補聴器の助成制度について徹底解説【東京都市町村】

補聴器を調べると、最初に驚かれるのは価格だと思います。
近年、自治体では、補聴器の購入費を助成しようという動きが活発です。
そこで、今回は東京都市町村(23区外)にて、補聴器費を助成している自治体をご紹介します。
東京都23区内と埼玉県での助成金実施自治体一覧表は、下記をクリックしてください。

●東京都23区内助成金制度一覧表

●埼玉県助成金制度一覧表

なお、聴覚障害による手帳をお持ちの方は、助成制度がご利用いただけません。
手帳をお持ちの方は、市区町村の福祉課にて申請手続きする事で、補聴器の費用が支給される制度が別にございます。そちらをご利用ください。

【目次】※現在助成制度を行っている東京都市町村のみ

三鷹市

[助成額] 上限40,000円(購入金額が40,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●満18歳以上の三鷹市民の方
●補聴器相談医が補聴器を必要と認める方
●市で定める所得範囲内の方
[申請窓口] 高齢者支援課(本庁舎12番窓口)
詳しくはこちらをクリックしてください(三鷹市ホームページへ移動します)

調布市

[助成額] 上限40,000円(購入金額が40,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●調布市の住民基本台帳に記録されている満18歳以上の方
●住民税非課税世帯
●聴力が両耳とも40デシベル以上70㏈未満
●過去5年間この制度による助成を受けていない方
[申請窓口] 高齢者支援室
詳しくはこちらをクリックしてください(調布市ホームページへ移動します)

府中市

[助成額] 上限40,000円(購入金額が40,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●満65歳以上で府中市に住民票があり市内に居住していること
●市で定める所得範囲内の方
●聴力が両耳とも40㏈以上70㏈未満
●過去5年間この制度による助成を受けていない方
[申請窓口] 高齢者支援課(市役所1階)、各地域包括センター
詳しくはこちらをクリックしてください(府中市ホームページへ移動します)

小金井市

[助成額] 上限30,000円(購入金額が30,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●満65歳以上の市民の方
●住民税非課税の方
●聴力検査の結果、耳鼻科医が補聴器を必要と認める方
●過去5年間この制度による助成を受けていない方
[申請窓口] 介護福祉課、地域包括支援センター
詳しくはこちらをクリックしてください(小金井市ホームページへ移動します)

日野市

[助成額] 上限35,000円(購入金額が35,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●日野市在住の65歳以上の方
●住民税非課税もしくは、市で定める所得範囲の方
●医師が補聴器の必要性を認める方
●過去5年間この制度による助成を受けていない方
[申請窓口] 高齢福祉課(市役所2階)
詳しくはこちらをクリックしてください(日野市ホームページへ移動します)

利島村

[助成額] 上限20,000円(購入金額が20,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●利島村内に住所を有するの65歳以上の方
●住民税非課税世帯
●医師が補聴器の必要性を認める方
[申請窓口] 住民課
詳しくはこちらをクリックしてください(利島村ホームページへ移動します)

三宅村

[助成額] 上限25,000円(購入金額が25,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●三宅村内に住所を有し、現に居住している満65歳以上の方
●住民税非課税世帯の方
●医師が補聴器の必要性を認める方
●過去5年間この制度による助成を受けていない方
[申請窓口] 福祉健康課
詳しくはこちらをクリックしてください(三宅村ホームページへ移動します)

小平市

[助成額] 上限40,000円(購入金額が40,000円未満の場合、補聴器本体購入費用2分の1)
[対象者]
●小平市在住の65歳以上の方
●住民税非課税の方
●医師が補聴器の必要性を認める方
●過去5年間この制度による助成を受けていない方
[申請窓口] 福祉健康課
詳しくはこちらをクリックしてください(小平市ホームページへ移動します)

武蔵野市

[助成額] 上限50,000円(購入金額が50,000円未満の場合、補聴器本体購入費用2分の1)
[対象者]
●市内に住所があり申請する年度に65歳以上になる方
●前年の本人の合計所得金額が210万円未満の方
●両耳が40㏈以上70㏈未満(中等度難聴)と診断された方、または、その他、補助対象者として補聴器装用の必要性が認められた方
[申請窓口] 高齢者支援課
詳しくはこちらをクリックしてください(武蔵野市ホームページへ移動します)

