タスク補聴器スタッフブログ

【ご存知ですか?】聴覚障害による補聴器交付制度

国で定めた基準により、聴覚障害と認定された場合、手続きをすることで原則1割負担で国から補聴器が交付されます。

①聴覚障害の等級を知ろう!

聴覚障害に当てはまる難聴者は、大声でないとコミュニケーションを取るのが難しい聴力の人が多いです。

以下は、国が定めた聴覚障害の等級です。
㏈(デシベル)は音の大きさを表し、数値が大きいほど大きい音となります。

2級
両耳の聴力レベルが100㏈以上の者(両耳全ろう)

3級
両耳の聴力レベルが90㏈以上の者(耳の近くで大声で話さないと理解できない)

4級
1.両耳の聴力レベルが80㏈以上の者(耳の近くで話さないと理解できない)
2.両耳による普通話声の最良の語音明瞭度が50%以下のもの

6級
1.両耳の聴力レベルが70㏈以上の者(40㎝以上離れた普通の声が理解できない)
2.一測耳の聴力レベルが90㏈以上、他測耳の聴力レベルが50㏈以上のもの

聴覚障害等級の中には、音の大きさ以外に言葉の聞き取りについても記載があります。

例えば、「音は聞こえるけど、何を言っているか分からない。」は、もしかすると言葉の明瞭度が低下している事で起きている現象かもしれません。

②手続きの流れ

いざ、該当する可能性がある場合は、どうすればいいのでしょうか?

補聴器支給の前に身体障害者手帳の手続きをする必要があります。

まずは「役所」で申請をします。

自治体によって管轄名は異なりますが、「障害福祉」という名のところが多いように思います。

迷われる方は役所の総合案内で、「障害福祉担当はどこですか?」と相談されるといいですね。

1.役所での手続き
□ 交付申請書
□ 身体障害者診断書・意見書
2点を受け取ってください。

交付申請書は自身で記入します。

2.身体障害者診断書・意見書の作成(耳鼻科を受診する)
障害福祉担当窓口で指定された耳鼻咽喉科を受診し、医師に身体障害者診断書・意見書を作成してもらいます。

3.役所へ提出
記入した申請書と医師が作成した診断書・意見書を役所へ提出します。

この時、ご本人の写真が必要です。(手帳に載せる写真となります)

4.身体障害者手帳の交付
役所へ提出した後、確認が取れ次第、役所から身体障害者手帳が交付されます。

ここまでが、「身体障害者手帳の交付」についてです。

ここから「補聴器の支給」についてです。

1.役所での手続き
□ 支給申請書
□ 補装具費支給意見書
2点を受け取ってください。

支給申請書は自身で記入します。

2.補装具費支給意見書の作成する(耳鼻科を受診する)
障害福祉担当窓口で指定された耳鼻咽喉科を受診し、医師に補装具費支給意見書を作成してもらいます。

3.見積書の作成(補聴器販売店へ行く)
補装具費支給意見書を補聴器販売店に持参し、お店で見積書を作成してもらいます。

4.役所へ提出
記入した申請書と医師が作成した補装具費支給意見書、補聴器販売店で作成した見積書を提出します。

※身体障害者手帳を持参しましょう。

5.補装具費支給券の発行、補聴器販売店で補聴器を受け取る
補装具費支給券は、ご自宅またはお店に届きます。
ご自宅に届いた場合は、補装具費支給券を持って、見積書を作成した補聴器販売店へ行きましょう。
補装具費支給券と補聴器を引き換えます。

お店に届く場合は、お店から連絡がきますので、来店日を決めていただきご来店ください。

支給券には、ご本人の署名と捺印が必要ですので、ご来店の際は印鑑をご持参ください。

③補聴器の不具合が起きた場合

「補聴器から音が出ない」「部品が外れた」など、不具合が発生した場合は役所へ相談しましょう。

手続きをすることで交付と同様、原則1割負担で修理することができます。

また、補聴器の耐用年数は5年と定められており、5年以上経過した補聴器の不具合は場合によっては、「再交付」扱いとなり、手続きすることで補聴器が新しくなる可能性もあります。

④まとめ

聴覚障害に該当するか個人では判断しにくいものです。

気になる方は、耳鼻咽喉科や認定補聴器専門店でご相談ください。

補聴器販売店によっては、聴覚障害について詳しくない店舗もあります。
補聴器のプロがいる認定補聴器専門店でぜひご相談ください。

その他にも、補聴器の価格を抑える助成金制度や医療費控除という制度があります。
そちらについては、下記のページで詳しく書いております。

【助成金制度】

●東京都23区

●東京都市町村部

●埼玉県

【医療費控除】

補聴器のご相談は、認定補聴器専門店 タスク補聴器へ

●タスク補聴器ご予約ページ

耳にぴったりと入るイヤモールド!

