補聴器の効果測定について

当店をご利用された方から「補聴器の効果を調べられてよかった。」と、
ご好評いただいている「効果測定」についてお話します。
お試し中の補聴器でも効果測定はできます。
効果測定の結果を確認して、購入を考えてみるのも良いと思います。

①効果測定とは?

最初に、補聴器の効果を評価する方法は、色々あります。
 ・使っている本人の評価
  「会話が聞き取れるようになった。」「水の流れる音がうるさい。」等、
  補聴器を実際使ってみて、感じたことが評価となります。
 ・周りの人の評価
  「大声を出さなくても反応した。」「以前と変わりない。」等、
  補聴器を使うことで、周りの人たちは、どう感じたのかも大切な評価です。
 ・測定機械による評価
  本人や周りの評価では、補聴器体験で感じたことがポイントでした。
  一方、こちらは、機械を使い、補聴器のデータを数値化させ、客観的に評価します。
  これが「効果測定」です。
  たとえば、補聴器をつけた時とつけない時では、聞こえる音に差があるか測ります。

補聴器を使い、聞こえているか評価する方法の1つが「効果測定」です。
使っている人が聞こえると評価しても、効果測定では、外している時と変わらない結果が出ることもあります。
上手に補聴器を使うためにも、自己評価と機械による評価は重要です。

②効果測定ですることは?

では、効果測定でやっている事について説明します。
全て補聴器をつけた状態と外した状態、2パターン測ります。
 ・閾値測定
  防音室に入り、1メートルほど離れたスピーカーから波打つような音が流れ、小さい音から徐々に大きくなります。
  聞こえたところで、手を挙げて、聞こえ始めの音を調べます。
  測る音域は、250Hz/500Hz/1000Hz/2000Hz/4000Hz です。
  低音域から高音域まで細かく調べます。
  所要時間 5分
 ・語音測定
  閾値測定同様、防音室でのスピーカーテストです。ただし、語音測定は、音ではなく、「言葉」です。
  女性の声で、「あ」や「ば」と読み上げるので、聞こえた通り紙に書いて調べます。
  こちらでは、音の大きさを3回変えて測ります。
  人によって、測定する音の大きさは異なりますが、50㏈~70㏈の間で測ることが多いです。
  所要時間 10分~20分
 ・スピーチテスト
  防音室の外でもできる簡単な言葉の聞き取りテストです。
  1メートルほど離れた場所から測定者(販売スタッフ)が単語(例:東京)を読み上げます。
  それを聞いて、聞こえた単語を話してください。
  他のテストと違い、実際の話し声での聞き取りを調べます。
  音量が一定ではないため、読み上げる人によって、正解率が左右されます。
  所要時間 5分

効果を測るため、音の聞こえだけでなく、言葉の聞き取りについても詳しく調べます。
補聴器を検討している人の大半が、会話などの言葉で困っています。
聞き取りについて測ることで、今後も補聴器で快適に過ごせるか分かります。
※閾値測定と語音測定は、必ずおこなっています。

③効果測定の結果について

タスク補聴器では、調べた結果については、どのような結果でも見せています。
そして、結果について時間をかけて説明をします。
同席者がいる場合は、どのような方法で調べたのかも伝えます。
防音室に入ると、外からは何をしているのか分かりにくいため、行ったことについて説明します。

~各効果測定で分かること~
・閾値測定
 どの音の高さが聞きやすいかが分かります。
 補聴器をつけた時、どの音の高さも同じくらいの音量で聞こえるのが最も良いといわれています。
 そのため、調べた結果、音の高さで差がある場合は、音の調整をします。

・語音測定
 聞き取りやすい言葉と聞き間違えしやすい事が分かります。
 聞き間違えた言葉は、繰り返し聞くことで、聞き取りやすくなる場合があります。
 例えば、「め」と「ね」を聞き間違える。その場合、「メダカ」や「メロン」など、めがつく言葉を口にすると、聞き取りやすくなります。

・スピーチテスト
 会話でどれくらい聞こえているか分かります。
 ただし、音量が一定ではないので、正確な値を調べる場合は、閾値測定と語音測定をします。

④まとめ

音の調整によって、良し悪しが大きく変わる補聴器にとって、効果測定は重要です。
補聴器の現状を知ることで、より快適な補聴器へ成長することができます。

・補聴器が合っているか、客観的に調べるのには、効果測定が必要なこと。
・効果測定は、音の聞こえ方と言葉の聞き取り、2種類調べる必要があること。
また、測定結果に基づき、音の調整をした場合は、再度効果測定をします。
効果測定には、制限はありません。
試していても、購入してから5年以上経っても、調べる事ができますので、お気軽に「効果測定をしたい。」と伝えてください。
1回の効果測定、20分~30分あれば調べることができます。

効果測定について、気になることや質問がある場合は、お問合せフォーム、または、お店への電話でお問合せください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器からピーピー鳴ってませんか?

