴器から出る音を変え、快適に補聴器が使えるようにします。

補聴器を調子良くお使いの方でも、2~3カ月に1回ご来店いただくことを推奨しております。

まとめ

補聴器は夏に故障しやすいので、お手入れが大切です。

①補聴器を乾いた布やアルコールタオルで拭く

②使わない時は乾燥ケースに入れる

③耳かけ型補聴器は補聴器カバーで汗から守る

④定期的に補聴器販売店で点検しましょう

慣れない作業を始めるのは大変ですが、お手入れすることで補聴器は変わります。

タスク補聴器では、補聴器のお手入れについても承っております。

今回紹介できなかったお手入れ方法もありますので、ご興味のある方はご来店ください。

ご来店予約は、ホームページの予約サイト→クリックで移動します

お店への電話にて承っております。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております

認定補聴器専門店 タスク補聴器

川越市で補聴器の助成制度がスタート!

難聴を抱える高齢者の社会参加への不安を解消するため、川越市が補聴器の費用を一部補助する助成制度を始めました。

今回は川越市の助成制度についてご紹介します。

1.対象者

 ①市内に住所を有する満65歳以上の方

 ②次の聴力レベルのいずれかに該当し、耳鼻咽喉科の医師が補聴器の装用を認める方
  ア 両耳とも中等度難聴
  イ 片耳が中等度難聴、もう片耳が軽度難聴

 ③聴覚障害による障害者手帳交付の対象とならない方

2.助成額

 助成上限額 30,000円
 (購入費用が3万円に満たない場合は、実費分のみ助成)

 ※一人一回限り

3.申請期間

 2024年7月16日(火)~2024年12月27日(金)まで

4.手続きの流れ

 ①申請書の取得

  高齢者いきがい課(本庁舎3階)、各市民センター、川越駅西口連絡所で「申請書」が取得できます。

 ②耳鼻咽喉科の受診

  「申請書」を持参し、医師に意見欄を記入してもらいます。

 ③補聴器販売店で見積書作成

  補聴器販売店で購入する予定の補聴器の「見積書」を作成してもらいます。

 ④郵送または窓口(高齢者いきがい課)へ書類を提出

  「申請書」「見積書」2点を提出します。

 ⑤川越市から郵送で書類が届く

 川越市から書類が送られてきます。「交付決定通知書」「請求書」2点が入っている事を確認しましょう。

 ⑥補聴器販売店で補聴器を購入

  いよいよ、補聴器の購入です。領収書は大切に保管してください。

 ⑦役所へ請求

  郵送または窓口(高齢者いきがい課)に書類を提出します。「請求書」「領収書(写し可)」2点提出します。

  後日役所から「確定通知書」が送付され、指定口座に助成金額が振り込まれます。

5.ポイント☆

 ●申請の際に書類2点用意する必要があります

  最初に申請書を取得し、耳鼻咽喉科を受診しましょう。医師から補聴器が必要と認められたら、補聴器販売店でご相談するとスムーズにいきます。

  補聴器の購入は必ず交付決定通知書が届いた後です!届く前に買うと対象外です。

6.まとめ

 多くの自治体で補聴器の助成制度が始まっています。

 補聴器の価格と効果を自治体も認識しているから助成制度が広がっていると考えられます。

 補聴器を使い、「表情が明るくなった」「人と話すのが楽しくなった」という方もいらっしゃいます。

 補聴器の価格が気になる方は、是非タスク補聴器へご相談ください。

 価格を抑えるための制度で利用できるものを分かりやすくご説明いたします。

 お住いの地域で助成制度が実施されているか気になる方は、下記のお住まい地区をクリックしてください。
 (実施している自治体をまとめています)

 ●東京都23区 助成制度一覧

 ●東京都市町村 助成制度一覧

 ●埼玉県 助成制度一覧

 助成制度の他にも、補聴器の価格を抑える制度があります。

 ●医療費控除

 ●聴覚による障害者手帳をお持ちの方
 補聴器の効果、価格など気になることがある方はお気軽にご相談ください。

 タスク補聴器は全店舗に認定補聴器技能者が在中しております。

 ホームページまたは電話にてお問合せください。

 ホームページからはご来店予約もできます。

 皆様のご相談を心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器でパリオリンピックを楽しもう!

ついにパリオリンピックが始まりました。これから様々な競技の熱い試合を見届けましょう!