関東で梅雨入りしましたね。これから蒸し暑い日が続きますが、体調にはお気を付けください。

耳かけ型補聴器とセットで、耳にぴったり入るイヤモールドをご注文いただいたお客様。
今までは補聴器のお試し期間ということで、丸い形の耳せんを使っていました。
イヤモールドでの補聴器使用は初めてです。
使ってみると「ぴったりしていて、音も良く聞こえる。」と喜んでいらっしゃいました。
音が良く聞こえる事と、落ちる心配がないとイヤモールドを作ってよかったとおっしゃっていました。

~今回のポイント~

耳にぴったり入るイヤーモールド!

耳かけ型補聴器には、耳の中に入れる部品がイヤモールドと既製耳せんの2種類あります。

●イヤモールド

耳の形に合わせて作る耳せんです。
オーダーメイド耳せん「イヤモールド」の色見本です。イヤーモールドは安定した聞こえと落下防止に役立ちます。
カラフルな部分がイヤモールドになります。

〈イヤモールドの良い点〉
・同じ位置で収まるので、音が安定して聞こえる。
・耳にぴったり入るので、補聴器が落ちる心配がない。

透明色(クリアカラー)だと目立ちにくいので、周囲に補聴器を使っていると気付かれないです。

●既製耳せん


ピンク色のが既製耳せんです。柔らかい素材でできています。

〈既製耳せんの良い点〉
・耳せんの形やサイズが色々あるので、形を変えると聞こえ方も大きく変わる。
・紛失や破損した場合、お店ですぐ購入できる。

既製耳せんは、丸い形、三角形、楕円形と色々な形ありますが、耳にぴったり入れるのは難しいです。
耳せんの位置がずれやすいため、入り具合によって音が大小変わりやすいです。

また、補聴器が落ちてしまう可能性もあります。

最後に・・・

今回は、補聴器の先に付く部品「耳せん」についてでした。
耳せんを変えることで、より快適な聞こえになります。
タスク補聴器では、様々な耳せんを試す事ができますので、ご興味を持たれた方は是非ご相談ください。

来店予約していただくとお待たせせず、スムーズにご案内いたします。
ホームページの予約フォーム(こちらをクリック)
お店への電話にて、ご予約を承っております。
皆さまのご来店心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

メモリーボタンを使うと快適な聞こえに!

5月も今週で終わりですね。振り返るとあっという間ですね。

先日お店にいらした方。
「家の中では聞こえるけど、買い物や病院だと聞こえにくい。」とお困りでした。
そこで、メモリーボタンを使ってみませんか?と提案しました。
補聴器には、数種類音を記録する機能があり、ボタンを押すことで記録した音へ切替えることができます。
つまり、「お家用の音」と「外出用の音」、環境に合わせた音2種類を作り、補聴器を使う環境に応じてボタンで切替え、どこでも快適に聞くことができます。
お客様もメモリーボタンを使ったことで、「家でも外でも、聞こえるようになった」と嬉しそうにお話しされていました。

~今日のポイント~

補聴器にあるメモリーボタンを使ってみましょう!

現在発売されているほとんどの補聴器にメモリーボタンが付いています。
今回は、「お家用の音」と「外出用の音」の2種類を作りましたが、テレビ用の音、習い事用の音、演劇用の音などなど、様々な音を作ることができます。

メモリーボタンは、聞こえで困る場面が多い人ほど便利な機能です。

ただし、メモリーボタンは補聴器本体にあるので、補聴器を使っている時、見えない状態でボタンを押すのが大変だという方もいらっしゃいました。

安心してください。

メモリーボタンを使わずとも、音を切り替える方法が2つあります。

①スマートフォンを使用する方法
スマートフォンに補聴器専用アプリをダウンロードし、アプリを使うことで音を切り替えることができます。
携帯での操作なので、周りから気付かれにくいというメリットもあります。

②補聴器専用リモコンを使用する方法
スマートフォンの操作が難しい方には、補聴器専用リモコンがあります。

シンプルなデザインで、分かりやすいと好評です。
また、小型なのでカバンに付けても邪魔にならないです。

メモリーボタンを使うには、一度お店での調整が必要となります。
補聴器を使っても決まった場所で聞き取りにくい経験がある方は、タスク補聴器へご相談ください。

お問合せは、こちらの「予約フォーム」からお願いします。
お店への電話でも承っております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器にどのようなイメージを持っていますか?