昭島市

[助成額] 上限40,000円(購入金額が40,000円未満の場合、補聴器本体購入費用2分の1)
[対象者]
●昭島市内に住所を有する満65歳以上の方
●前年の本人の合計所得金額が210万円未満の方
●両耳が40㏈~70㏈の方、または、いずれかの耳が40㏈未満で医師が補聴器の必要性を認めた方
●過去5年以内にこの助成制度を利用していない方
[申請窓口] 介護福祉課
詳しくはこちらをクリックしてください(昭島市ホームページへ移動します)

立川市

[助成額] 上限40,000円(購入金額が40,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●市内に住民票があり、聴覚障害による補聴器の対象とならない18歳以上の聞こえに課題のある方
●前年の本人の合計所得金額が210万円未満の方
●聴力が両耳とも40㏈以上70㏈未満の方。または補聴器相談医が補聴器を必要と認める方
●過去5年以内にこの助成制度を利用していない方
[申請窓口] 高齢福祉課
詳しくはこちらをクリックしてください(立川市ホームページへ移動します)

狛江市

[助成額] 上限40,000円(購入金額が40,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●市内に住所を有し、かつ居住している満 18 歳以上の方
●住民税が非課税の方又は、住民税は課税であるが前年の合計所得金額が 210 万円以下の方
●聴力が両耳とも30㏈~70㏈未満であること又は、30㏈未満の方で、医師から装用の必要性が認められた方
●過去5年以内にこの助成制度を利用していない方
[申請窓口] 高齢障がい課
詳しくはこちらをクリックしてください(狛江市ホームページへ移動します)

青梅市

[助成額] 上限40,000円(購入金額が40,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●市内に住所を有する、満65歳以上の方
●住民税非課税の方
●中等度難聴(両耳の平均聴力が40デシベル以上70デシベル未満)以上の方
●過去5年以内にこの助成制度を利用していない方
[申請窓口] 高齢者支援課
詳しくはこちらをクリックしてください(青梅市ホームページへ移動します)

まとめ

補聴器費用助成制度を実施する自治体は年々増えています。
この動きはますます広がりを見せると思います。他の自治体で制度が始まる場合は、告知をいたします。

また、タスク補聴器では、お住まい地域での助成制度の有無を伝えています。
その他にも、医療費控除のご案内など、補聴器を通して受けられる補助・助成についてご説明いたしております。

●医療費控除のご案内

助成制度や補助について知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。
ホームページからもお問い合わせができます。
お問合せフォーム

【必読】失敗しない補聴器の選び方

「補聴器を始めよう」と思ってもどの補聴器が自分に合っているのか迷うと思います。。。

補聴器は、形・性能・価格などあらゆる種類があり、選ぶポイントはみなさん違います。

今回は補聴器の選び方について説明いたします。

◇価格

補聴器に限らず、商品を買う時に確認するのが価格です。

補聴器の価格は、3万円~60万円ほどと価格帯に幅があります。

そして、補聴器は片耳につき1台使うので、両耳に使う場合は2台購入します。

なので、両耳に使う人は2倍金額がかかります。

補聴器の価格を知り、補聴器を断念する人がいるのが現状です。

最近では、補聴器の購入費を抑え、より多くの人に使ってもらおうという自治体の動きが活発です。

-補聴器助成制度-を実施する自治体は年々増えています。

11月からは東京都23区全域で助成制度が始まります。

◎東京都23区 助成金一覧
◎東京都市町村 助成金一覧
◎埼玉県 助成金一覧

上記では助成制度を開始している自治体の情報を載せています。

補聴器を選ぶ際、このような制度も活用してください。

◇聴力

聴力に合った補聴器を選ばないと、まったく使い物にならない場合があります。

補聴器には音の限界があります。

また、難聴は重症度によって4段階に分かれてます。

まずは自身の聴力を知り、聴力に適した補聴器がどれか知ることは大切です。

補聴器カタログには、補聴器がどの聴力の人に適しているか記載されてます。

現在の聴力だけでなく、万が一聴力低下した場合にも対応できる補聴器を選ぶと良いです。

◇形状

補聴器の形は色々ありますが、代表的なものが耳かけ型、耳あな型、ポケット型です。

・耳かけ型
  耳の上部にかけます。(眼鏡やマスクと同じ箇所にかかります)