補聴器を使ったことある人の多くが経験したことがある「ピー」となる高い音。
あの音が嫌で補聴器を使わなくなったという人もいます。
もし、その音がなくなれば、今よりも快適に補聴器を使えますよね。
今回は、ピーピー音を鳴らさない方法を教えます。

〇ピーピー音の正体について

ピーピーと鳴る不快な音は、補聴器以外でも起こる現象です。
例えば、カラオケで歌っている人がスピーカーの近くに行った時、「キーン」や「ボーン」という音がなったことはありませんか?
あれも補聴器と同じ事が起こっています。
では、一体その音の正体はなにかというと…「ハウリング」です。

・ハウリングとは
拡声装置などで発生する特定の音声振動数の発信現象。
つまり、「ピーピー」「キーン」「ボーン」と音が鳴ることを指しています。
どうして、ハウリングは起きるのでしょうか。

・ハウリングの仕組み
音を拾う装置(例:マイク)と音を大きくする装置(例:スピーカー)で起こる現象です。
スピーカーから出た音をマイクが拾うことで、ハウリングは起きます。
なので、カラオケでマイクを持ったままスピーカーに近付いたり、大きい音が出ると、「キーン」や「ボーン」と鳴ります。

Q 補聴器の場合は、どのようにしてハウリングが起こるのでしょうか。
始めに、補聴器の仕組みを簡単にご説明します。

①会話やテレビなど、周りの声を補聴器が拾います。
②拾った音を補聴器が大きくして、鼓膜へ届けます。
補聴器は音を拾って、大きくする。
マイクとスピーカーどちらの役割もあることが分かりました。
次に、どうしてハウリングが起こるかについて説明します。
補聴器で大きくした音が、耳の外に出ているとハウリングが起こります。
要するに、補聴器の音漏れです!
補聴器は、マイクとスピーカーの位置が近いため、ほんの少しの音漏れでもハウリングが発生します。
また、音は跳ね返る性質があるので、普段鳴らない人でも、壁に近かったり、手を添えると鳴るという方もいます。

〇ハウリングを防ぐためには

補聴器の音漏れを防げば、ハウリングは起こりません。
音漏れを防ぐ方法をつ紹介します。
・ハウリングを抑える機能を使う
最新の補聴器には、ハウリングを抑える機能がついています。
自分の補聴器が、その機能を使っているか分からない場合は、販売スタッフにご相談ください。
タスク補聴器では、電話でのお問合せでも対応しております。

・調整してみる
補聴器のハウリングは、2000Hz~4000Hzの高音域部分で発生します。
なので、ハウリングが発生しやすい音域の出力を下げると、ハウリングが収まる場合もあります。
ただし、出力を下げてしまうと、周りの音や声も小さくなり、聞こえにくくなるので、
販売スタッフと相談しながら、調整してください。

・耳せんを変えてみる
耳の中に入れる部品「耳せん」は、1人1人の耳に合わせるため、種類が豊富です。
大きさ、柔らかさ、カサの形…耳せんを変えると、聞こえ方も変わってきます。
そして、耳せんの中には、音漏れの量を減らすものがあります。
写真は、リオネット補聴器のソフト耳せんです。
カサ部分に穴や切り込みがないタイプで、音漏れを防いでいます。
補聴器メーカー各社から似たタイプの耳せんが出ているので、試したい人は、是非お声掛けください。

しかし、それでも、ピーピー鳴るという人には、コチラ!

