冬は結露にお気を付けください。

昨日は東京でも雪が降り、寒い1日でしたね。
寒い冬に気を付けていただきたいのが、「結露」です。

耳かけ型補聴器は、補聴器本体と耳の中へ入れる耳せんの間をチューブで繋いでいます。
このチューブ部分が最も「結露」が発生しやすい場所です。

 

左図の赤い〇印を付けた場所がチューブです。

チューブ部分で水滴ができてしまい、「結露」となります。

結露が発生する原因は、ズバリ「寒暖差」です。

外に出ると寒く、お家の中や電車だと暖房が効いていて暖かいですよね。この寒暖差により、結露が発生します。
そして、結露が原因で「音が小さい」「聞こえない」など補聴器の不調が起こります。

タスク補聴器では、結露対策部品「防滴チューブ」を販売しています。
防滴チューブとは、チューブ内部から外へ向けて糸が入っているものです。
この糸が内部で溜まる水滴を外へ逃がしてくれます。
糸による聞こえの影響は一切ございません。
今までと同じようにお使い頂けますので、ご安心ください。

電池は冬になると…∼タスクの豆知識∼

補聴器の電池の大半は、「空気電池」という特殊な電池を使用します。
見た目はボタン電池とあまり違いがないのですが、酸素に触れることで発電する仕組みになっています。
そのため、周りの環境に影響を受け、電池寿命が変わります。
特に冬場は電池寿命が短くなるといわれ、35%以上短くなることがあります。
主な要因としては、乾燥、低温、暖房による二酸化炭素濃度の上昇がいわれています。
電池寿命が短くなる冬場ですが、使う前や保管の仕方により、電池寿命を延ばすことができます。

①シールを剥がしてから、1分ほど待ちましょう。

シールを剥がした直後は、電圧が上がりきっていないので、すぐ補聴器に入れないようにしましょう。

②電池を保管する際は、+面(平らな面)を下にして置きましょう。

+面には電池に酸素を取り込むための小さい穴があいています。その穴を塞ぐよう下に向けて保管しましょう。

③朝、電池を使う前に手で温めましょう。

夜中など低温下では、電池の電圧が下がるので、補聴器に電池をいれる前に30秒~1分ほど電池を軽く握ってみましょう。

電池交換が早くなったと感じられる方は、ぜひ試してみてください。
※電池の最適な保管場所は、15℃~20℃の換気の良い場所です。

補聴器と静電気の関係∼タスクの豆知識∼

新年を迎えて、本格的な冬が到来しましたね。冬は寒さと乾燥の季節でもあります。
乾燥した手でドアノブを掴むと、パチッという音とともに手がビリビリした経験はありませんか?

今回は、その静電気についてのお話です。
補聴器にとって、静電気は大敵です。
静電気により、小さいゴミやホコリを吸い寄せ、空気中にあるホコリがマイク(音を拾う部分)にくっついてしまうと、正確に音が拾えなくなり、聞こえに影響が出ます。

静電気から補聴器を守る簡単お手入れ方法をご紹介します!
① 専用クリーニングシートでこまめに拭きましょう
専用クリーニングシートを使う事で、補聴器に付着したホコリを拭き取り、いつでも清潔な状態が保てます。
ホコリは補聴器の故障の原因にもつながるので、清潔な状態を保つ事は補聴器を長く使うことにもつながります。

② 静電気が発生しにくい環境を作りましょう
静電気は、気温25度以下、湿度20%以下で発生しやすいといわれています。
なので、部屋を適切な湿度に加湿することが予防になります。

タスク補聴器では、専用クリーニングシートを取り扱っています。
ご興味のある方は、お気軽にお問合せください。