ご相談に来られる方に、補聴器のイメージを聞くと、「周りで使っている人は、あまりよく聞こえないと言ってた。」「うるさくて使っていない人がいる。」「大きくて目立つ。」といったネガティブなイメージを持っている人が多いです。

そこで、今回はそのネガティブなイメージの原因と解決方法についてお話しします。

①周りの音がうるさく感じる

年齢とともに難聴になる方は、ゆっくりと聞こえが低下します。そのため、難聴を自覚しづらいとも言われています。そして、ゆっくり聞こえにくくなった状態で補聴器を使うと、一気に音が入ってくるので、最初は誰もが違和感を覚えるものです。
その理由としては、難聴の脳というのは、音による刺激が減少するので、眠っている状態に近くなります。そこに補聴器を使うので、起きた脳は入ってきた音を全て拾うとします。そのため、会話だけでなく、周囲の雑音も大きく聞こえます。
ただ、ずっと聞いていることで脳が聞きたい音と聞かなくていい音を学習するので、段々とうるささは低減されます。その状態になるまでは頑張りましょう!

万が一、音が大きくなった違和感がなかった場合、補聴器の効果がない調整をしている可能性があります。

②補聴器をつかってもあまり聞こえない

補聴器の調整は、使う方の聴力レベルを見て、販売員が音を設定します。そのため、販売員の技術力により「快適」「聞こえない」「うるさい」と使う方の評価が大きく分かれるのが補聴器です。

補聴器を快適に使うには、補聴器の資格を持った「認定補聴器技能者」による調整を受けることをオススメいたします。
タスク補聴器では、全店に「認定補聴器技能者」がいます。

③自分には補聴器は合わない

補聴器はメガネのように「付けて、見えて、終わり」ではないです。使い始めは大変なこともあります。それは①で話した違和感があるからです。ただ、使っていくうちに違和感は薄れ、段々と快適になります。

また、聴力が同じでも音の感じ方は人それぞれです。そのため、使い始めは細かく感想をお伺いしたり、効果があるのか測定したり、点検をします。そして、それに合わせて調整をします。この繰り返しで、使う方の聴力に合った補聴器になっていきます。

補聴器は慣れるまで時間がかかるものです。

④大きくて目立つ

「目立ちたくない」これは補聴器を使う方の多くが思っている事です。メーカーは毎年新製品を発表し、小型化が進んでいます。

 

 

 

 

 

2つの耳の写真です。実は両方とも補聴器を付けています。このように、補聴器の小型化は進み、正面、横、後ろ、どこから見ても気付かれることなく使えます。

目立ちたくない方は、是非店頭で小さい補聴器を体験してください。

 

 

☆まとめ

ネガティブなイメージには、色々な原因があり、解決できることが分かりました。
実際相談に来られる方も、使ってみると「イメージと全く違う」と言う方が多いです。

~補聴器の特徴~

〇慣れるまでに時間がかかる
〇調整する人によって、聞こえ方は変わる
〇目立たない小さい補聴器もある

最初は大変と思う方もいますが、それを乗り越えると、補聴器は生活に欠かせないものになります。

・聞こえることで活動範囲が広くなった
・「聞こえない」というストレスから開放された
・自信を持つことができた

まずは、お気軽にご相談ください。
試してみたいだけという方も歓迎いたしております。

ご来店のご予約は、ホームページ、店舗への電話にて承っております。
ホームページからのご予約はこちらをクリックしてください。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

聴力が変わっても同じ補聴器を使えますか?

今日はあいにくの雨ですね☔
風も強いので外出される方はお気を付けください。

補聴器は決して安いものではないです。そのため、補聴器を選ぶというのは大きな決断です。

補聴器を検討している方からよくある質問が「聴力が変わっても同じ補聴器を使えるの?」です。
大きな買い物をするので、聴力が変わるたび新しいのを買わないといけないと考える人もいるかもしれません。
ですが、その必要はありません!