「イヤーモールド」です。
イヤーモールドは、耳の形を採って作る、その人専用の耳せんです。
耳にぴったりと入るので、音が外に漏れる心配は一切ありません。
これで、ハウリングともおさらばです!
また、ぴったりと入るため、補聴器の落下防止にもなります。
※イヤーモールドの作製には、1週間ほどかかります。

〇まとめ

「ピーピー」高い音の正体は、ハウリングでした。ハウリングは、補聴器の他にカラオケでも起こります。
補聴器のハウリングは、補聴器の音が外に漏れることで発生します。
音漏れを防ぐことで、ハウリングは止めることができます。
不快なハウリングは、3つの方法でなくしましょう。
・ハウリングを抑える機能を使う
・調整をする
・耳せんを変える
今回紹介した方法は、全てお店で対応します。
イヤーモールドの作製以外は、その日の内に対応できますので、ハウリングでお悩みの人は、タスク補聴器へご相談ください。
周りでハウリングしている人がいるなど、ご本人以外の方のご相談も承っています。

お問い合わせは、お店へお電話、または、コチラをクリックしてください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

フィッティング(調整)について話します。

「補聴器は、フィッティング(調整)が重要です。」
初めて補聴器を使う人、現在使っている人、補聴器経験に関係なく全員に話しています。
それほど補聴器において、フィッティングという行為は重要です。
では、フィッティングって一体何なのか説明します。

フィッティングとは…

補聴器から出る音を決めることです。主に補聴器販売スタッフが行います。
使用者の聴力や主訴を聞いて、補聴器を快適に使えるようフィッティングをします。
つまり、フィッティングをしないと補聴器は使えないということです。

フィッティングの中身

では、フィッティングは具体的に何をしているのか説明します。
・音の大きさ
単純に音の大小を操作するのではなく、低音域(250Hzや500Hz)/中音域(1000Hz)/高音域(2000Hzや4000Hz)と音の高さごとに音の大きさを決めます。
補聴器の種類によって、音の大きさを決めるポイントの数は異なります。
ポイントが多い補聴器の方が細やかなフィッティングができるため、音も自然体に近いといわれています。

・快適に聞くための機能
補聴器には、騒音抑制機能や指向性といった補聴器を快適に使うための便利機能が様々ついています。
それも全てフィッティングで、機能の有無を決めています。
騒音抑制は、騒がしい場所でも快適に聞こえるようにする機能です。
補聴器によっては、周囲の雑音を抑え、言葉を強調するものもあります。
指向性は、聞きたい方向を選ぶことができます。
例えば、レストランでの食事。正面に座る人の声だけ聴きたい場合、指向性で前方の音だけを拾うようにすれば、言葉が聞き取りやすくなります。

・プログラム機能
補聴器から出る音をボタン一つで切り替えることができます。
お家用/外出用/会議用など、用途に合った音を作り、補聴器に記憶させます。
この記憶させる行為がフィッティングになります。
プログラムの切り替えは、使う人ですが、音を作るのは販売スタッフが対応します。

以上、3つがフィッティングの内容です。

どうして、フィッティングが重要なのか

フィッティングの中で最も重要なのが「音の大きさ」です。
音の大きさが使用者の聴力に合っていないと、聞こえるものも聞こえなくなります

そして、たとえ同じ聴力の人がいても、音の感じ方は人それぞれです。
1回目のフィッティングでぴったりと合う人は珍しいです。
始めの1ヵ月は、週に一度お店へ通っていただき、フィッティングします。
フィッティングを繰り返す事で、段々と聞こえやすい快適な補聴器へ変わっていきます。
なので、補聴器はフィッテイングが重要です。

また、フィッティングは人がすることなので、人によって音の大きさが異なる場合がございます。
フィッティング技術を持った者をご希望される方は、「認定補聴器技能者」をお願いしてください。
認定補聴器技能者は、資格取得まで4年かかる補聴器のスペシャリストです。
補聴器だけでなく、フィッティングに関しても幅広い知識と技術を有しています。

フィッティングのまとめ

補聴器にとって、フィッティングが大切か分かっていただけかと思います。
聞こえにくい、聞こえ過ぎるなど、補聴器を使ってみて気付く事もあります。
しかし、それらはフィッテイングすることで、解決する可能性があります。

タスク補聴器では、フィッテイング前後で、どのように変わったか、実際のフィッティング画面を見てもらいながら説明しております。
また、フィッティング代がかかることはございません。
お客様が快適に補聴器を使えるよう、誠心誠意対応いたします。
現在の聞こえにご不満をお持ちの方、満足して補聴器を使っている方、ぜひお気軽にお越しください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