遠く離れたパリでの熱戦を見るのに欠かせないのが「テレビ」です。

補聴器を使う方の多くがテレビを楽しみたいとおっしゃっています。

実際補聴器を試すと、「テレビの音量が下がった」という方がいます。

ただ、テレビ番組によっては補聴器を使っても聞き取りにくいこともあります。

そんな聞きとりにくいテレビを解消するアクセサリーがあります!

【TV-DEX(テレビデックス)】です。

テレビデックスは、テレビの音が直接補聴器から聞こえます。

例えば、テレビの音量を0(消音/ミュート)にしても補聴器からテレビの音が流れます。

テレビから出ている音ではなく、テレビの音が補聴器から出ます。

テレビデックスがあれば、テレビから少し離れた場所でもテレビの音声を楽しめます。

お皿洗いや掃除機をかけながらでも、クリアにテレビを楽しめます。

【音のパターンが2つある】

テレビデックスには、その環境や状況に応じて聞きとりやすい音に変えることができます。

●テレビの音と周囲の音声が聞こえるパターン

ご家族やご友人など、複数人でテレビを見る時に最適です。

周りで話している声とテレビの音声、どちらも大きく聞くことができます。

●テレビの音だけ聞こえるパターン

おひとりでテレビを見る時や周りの音が気になってしまう時に最適です。

補聴器からテレビの音だけ流れるので、集中してテレビを見る事ができます。

2パターンの音はテレビデックスのリモコンにあるボタンを押すだけで切り替える事ができます。

【使い方が簡単】

テレビデックスは、最初テレビやコンセントにコードを接続する必要はありますが、接続できればあとは簡単です。

リモコンの電源ボタンを押すだけで、テレビの音が聞こえてきます。

リモコンには、音量ボタンと音切替えボタンがあり、その場に適した音へ簡単に変えられます。

【タスク補聴器で試せます】

タスク補聴器には、全店テレビとテレビデックスがあるのでいつでもお試しいただけます。

テレビの音声がどのように聞こえるかぜひご体験ください。

ご来店予約やお問い合わせは、ホームページまたは電話にて承っております。

ホームページでのご予約はこちらをクリックしてください。

是非、テレビデックス試してみてください!

認定補聴器専門店 タスク補聴器

耳にぴったりと入るイヤモールド!

関東で梅雨入りしましたね。これから蒸し暑い日が続きますが、体調にはお気を付けください。

耳かけ型補聴器とセットで、耳にぴったり入るイヤモールドをご注文いただいたお客様。
今までは補聴器のお試し期間ということで、丸い形の耳せんを使っていました。
イヤモールドでの補聴器使用は初めてです。
使ってみると「ぴったりしていて、音も良く聞こえる。」と喜んでいらっしゃいました。
音が良く聞こえる事と、落ちる心配がないとイヤモールドを作ってよかったとおっしゃっていました。

~今回のポイント~

耳にぴったり入るイヤーモールド!

耳かけ型補聴器には、耳の中に入れる部品がイヤモールドと既製耳せんの2種類あります。

●イヤモールド

耳の形に合わせて作る耳せんです。
オーダーメイド耳せん「イヤモールド」の色見本です。イヤーモールドは安定した聞こえと落下防止に役立ちます。
カラフルな部分がイヤモールドになります。

〈イヤモールドの良い点〉
・同じ位置で収まるので、音が安定して聞こえる。
・耳にぴったり入るので、補聴器が落ちる心配がない。

透明色(クリアカラー)だと目立ちにくいので、周囲に補聴器を使っていると気付かれないです。

●既製耳せん


ピンク色のが既製耳せんです。柔らかい素材でできています。

〈既製耳せんの良い点〉
・耳せんの形やサイズが色々あるので、形を変えると聞こえ方も大きく変わる。
・紛失や破損した場合、お店ですぐ購入できる。

既製耳せんは、丸い形、三角形、楕円形と色々な形ありますが、耳にぴったり入れるのは難しいです。
耳せんの位置がずれやすいため、入り具合によって音が大小変わりやすいです。

また、補聴器が落ちてしまう可能性もあります。

最後に・・・

今回は、補聴器の先に付く部品「耳せん」についてでした。
耳せんを変えることで、より快適な聞こえになります。
タスク補聴器では、様々な耳せんを試す事ができますので、ご興味を持たれた方は是非ご相談ください。

来店予約していただくとお待たせせず、スムーズにご案内いたします。
ホームページの予約フォーム(こちらをクリック)
お店への電話にて、ご予約を承っております。
皆さまのご来店心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