補聴器はある程度の聴力変化に対応できる作りになっています。
ただし、選んだ補聴器によっては対応できないこともあります。

タスク補聴器では、そのようなトラブルを防ぐため、補聴器選びの段階で、聴力変化に対応できる補聴器をオススメしております。

ちなみに、対応範囲が狭い補聴器は、目立たない補聴器とハイパワー補聴器です。
なので、目立たない補聴器を希望される方には、予め対応範囲の説明をしています。
また、最近の補聴器は、目立たず対応範囲が広いのも出ています。

こうした補聴器の知識があるお店で相談することが補聴器選びには大切です。

使う方の現在の聴力だけでなく、5年、10年と長く使うことを考えた補聴器選びのサポートをいたします。
長く使うことには、聴力の変化以外にも、行動範囲や身体の変化とあらゆる面を考慮した補聴器提案をいたしております。
安心安全、そして、長く同じ補聴器を使いたいとお考えの方は是非タスク補聴器へご相談ください。

聴力の種類

難聴の中には、4つレベルがあり、そのレベルに合った補聴器を選ぶ必要があります。

◎軽度難聴(目立たない補聴器が対応している)
◎中等度難聴(補聴器を考え始める人が多い難聴レベルと言われている)
◎高度難聴(聴力での障害者手帳交付の範囲。ハイパワー補聴器)
◎重度難聴(聴力での障害者手帳交付の範囲。ハイパワー補聴器)

補聴器を選ぶ前に、まずは自分の難聴レベルを知ることが大切です。
簡単なチェックリストで自分が該当するか試してみましょう。

「軽度難聴」
 □会話でしばしば聞き返すことがある
 □小さな話し声やささやき声が聞き取りにくい

「中等度難聴」
 □隣の部屋や後方での会話に気付かないことがある
 □テレビやラジオの音が大きいと言われる
 □会話が聞きとれず、生返事することがある

「高度難聴」
 □電話の声が聞き取りにくいことがある
 □銀行、役所、病院などの呼び出しに気付かないことがる
 □非常に大きな声での会話のみ聞き取れる
 
「重度難聴」
 □大きな声で正面から話をされても聞き取れないことがある
 □電話の着信音が聞き取れない

簡単なチェックリストなので、結果が気になる人は一度耳鼻科を受診することを勧めます。
耳鼻科では聴力を精密に測定するので、ご自身の聴力レベルも分かります。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器の便利な機能をお使いください!

先日、川沿いに咲いている桜並木を眺め、春を感じました🌸
みなさんは満開の桜を見ましたか?

穏やかな天気の日は、お出かけしたくなりますよね。
補聴器には、お家の中でも、お外でも、その場所に最適な聞こえを届ける機能があります。

●自動調整機能

その名の通り、補聴器が自動で音の調整をする機能です。補聴器の電源を入れると、自動で今いる場所がどのような環境か判断します。「騒がしい空間」にいる場合は、周囲の雑音を抑える機能が働きます。「静かな空間」にいる場合は、会話の音声を強調する機能が働きます。

全て補聴器が判断して、自動で最適な聞こえを届けてくれる機能です。

●メモリーボタン

実は、補聴器にはボタンが付いています。これは、電源ボタンではなく、補聴器に登録した音を切り替えるボタンです。例えば、相手の声が小さく聞こえる場合、ボタンを1回押して音を大きくします。また、人通りが多いところに来たからボタンを1回押して、周りの喧騒を抑えよう。など、使う人のライフスタイルに合わせた音を登録することができます。

〈メモリーボタンの活用例〉
・「①大きい音→②中くらいの音→③小さい音」とボタンを押すと、段々音が小さくなる設定にした。
反対に「①小→②中→③大」と段々と音が大きくなる設定をする人もいます。

・「①家の中での音→②外出中での音→③テレビ鑑賞用の音」と補聴器を重宝している場面ごとに最適な音を設定する。
補聴器によって、登録できる数は異なりますが、自分がよく使う環境には、最も合う音で聞きたいですよね。

●アプリ

最新補聴器は、スマートフォンのアプリで音の調整・設定をすることができます。
スマートフォンで操作するので、周囲に気付かれることもありません。会話やお食事、様々な場面で聞きやすい音へ変えることができます。

アプリは、スマートフォンによっては、非対応のものがございます。
予めご了承ください。

 

 