他のお店で購入した補聴器も見ます

暑さも和らいできて、もう少しで秋ですね🍂
店内でも、秋の訪れを楽しみにしているお客様が多くいらっしゃいました。

前回、タスク補聴器で無料貸し出し実施中!とお話しました。
初めて補聴器をご検討されている方向けでしたので、今回は補聴器を使っている方に対して、
タスク補聴器が行っている事を書いていこうと思います。

タスク補聴器では、他のお店で購入した補聴器も見ます。
(ただし、取扱いメーカー外のは調整できません。ご了承ください。)
・使っている補聴器の調子が悪い
・久しぶりに補聴器を使ってみたいなど、
お客様のご要望に最大限お応えいたします。

では、具体的に補聴器を見るとは、どういう事なのかご説明いたします。

①補聴器の測定

まずは、補聴器からどのような音が出ているか、特性測定装置を使って正確に測ります。
結果については、きちんとお客様にご説明をいたします。
こちらの測定は、5分程で終わります。

②聴力の測定

次に、補聴器を使う方の聴力を測ります。正確な聴力を測るため、防音室の中に入って行います。
聴力には、気導と骨導2種類あり、両方ともお測りします。
また、音の聞こえとは別に言葉の聞き取りのテストも行います。
計3種類の測定を行うので、10分ほどかかります。

③測定の結果

使用者様とお連れ様にも見て頂ける大型モニターに測定結果を映してご説明いたします。
・補聴器の不具合はないか?
・補聴器から出る音が合っているのか?
・今後も補聴器を使うには、どうするのか?など、
皆様がご心配されていることに対してお答えいたします。

④補聴器の調整(フィッティング)

補聴器の音が聴力と合っていない場合は、音の調整(フィッティング)が必要です。
認定補聴器技能者が、測定結果を踏まえて調整いたします。
また、日頃使っていて、気になる音がある場合は教えてください。
聴力と同様、音の感じ方も人それぞれなので、調整の時に役に立ちます。

⑤補聴器の効果測定

音の調整が終わった後、補聴器をつけて、本当に効果があるのか測ります。
・補聴器を外した時(裸耳)
・補聴器をつけている時
2パターン測定し、効果があるのか確かめていただきます。
効果測定は、5分ほどで終わります。

⑥次回のご予約

補聴器の効果が確認できましたら、本日の予定は全て終わりです。
次回のご来店日時を担当スタッフと決めます。
調子良く補聴器を使っていても、日頃のメンテナンスは重要です!
タスク補聴器では、真空乾燥器、アルコール洗浄など、補聴器クリーニングの設備が整っています。
ご来店いただくと、必ず補聴器のクリーニングを行いますので、定期的にお店へお越しください。

☆まとめ

補聴器を見るということは、補聴器を快適に使えるお手伝いをすることです。
タスク補聴器では、お客様がより豊かな生活を送れるよう、補聴器を通して全力でサポートいたします。
他のお店で買った方、補聴器が必要なのか分からない方などなど、
どなた様でも歓迎いたしております。
また、気になったことや質問も、電話・ホームページの予約フォームで承っています。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
こちらをクリックすると、予約フォームへ移動できます。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

オーダーメイド補聴器について紹介します!

オーダーメイド補聴器は、コロナ禍でマスクでの生活になったことで注目を集めました。
その理由は・・・
「耳の中にすっぽりと収まるから!」

左の写真は、オーダーメイド補聴器をつけています。
マスクを外しても、補聴器に引っかからずに使えるので、
落下する心配もなく、快適に日常生活を送れる優れものです。

オーダーメイド補聴器の良さは他にもあります。

●目立たない

やはり、補聴器を使っていることを周囲に知られたくないという方は多いです。
オーダーメイド補聴器は、耳の中に収まります。
目立ちたくないや見た目を気にされる方には、重宝される補聴器です。

また、誰にも気付かれたくない方には、オーダーメイド最小サイズがおすすめです。
上の写真は、最小サイズ補聴器をつけています。
どの方向から見ても補聴器が見えないので、安心して使えます。

●ぴったり合う

一般に人間の耳あな(外耳道)の深さは約2.5㎝から3センチといわれています。
しかし、外耳道の太さや曲がり具合は、人それぞれ違います。
1人1人の耳の形に合わせた補聴器がオーダーメイド補聴器です。