お店から耳鼻科をご案内することも…

認定補聴器専門店の条件として耳鼻科との連携があります。難聴にも種類が様々あり、それを判断するのは耳鼻科さんのお仕事です。場合によっては、治療で聴力が回復することがあります。

例えば、聞こえにくいと思い、耳鼻科を受診したら、耳あかが外耳道を塞いでいて聞こえにくかった。耳鼻科医に耳あかを取ってもらったら、また聞こえるようになったということもあります。

なので、補聴器相談でいらっしゃる方には、お住まい地域の近くにある耳鼻科さんをご案内しております。
補聴器について詳しい補聴器相談医が在籍している耳鼻科についてもご紹介します。

また、補聴器を使っている方でも耳鼻科受診を勧めるケースがあります。

先日ご来店された方で「修理から戻ってきた補聴器が聞こえなくて、ピーピーうるさい。」とお困りでした。
はじめに、補聴器の点検を行い、異常がない事を確認しました。
次にお客様の耳を観察すると、耳あかが外耳道を塞いでいました。お近くの耳鼻科で耳あかを取り除いてもらうようご案内しました。
後日いらした際「ピーピー言わないし、言葉もよく聞こえる」と嬉しそうにおっしゃっていました。

耳鼻科と連携することで、補聴器を使うお客様に正しいご案内をすることができます。

補聴器のご相談・ご購入は、認定補聴器専門店でされることをオススメします。

タスク補聴器店は、台東区、板橋区、足立区、草加市、越谷市に全6店舗あり、全て認定補聴器専門店です。
補聴器のプロが在籍し、お客様ひとりひとりに合った補聴器提案をいたします。

ホームページからご来店予約を承っております。
よろしければ、こちらをクリックください。

聞こえで困っている方は、一度ご相談いただけたらと思います。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器で音楽を楽しもう!

大雨が降ったと思えば、暑く晴れたり、気温の変化が激しい毎日ですね。
体調には気を付けて過ごしましょう。

補聴器を長年使っている方で、「声は聞こえるようになったけど、音楽はいまいち」とお悩みの様子でした。
詳しく話を聞いてみると、、、

〇ピアノの音色が別物にきこえる
〇自分の歌声が音痴に聞こえて歌わなくなった

難聴は音楽でも悩ませる種になっています。

補聴器にある音楽を聴きやすくする機能を使い、ジャズを聴いてもらいました。
「ピアノの音がしっかり聞き取れる。」と感動していらっしゃいました。

ピアノ以外のシンバルやベースの音色も聞こえ、ジャズを楽しんでいました。
「お家に帰ってCD聞くのが楽しみだわ。」
とウキウキしながらお帰りになりました。

~今回のポイント~

補聴器は「音楽」もよく聞こえる!

言葉の聞き取りと音楽、聞こえのお悩みを解決するのが補聴器です。
補聴器を使い始めた頃は、言葉が聞き取れるようになりスムーズに会話ができた。と、会話やテレビなど「声」による悩みにフォーカスが絞られますが、補聴器を長年使うと、補聴器を使う場面が増え、聞こえで悩む場面も変化していきます。

今回の場合は、音色がおかしい。自分の声が音痴に聞こえると「音楽」に関するお悩みでした。
補聴器の中にある機能(騒音抑制やハウリング抑制)など、その機能が音色を変えてしまっている場合があります。
そのため、補聴器にある機能をオフにすることで音楽が聞こえやすくなります。

また、最新機種には音楽に特化した機能があり、その機能を使う事で音楽が楽しめます。

補聴器で音楽を聞くと違和感がある方は、是非一度ご相談ください。
認定補聴器専門店タスク補聴器が解決いたします。

ご来店のご予約・お問い合わせは、こちらをクリックしてください。
お店への電話でも承っております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器にどのようなイメージを持っていますか?

ご相談に来られる方に、補聴器のイメージを聞くと、「周りで使っている人は、あまりよく聞こえないと言ってた。」「うるさくて使っていない人がいる。」「大きくて目立つ。」といったネガティブなイメージを持っている人が多いです。

そこで、今回はそのネガティブなイメージの原因と解決方法についてお話しします。

①周りの音がうるさく感じる

年齢とともに難聴になる方は、ゆっくりと聞こえが低下します。そのため、難聴を自覚しづらいとも言われています。そして、ゆっくり聞こえにくくなった状態で補聴器を使うと、一気に音が入ってくるので、最初は誰もが違和感を覚えるものです。
その理由としては、難聴の脳というのは、音による刺激が減少するので、眠っている状態に近くなります。そこに補聴器を使うので、起きた脳は入ってきた音を全て拾うとします。そのため、会話だけでなく、周囲の雑音も大きく聞こえます。
ただ、ずっと聞いていることで脳が聞きたい音と聞かなくていい音を学習するので、段々とうるささは低減されます。その状態になるまでは頑張りましょう!