●まとめ

補聴器の便利機能を紹介しました。補聴器から聞いている音が全てではないです。使っていて「聞こえない」「聞きとりにくい」という事があったら、是非お店へご相談ください。
補聴器は、調整することで聞こえ方が大きく変わります。
「聞こえないから…」と諦めている方も一度お店へお越しください。
また、便利機能を使うことで、あらゆる場面で快適に補聴器を使うこともできます。

タスク補聴器では、他店でご購入された補聴器の相談も承ります。
今回の便利機能を使ってみたい! もっと補聴器が聞こえるようにしてほしい!など、補聴器のお悩みがある方はお気軽にお越しください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

【補聴器】医療費控除について解説します

補聴器の購入費用で医療費控除が受けられます。補聴器の価格は決して安いものではないので、みなさん少しでも負担を軽減できる方法はないかと興味を持たれると思います。
医療費控除を受けるまでには、いくつかのステップがあります。
今回は、補聴器と医療費控除について手順・やるべき事を分かりやすく説明します。
※補聴器購入前に行うべきことがありますので、ご注意ください!

 

 

●補聴器と医療費控除について

2018年度より、補聴器相談医が診察の結果、診療や治療を受けるために補聴器が必要と判断した場合、補聴器の購入費用が医療費控除として受けられるようになりました。
通常の補聴器購入では、医療費控除が受けられませんのでご注意ください。

 

ステップ① 問診・検査(補聴器相談医)

最初に補聴器相談医のいる耳鼻咽喉科を受診します。ここで申請に必要な「補聴器適合に関する診療情報提供書(以下、診療情報提供書)」を受け取る必要があります。

診療情報提供書とは、診察の結果、補聴器装用が適当であると判断した場合に、補聴器販売店に紹介するための書類です。書類の中に、「医師等による診療や治療を受けるために直接必要」という欄がありますので、ここにチェックが入っていないと医療費控除の対象にはなりません。

補聴器相談医が在籍する耳鼻咽喉科については、下記から見ることがあります。お住いの地区を選択してご覧ください。
【補聴器相談医名簿】

 

ステップ② 試聴・購入(認定補聴器専門店)

受診した耳鼻咽喉科から紹介された認定補聴器専門店へ行きましょう。お店へ訪れる際、「診療情報提供書」を忘れないようにしてください。耳鼻咽喉科での診察結果が入っています。

認定補聴器専門店で「診療情報提供書」を提出し、写しをもらいます。これが申請時に必要となるので保管してください。

認定補聴器専門店では、補聴器の試聴・検討したのち、購入という流れになります。
購入時に受け取る「領収書」は申請に必要なので、写しと一緒に保管しましょう。

 

ステップ③ 確定申告(税務署)

確定申告が始まったら、税務署にて手続してください。
・診療情報提供書の写し
・領収書

2点忘れずに提出してください。

申請後は、これらの書類を保管してください。

 

●まとめ

補聴器を医療費控除として受けるまでには、いくつかのステップが必要です。

(訪れる場所と受け取る書類)
①補聴器相談医のいる耳鼻咽喉科(診療情報提供書を受け取る)
②認定補聴器専門店(診療情報提供書の写しと領収書を受け取る)
③税務署にて提出

(提出する書類)
・診療情報提供書
・領収書

なお、補聴器販売店では、控除される額は分かりかねます。予めご了承ください。

また、自治体独自で行っている助成制度については、こちらをご覧ください
●東京都23区内の方
●東京都23区外の方

タスク補聴器では、補聴器の価格に対する補助や助成についてご説明いたしております。
詳しく知りたい方は、お気軽にご来店ください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

耳かけ型補聴器は2種類あります

3月になってから気温の変化が激しいですね。
明日は雪の予報が出ていますから、気温の変化に気を付けましょう。

補聴器の形を大きく分けると、「耳かけ型」「ポケット(箱)型」「耳あな型」と3種類に分かれますが、耳かけ型の中も2種類に分かれます。今回は2種類の耳かけ型についてご紹介します。
補聴器を選ぶときの参考にしてみてください。