オーダーメイド補聴器のご案内をする際、お客様から「補聴器が落ちるんじゃないか」とご質問をいただきます。
正解は、落ちません。
他の補聴器と違い、耳にぴったりと収まるので、運動をしても落ちることはないです。

●自然な聞こえ

オーダーメイド補聴器は、鼓膜に近い場所で収まります。
鼓膜に近いと、音が届くまでの時間のズレが少ないということです。
また、オーダーメイド補聴器だと、音が出る部分(音口)が鼓膜を向いているので、しっかりと音が届きます。

耳の外側部分(耳介)は、周囲で発生する音を集める効果があります。
耳かけ型やポケット型では、耳介を上手く活用できませんでした。
しかし、オーダーメイド補聴器は、耳の中に収まるので、耳介を活かした音を聞く事ができます。
これもまた、オーダーメイド補聴器が自然な聞こえといわれる理由です。

▽では、オーダーメイド補聴器は一体どうやって作っているのでしょうか?
[タスク補聴器の場合]
お店で認定補聴器技能者の資格を持った者がお客様の耳型をとります。
耳型1つとるのに大体5分から10分程度かかります。

黄緑に固まったものが耳型です。くの字のように飛び出ている部分が外耳道にあたります。
そして、この耳型を工場へ送り、オーダーメイドを作ります。

工場での製作過程は、以下の映像にまとめられています。

そして、耳型をとって1週間後、お店でオーダーメイド補聴器を受け取ることができます。

◇まとめ

オーダーメイド補聴器は、自分専用の補聴器です。
使いやすくするためのオプションや形を作り直すこともできます。
一度耳にフィットすれば、身体の一部だとおっしゃる方も多いです。

タスク補聴器では、オーダーメイド補聴器のダミーをご用意しております。
実物を目にすることで、よりオーダーメイド補聴器の良さを感じていただけたらと思います。

オーダーメイド補聴器にご興味がある方、話を聞いてみたい方はお気軽にご来店ください。
また、ホームページの予約フォームでもお問合せを受け付けております。
予約フォームへは、こちらをクリックしてください。

補聴器の修理について

気温30℃を超える真夏日となり、補聴器にとっては、故障しやすい時期です。
補聴器の弱点は、汗や湿気などの水気です。
なので、夏が最も故障しやすい時期といわれています。

補聴器の故障には、いくつか種類があります。
●補聴器から出る音の故障
●部品の破損による故障

●補聴器から出る音の故障
音が出ない、小さい。ザーザーうるさい。など、補聴器から出る音に違和感がある場合、
補聴器内部が故障している可能性があります。
使う内にどうしても水気やホコリが入ってしまい、それらが故障の原因になります。

●部品の破損による故障
部品の破損で多いのが、補聴器の落下です。
落下による衝撃で、割れたり、ヒビが入る場合があります。

では、故障した場合どのようにすればいいのでしょうか。
タスク補聴器での修理受付けからお渡しまで、ご紹介いたします。

①店頭に補聴器を持ち込む

故障が疑われる補聴器をタスク補聴器へお持ちください。
お店で実際に補聴器が故障しているのかお調べします。
故障内容によっては、お店で直る場合もあります。

お店で直せない場合は、工場で修理をするため、補聴器を預かります。
※器種によっては、修理対応不可の場合もございます。予めご了承ください。

預かる際に、預かり票をお渡ししていますので、受取日にご持参ください。

②補聴器を修理に出す

工場で修理する場合、対象の補聴器はお預かりします。
お預かりの間、タスク補聴器では、代替機を貸出しています。
(特にお金はかかりませんので、お気軽にご利用ください。)

そして、修理金額のお見積り、修理にかかる日数についてご説明します。
なお、見積金額については、別日に正確な金額をお伝えします。

③修理のお見積り金額の連絡がくる

お見積り金額が分かり次第、ご連絡いたします。
ご連絡方法は、補聴器を持ち込んだ日に担当スタッフと話して決めます。
電話、メール、FAXなど、お客様の希望する連絡方法でお知らせします。