万が一、音が大きくなった違和感がなかった場合、補聴器の効果がない調整をしている可能性があります。

②補聴器をつかってもあまり聞こえない

補聴器の調整は、使う方の聴力レベルを見て、販売員が音を設定します。そのため、販売員の技術力により「快適」「聞こえない」「うるさい」と使う方の評価が大きく分かれるのが補聴器です。

補聴器を快適に使うには、補聴器の資格を持った「認定補聴器技能者」による調整を受けることをオススメいたします。
タスク補聴器では、全店に「認定補聴器技能者」がいます。

③自分には補聴器は合わない

補聴器はメガネのように「付けて、見えて、終わり」ではないです。使い始めは大変なこともあります。それは①で話した違和感があるからです。ただ、使っていくうちに違和感は薄れ、段々と快適になります。

また、聴力が同じでも音の感じ方は人それぞれです。そのため、使い始めは細かく感想をお伺いしたり、効果があるのか測定したり、点検をします。そして、それに合わせて調整をします。この繰り返しで、使う方の聴力に合った補聴器になっていきます。

補聴器は慣れるまで時間がかかるものです。

④大きくて目立つ

「目立ちたくない」これは補聴器を使う方の多くが思っている事です。メーカーは毎年新製品を発表し、小型化が進んでいます。

 

 

 

 

 

2つの耳の写真です。実は両方とも補聴器を付けています。このように、補聴器の小型化は進み、正面、横、後ろ、どこから見ても気付かれることなく使えます。

目立ちたくない方は、是非店頭で小さい補聴器を体験してください。

 

 

☆まとめ

ネガティブなイメージには、色々な原因があり、解決できることが分かりました。
実際相談に来られる方も、使ってみると「イメージと全く違う」と言う方が多いです。

~補聴器の特徴~

〇慣れるまでに時間がかかる
〇調整する人によって、聞こえ方は変わる
〇目立たない小さい補聴器もある

最初は大変と思う方もいますが、それを乗り越えると、補聴器は生活に欠かせないものになります。

・聞こえることで活動範囲が広くなった
・「聞こえない」というストレスから開放された
・自信を持つことができた

まずは、お気軽にご相談ください。
試してみたいだけという方も歓迎いたしております。

ご来店のご予約は、ホームページ、店舗への電話にて承っております。
ホームページからのご予約はこちらをクリックしてください。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器は大切な存在です

ここ最近、天気が不安定で寒暖差が激しいですね。体調には気を付けましょう。

補聴器を購入されてから1年経過するお客様がいらっしゃいました。
すっかり補聴器に慣れた様子で「自分にとって補聴器はとても大切な存在」と嬉しそうに話していました。

初めて補聴器を使う時は、聞きたい声だけでなく、周りのあらゆる音も大きく聞こえます。その中には、聞きたくない音も含まれます。
これがみなさんぶつかる大きな壁です。
ただ、補聴器を使い続けることで、周りの音は気にならなくなります。

補聴器の音を大きくしたり、小さくしたりと調整しなくても、聞こえ方が変わる理由は「脳」です。
音による刺激が脳にいくことで、脳も鍛えられていきます。
鍛えられた脳は、聞きたい音と聞かなくていい音を聞き分けます。

なので、最初はうるさいと感じていた音も補聴器を使う時間が長くなると気にならないという方が多いです。
そして、鍛えられた脳と補聴器により、会話がより聞こえやすくなります。

今回いらしたお客様も使い始めは、騒音や雑音が気になる様子でしたが、今では補聴器は大切な存在だとおっしゃっていただけました。

補聴器を考えている方、うるさくて諦めてしまった方、補聴器に慣れるのに時間はかかりますが、慣れると日常生活で欠かせない大切な存在になります。

一度、補聴器を試してみませんか?

タスク補聴器では、補聴器の専門家が全店にいます。
補聴器について何も知らなくても大丈夫です。
まずはお気軽にご相談ください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器