耳かけ型を装用した写真です。耳の上部に補聴器本体をかけて使います。

耳かけ型とは
耳かけ型は、耳の上部(メガネをかける位置と同じ)に補聴器本体をかけて使います。補聴器本体から耳の穴までチューブでつなぎ、先端に耳せんがついています。この耳せんを耳穴に入れることで、補聴器からの音が聞こえる仕組みになっています。
上の写真は実際に耳かけ型をつけています。耳で隠れている銀色の部分が補聴器本体です。補聴器本体の色は選ぶことができます。お肌や髪に近い色、目立つ原色、使う人が補聴器をどのように考えているかで選ぶ色も変わってきます。
そして、外から見える部分を透明にすることで、目立たない工夫がされています。しかし、透明にしても「見えている」と感じる方がいると思います。耳かけ型の種類によっては、この見えている部分が「見えない」に変わります。
従来耳かけ型補聴器と装用写真です。補聴器本体・フック・チューブが見えています。

耳かけ型の種類
◎従来耳かけ型
◎RIC耳かけ型

従来耳かけ型とは
先程の写真で付けているのが、従来耳かけ型と呼ばれる補聴器です。昔からある補聴器で、「補聴器は目立つ」というイメージを持っている人が想像する補聴器です。
従来耳かけ型の良さは、耳にかける部分(フック)が固いのでかけやすいです。耳は自分の目で確認できない位置にあります。そのため、耳にかける作業が難しいと感じる人もいます。従来耳かけ型だと、耳にかける部分がハンガーのフックと似た形状でかけやすい作りになっています。
また、フックから耳穴までの長さを1ミリ単位で調節できるので、耳せんも入れやすいです。

RIC耳かけ型とは
20年ほど前に新しい耳かけ型として登場したのが、RIC耳かけ型です。補聴器本体に入っていた部品の一部を外に出したことにより、補聴器本体の大幅な小型化に成功しました。本体の小ささに加え、RIC耳かけ型は耳にかける部分から耳穴までのつなぎ(チューブ)がとても細く、一目で補聴器を使っていると分からないです。
RIC耳かけ型補聴器です。細いチューブが少し見えるだけで目立たないです。

また、RIC耳かけ型は、補聴器本体が軽く、長時間使っていても疲れないです。中には、補聴器を使っていることを忘れてしまうという人もいます。
補聴器は、1日中使った方が良いという話もありますので、1日中快適に使えるのはいいですよね。

まとめ
耳かけ型の特長と、従来耳かけ型・RIC耳かけ型の2種類についてはなしました。
必ずしもどちらが良いというわけではなく、それぞれに良さがあります。どこに魅力を感じるのか、これなら長く使い続けられるというものをお選びいただけたらと思います。
タスク補聴器では、従来耳かけ型・RIC耳かけ型、両方お試しいただけます。補聴器からの聞こえ方だけでなく、使いやすさ、目立たないかなど、是非実物でご体験ください。

補聴器に関するご質問・お問い合わせは、電話またはホームページにて承っております。
また、ご来店予約も受け付けております。
ホームページでのお問合せ・ご予約はこちらをクリックしてください。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器の価格について

補聴器を購入する際、気になるのが「価格」ですよね。
「補聴器は高い」という印象を持っている人が多いと感じます。
今回は、補聴器の価格相場はどれくらいなのか?自分に合う価格帯はいくらなのか?
補聴器の価格について説明いたします。

◎補聴器の価格は、どれくらいなのか?

補聴器に限らず、商品の価格はピンからキリまであります。リンゴを買う時、外国産か国産、ブランドのリンゴなど、同じリンゴでも価格が違います。補聴器も同じように、性能・機能・メーカーによって価格が変わります。

補聴器(1台)の価格帯 3万円~60万円

あくまで1台(片耳)の価格なので、2台(両耳)で使う場合は2倍の価格になります。しかし、メーカーによっては、2台同時購入すると安く購入するサービスがあるので、両耳で使うことを検討されている方は、お得な同時購入をお勧めです。

◎どうして、価格に開きがあるのか?

補聴器の価格に最も関係しているのが、機能と性能です。補聴器は周りにある全ての音を拾います。拾った音の中で、足音・車の走行音・換気扇の音など雑音と呼ばれるものを抑えます。そして、聞きたい人の声を大きくします。
この2つの役割が補聴器によって異なります。

雑音を抑える機能
人の話し声を大きくする性能
価格によって違いが出ます。

高性能補聴器は、騒がしい場所でも話が聞きとりやすいです。補聴器を使用する人が、どのような場所・環境で補聴器が必要と感じているのか初回相談でお伺いします。それに基づいて、最適な補聴器を提案いたします。
また、要件に該当すれば、補聴器購入にかかる費用を抑えることができます。