そして、お見積金額を見て、修理するかしないかご連絡ください。
修理中止によるお金は一切かかりません。
お見積金額を見て、判断いただければと思います。

また、補聴器がお店に届く日にちについてもお伝えいたします。

④補聴器を受け取りに行く

お店に補聴器が届いたら、預かり票を持ってお店へお越しください。
補聴器は適正に保管していますので、受取日の延長も問題ございません。
(しばらく受け取りに行けない場合は、お店へご連絡いただければ幸いです)

お渡しする前に、再度スタッフが異常がないか確認をいたします。
確認が取れ次第、お客様へお渡しいたします。
※店内で補聴器をつけていただき、音の確認をお願いしています。

そして、故障箇所と原因について/故障しないための対策をご説明します。
説明する際、図を用いて分かりやすくご説明いたします。
ご不明な点がございましたら、その都度ご質問してください。

☆万が一、修理した補聴器がおかしい場合は、再修理を無料でいたします。
気になる点がございましたら、何なりとお申し付けください。
※再修理の無料対応には、期間があります。詳しくはスタッフにお聞きください。

●まとめ
使用年数が経つと、どうしても故障は起きてしまうものです。
違和感を感じたら、タスク補聴器へご相談ください。
修理期間には、代替器の貸出サービスを行っていますので、不便ない生活を送れます。

また、違和感がなくても、見てもらいたいという方も歓迎しております。
補聴器の健康診断を兼ねて、お持ち込みいただければと思います。

補聴器の修理に関してのお問い合わせも随時受け付けております。
お店への電話、または、ホームページの予約フォームからお問合せできます。
予約フォームはこちらを押すと移動できます

是非、お気軽にタスク補聴器へご相談ください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器の弱点と対策 簡単なお手入れ方法を紹介!

補聴器は購入した後が大切です。
一般的に補聴器の耐用年数は、5年といわれています。
ただし、使い方やお手入れによっては、長く使い続ける人や早く故障する人など、補聴器は、購入した後が大切な機械です。

そこで、今回は補聴器の弱点と対策をご紹介します。
補聴器について知ることも、長持ちさせる秘訣かもしれませんね。

 

補聴器の弱点① 湿気・汗

補聴器は精密機械のため、湿気や汗など水気に弱いです。
なので、使わない時は、補聴器を乾燥させて、故障を防ぎましょう。
「乾燥ケース」をご存知ですか?
乾燥ケースは、その名の通り、補聴器を乾燥させる入れ物です。
例えば、就寝前に補聴器を乾燥ケースへ入れておき、翌朝ケースから取り出す。
これだけでも、立派なお手入れなんです!
実際、毎日乾燥ケースに入れている方と1週間に1回入れる方では、故障の頻度が異なります。
ぜひ、乾燥ケースを使ってみてください。
また、すでに乾燥ケースをお持ちの方は、乾燥剤の期限を確認してください。
乾燥剤には、期限があります。
期限が切れてしまうと、ケースに入れても、乾燥しないので、ご注意ください。

 

補聴器の弱点② 耳あかやホコリ

長く使っていると、どうしても、補聴器に耳あかが付着します。
これは仕方のないことです。ただし、放置していると、思いもよらぬことが起こります。
「補聴器から音がでない」
というのも、溜まった耳あかが壁となり、補聴器の音の出口を塞いでしまいます。
壁ができると、新しい電池を入れても音が出ないなど、問題が発生します。
それでは、耳あかが溜まらないための対策を2つご紹介します。

◇ティッシュでさっと拭く
補聴器を外したら、ハンカチやアルコールタオルで、補聴器と電池を拭いてください。
耳あかだけでなく、汗やホコリなど、故障の原因が付いています。
電池にも見えない汚れが付いているので、拭くのを忘れないでください。

◇音の出口をお手入れ
耳あかが最も溜まりやすい場所が、音の出口です。
補聴器の音を鼓膜に届けるため、耳の奥に入る部分でもあります。
補聴器の形により、お手入れ方法が変わります。

・耳かけ型、ポケット型の場合
用意するのは、歯ブラシです。補聴器によっては、付属品として、補聴器用ブラシがついているので、そちらを使いましょう。
お手入れする箇所は、耳せんまたは、イヤーモールドです。
歯ブラシを下にし、耳栓の穴があいている部分でこすります。
※歯ブラシを上にすると、耳あかが侵入するので、必ず下にしてください。
耳せんを補聴器から外さず、簡単にできます。
また、歯ブラシが安定しない方には、取れ太クンというお手入れグッズがあります。
ご興味のある方は、タスク補聴器へお問合せください。