・聴覚障害者 補聴器購入費の一部(または全額)国が負担します。
・医療費控除 補聴器が医療費控除の対象となりました。
・補聴器購入費助成金制度 各自治体で補聴器購入費の一部を助成する動きがあります。

この3点について、ご興味のある方はお気軽におっしゃってください。

◎補聴器は長く使うもの

「補聴器は高い」というイメージがあると思いますが、補聴器は1年や2年で壊れるものではないです。聴力が変わった場合も対応することができるので、10年以上同じ補聴器を使っている人もいます。

タスク補聴器では、補聴器を長く使っていただくため、購入後補聴器のクリーニング・点検を無料で行っております。また、音の調整も無料で行っておりますので、聴力に変化があった場合、すぐに対応することができます。

◎まとめ

補聴器の価格は、3万円~60万円と差があります。
価格の差は、機能と性能の違いです。
高価格帯だと、騒がしい場所でも聞きたい人の声が聞き取れます。
補聴器には、聴覚障害(国)、医療費控除(税務署)、助成金制度(自治体)により購入費を抑えることができます。
(※ただし、要件に該当する人のみ)
補聴器は長く使うものです。聴力の変化にも対応することができます。

補聴器を選ぶときの参考にしてみてください。
補聴器のご相談は、タスク補聴器へ!

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器店で行う聴力測定とは?

自分の聴力を知りたい時に行く場所として思い浮かぶのは「耳鼻咽喉科」という方がほとんどです。耳・聞こえに詳しいお医者さんに診てもらうのが一番です。
では、どうして補聴器店にも聴力を測る機械があると思いますか?

実は、耳鼻咽喉科とは異なる理由で、補聴器店は聴力を測ります。

それは「補聴器から出す音を決めるため」です。

聴力と補聴器は密接に関係していて、詳しい聴力を知らないと、補聴器の細かい調整(フィッティング)はできません。また、聴力が曖昧なまま補聴器を使うと、「うるさい」や「聞こえない」と補聴器を使ってもいまいち効果が得られない状態になってしまいます。

そのため、補聴器店で正確に聴力を測ることは、補聴器を使う上ではとても重要です。

ただし、補聴器販売店全てに聴力を測る機械があるわけではありません。補聴器を販売する上で、聴力を測る機械の設置は義務化されていません。そこで、聴力を測ることができるお店が分かる資格があります。
「認定補聴器専門店」です。

「認定補聴器専門店」は、聴力、補聴器の効果、補聴器から出る音など、補聴器に関する様々な値を測る機械が揃っているお店です。また、設備面だけでなく、調整(フィッティング)に関しても、4年間の補聴器講習・実務を経験し、資格試験を合格した「認定補聴器技能者」が在籍しています。

正しい聴力を理解していても、調整(フィッティング)技術が伴わないと、高性能な補聴器を使用しても満足いく聞こえにはなりません。補聴器選びで失敗したくない人は、「認定補聴器専門店」で「認定補聴器技能者」による調整(フィッティング)を受けましょう。

聴力測定とはどのようなものでしょうか?

聴力測定は、静かな空間で低い音(低音域)から高い音(高音域)の聞こえ始めの音を測ります。そのため、必ず防音室に入って行います。

イラストのような赤と青の2色に分かれたヘッドホンを装着して、右耳と左耳、片耳ずつ聴力を測ります。ちなみに、赤が右耳、青が左耳というのは世界で決められたルールです。聴力を測る機会があるときは、ヘッドホンの色を意識するのも楽しいと思います。


ヘッドホンを装着した次は、ボタンを渡されます。聞こえたら、ボタンを押して測定者に知らせます。聞こえている間は押し続け、聞こえなくなったら離してください。また、聞こえたら手を挙げて測る方法もあります。


実際に測っている様子です。ヘッドホンから流れる音を聞いて、ボタンを押して知らせます。聴力測定にかかる時間は5分ほどなので、すぐに聴力を知ることができます。

聴力測定することで、高い音だけ聞こえにくい、全体的に聞こえにくいなど、自分の聴力の傾向が分かります。

タスク補聴器は、全店認定補聴器専門店です。全店で聴力測定をすることができるため、正しい補聴器の調整(フィッティング)ができます。

補聴器のご相談は、タスク補聴器で!
ご来店の予約は、ホームページ・お店へお電話ください。
みなさまのご来店心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器