・オーダーメイド補聴器の場合
オーダーメイド補聴器は、音の出口にチップがついています。
これは、耳あかが補聴器内部へ侵入するのを防ぐためのものです。
このチップを交換するのが、オーダーメイド補聴器のお手入れ方法です。
補聴器によって、チップの交換方法が異なりますので、ご購入店舗または、タスク補聴器へお尋ねください。

 

補聴器の弱点③ 落下

他の機械も同じですが、落としてしまうと、衝撃により故障します。
補聴器は、小さいため、落下すると、紛失してしまう可能性も高いです。
落とさないための対策があります。
「落下防止ストラップ」
補聴器と洋服を紐でつなぐグッズです。
万が一、補聴器が落ちたとしても、地面に落ちることはありません。
紐をたどれば、必ず補聴器がみつかります。
また、補聴器メーカーによっては、紛失補償という制度があります。
補聴器をなくしても、無償で補聴器が提供されます。
グッズや保証制度の充実ぶりから、補聴器の落下は身近なものだと感じます。
補聴器を長く使うためにも、落下は気を付けたいものですよね。

 

まとめ

補聴器の弱点を3つ紹介しました。
技術の進化やグッズ、保証制度、補聴器を長持ちさせるため、様々なものがあります。
ただ、最も大切なのは、使っている方の日々のお手入れです。
最初は、お手入れ以外にも覚えることが多く、大変だと思います。
なので、まずは、就寝前「乾燥ケース」に入れることから始めてみてください。
汗をかいた日、雨が降った日は、補聴器を拭いてみてください。
一気にお手入れをする必要はありません。
一つ一つ覚えて、習慣づけて続けることが大切です。

タスク補聴器では、すでに補聴器をお使いの方も大歓迎です。
音の調整やお手入れ方法など、その人に合ったペースで進めています。
ぜひ、お気軽にご相談ください。

どうして補聴器をつけた方がいいの?

補聴器を考える前に、どうして補聴器をつけた方がいいのか、考えたことはありますか?
私たちも聞こえでお困りの方には、補聴器がいいとおすすめしてきました。
では、補聴器をしないリスクとはなんでしょう。
今回は、難聴者の方に起こりうるリスクについて、ご説明いたします。

①難聴と認知症

2015年厚生労働省が公表した「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」にて、難聴が認知症の危険因子の一つとして、挙げられました。
認知症の原因に難聴が直接関わっているわけではありません。
会話の相手に何度も聞き返すことをためらい、会話そのものに消極的になった結果、認知症のリスクが上がると考えられています。
なので、難聴は認知機能低下の危険因子のうち、予防可能な危険因子に選ばれています。
海外の研究では、補聴器をつけることで、記憶力の低下の度合いが変化することがわかっています。

②難聴と転倒

アメリカの健康調査結果では、40歳から69歳において、難聴が悪化するごとに転倒のリスクが1.4倍高いことがわかりました。
正常な聴力の人と比べて、中等度難聴(普通の会話を聞き返すくらいの聴力)の人は、約4倍転びやすいのです。
聞こえというのは、体のバランスにも関係しています。
音が入ることで、周囲の状況や位置の情報が分かり、体が安定します。

③難聴とうつ

アメリカで70歳以上の方を対象に自覚的難聴と抑うつについて調べました。
その結果、難聴があると抑うつが起こりやすいことが分かりました。
また、正常な聴力の人、補聴器をつけている人、補聴器をつけていない人を対象に、過去2週間抑うつ症状を感じた割合を調査した結果、正常な聴力の人と補聴器をつけている人は、ほぼ同じ割合でした。
しかし、補聴器をつけていない人では、4割近く抑うつを感じることが多いという結果が出ました。

④難聴と交通事故

カナダで、5年間に起きた交通事故と聴力の関係を調査した結果、聞こえにくい方ほど、事故を起こしやすいことがわかりました。
運転には、目からの情報だけでなく、耳から入る音の情報も大切です。

まとめ

聞こえにくいというのは、音の情報が減ることでもあります。
音の情報が減ることで、知らない内に、多くの危険が増えています。
今回挙げたリスクは、補聴器をすることで予防ができます。
補聴器は、人との会話を円滑にするのはもちろん、周りの音も届けます。
たとえば、車や自転車の走行音、踏切が切り替わる音など…
危険をお知らせする音を聞くのは、とても重要です。
ぜひ、難聴のリスクという観点からも補聴器を考えてみてください。

補聴器と集音器/似ているようで違うもの

「集音器はうるさくて使えなかった」という経験はございませんか?
「補聴器も集音器も同じでしょ」と思っていませんか?
今回は、補聴器と集音器のちがいについてまとめてみました。

補聴器と集音器は似ている?

タスク補聴器は、全店認定補聴器専門店のため、集音器の取り扱いはございません。
しかし、時折、集音器を求めてご来店される方がいらっしゃいます。
補聴器と集音器、一体どこが似ているのか書き出してみようと思います。

●目的
どちらも周りの音を大きくして、聞こえにくさを軽減させる。

●形
・耳かけ型(補聴器と集音器)
・耳あな型(補聴器と集音器)
・ポケット型(補聴器と集音器)
・めがね型(補聴器)

目的と形では、補聴器と集音器に大きな違いはないですね。
これでは、どちらを購入しても同じと考えても仕方ないことです。
しかし、補聴器と集音器は全くの別物です。そちらについては、次の項目で書きます。

補聴器と集音器の違いはどこにあるの?

●個々人の聴力に合う・合わない
聴力というのは、高音が聞こえにくい、低い音が聞こえにくい、全体的に聞こえにくいなど、人によって全く違います。
その違いに合わせるのが「補聴器」、合わないのが「集音器」です。

「補聴器」は、低い音から高い音の間に音の大きさを決めるポイントが細かくあります。
これによって、使う人の聴力に合った音を作り、快適な聞こえを届けています。

「集音器」は、ポイントが少ないため、例えるならテレビの音量をあげる時と同じ、全ての音が一気に上がります。
これでは、聴力に合わせるよりも、使っている人が集音器に合わせる形になります。

●管理医療機器
管理医療機器とは、安全性や効果が第三者によって認められてから世に出るものです。

「補聴器」は、管理医療機器のため、安全性に優れています。
例えば、大きな音。大きな音を更に大きくすると、耳に悪影響を与えてしまうため、自動で音を抑える機能が働きます。
また、聴覚障害者に対して国が支給するのは補聴器です。これも安全性と効果が認められている証拠です。

「集音器」は、管理医療機器ではないため、大きい音も大きくし、耳に悪影響を与える危険性があります。

●値段が高い・低い
補聴器と集音器を調べてみると、値段に差があることに気付きます。
どうして値段がここまで違うのでしょうか。

「補聴器」は、集音器と比べると値段は高いです。しかし、アフターフォローが充実しています。
タスク補聴器では、ご購入後も点検、調整、クリーニングを無料でおこないます。
補聴器を使っても聞こえにくい場合は、原因を調べ、対処いたします。

「集音器」は、補聴器と比べると値段は低いです。
しかし、ご購入後の調整などは使っている人が行わなければいけません。
聞こえにくい場合も全て自分で動かなければいけません。

まとめ

補聴器と集音器は、どうしても同じものだと思われてしまいます。
集音器が上手く合わず、補聴器も同じと考えている方もいます。
しかし、補聴器と集音器は全くの別物です!
集音器で失敗して、補聴器を使ってみると笑顔になったという方も多くいます。

タスク補聴器では、補聴器の聞こえを試すだけという方も大歓迎です。
集音器との違いをご体験頂けたらと思います。
ホームページ・電話にてご来店予約を承っています。
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冬は電池の寿命が短いです。

前回、補聴器の電池は寒さと乾燥によって、寿命が短くなるとお話ししました。
では、実際どれほど違うのか、分かりやすくグラフにしてみました。

一例ですが、4割から5割ほど短くなっているのが分かります。
少しでも電池が長持ちするポイントをご紹介します。

補聴器の電池のポイント👆
◎補聴器から電池を取り出した後は、平たい面を下にする。

シールが貼ってある方が平たい面です。
平たい面から空気を取り込んでいるため、
こちら側を下に向けると少し長持ちします。

 

タスク補聴器では、補聴器以外の電池やアクセサリーについても熟知いたしております。
ホームページや電話からもお問い合わせができます。
こちらからお問い合わせ・ご来店予約ができます。
ぜひご利用ください。