  大きさや色の種類が豊富で選べる幅が広いです。

  マスクを外す時に補聴器が一緒に外れてしまう場合があります。

  小型タイプ(RIC)は部品交換で適応聴力を変えることができます。

・耳あな型
  耳の中に入れて使います。

  最小サイズは外から見えないので、気付かれないです。

  耳本来の聞こえに近いです。

  オーダーメイドの場合、首や体を動かしても落ちません。

・ポケット型
  たばこの箱ほどの大きさの補聴器です。

  低価格帯が多いです。

  音を拾うマイク位置が他の形状と異なるので、電話には不向きです。

  大きいので補聴器を使っていると分かってしまいます。

簡単に3つの形状の特徴を挙げました。

みなさんが「聞こえ」以外で補聴器に求めるものはなんでしょうか。

補聴器を選ぶときには、使いやすさという視点からみるのも大切です。

◇性能

みなさんが補聴器に求める最も大きいもの「聞こえ」の部分です。

性能の違いは聞こえの違いといっても過言ではありません。

実際、価格帯にも性能差が大きな影響を与えてます。

同じ性能で形状が違うものは、おおよそ1~2万ほどの差ですが、

同じ形状で性能が違うものは、大きい差で50万ほどとなります。

なので、補聴器を選ぶときには「聞こえ方」が最も重要です。

では、性能が違うと聞こえ方はどう変わるのでしょうか?

例えば、ご家族で賑やかな街へお出かけに行ったとします。

性能が良い補聴器は、周囲の雑音や騒音を的確に小さくし、家族の会話を聞き取りやすくします。

一方、いまいちな性能だと、周囲の雑音がうるさく、家族の会話がかき消されてしまいます。

この様に性能の違いによって、おでかけを楽しめた人と楽しめなかった人に分かれてしまいます。

カタログに性能について書かれていますが、補聴器を体験することをオススメします。

性能の違いを肌で感じることができます。

◇利便性

補聴器を使わなくなる理由は、「聞こえない」が多いです。

しかし、中には、扱い方が難しい、落としてしまいそう、といった使いやすさで断念する事もあります。

補聴器は長く使うものなので、簡単に使えるものというのも大切なポイントです。

最近では、電池交換が要らない充電タイプ

落ちるのが心配だと言う人には、落下防止ストラップ

不安を解消する補聴器や部品が続々と出てます。

◇まとめ

補聴器を選ぶポイントは「簡単に使えて、言葉が聞こえる!」という所です。

聞こえ方と使いやすさ、両方の視点から補聴器を選んでみてください。

選ぶのが難しい場合は、店舗スタッフへお知らせください。

タスク補聴器では、補聴器の資格(認定補聴器技能者)を持ったスタッフが

1人1人に合わせた補聴器をお選びいたします。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器の助成制度について徹底解説![23区]

補聴器を調べると、最初に驚かれるのは価格だと思います。
近年、自治体では、補聴器の購入費を助成しようという動きが活発です。
そこで、今回は東京都23区内にて、補聴器費を助成している自治体をご紹介します。
下記の地域にお住まいの方は、別ページにてご案内いたします。

●東京都23区外助成金制度一覧表

●埼玉県助成金制度一覧表

なお、聴覚障害による手帳をお持ちの方は、助成制度がご利用いただけません。
手帳をお持ちの方は、市区町村の福祉課にて申請手続きする事で、補聴器の費用が支給される制度が別にございます。そちらをご利用ください。

【目次】

千代田区

[助成額] 補聴器購入費の9割助成(上限50,000円 購入金額が50,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●千代田区内に住所を有し、現に居住していること
●補聴器の必要性を認める医師の意見書を得る事ができる方
●片耳の聴力レベルが40㏈以上の方
●区で定める所得範囲内の方
●過去にこの助成を受けていないこと。または、助成決定日から5年以上経過している。
[申請窓口] 障害福祉課(区役所3階)
詳しくはこちらをクリックしてください(千代田区ホームページへ移動します)

中央区

[助成額] 上限35,000円(購入金額が35,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●65歳以上の区内在住者
●耳鼻科の医師が補聴器の必要性を認める方
●区で定める所得以下の方
●過去にこの助成を受けていないこと
[申請窓口] 高齢者福祉課(区役所4階)
詳しくはこちらをクリックしてください(中央区ホームページへ移動します)

新宿区

[助成内容] 補聴器支給(耳かけ型またはポケット型、左右いずれか1個)
[対象者]
●70歳以上で聴力が低下した方
●前回支給日から5年間以内の方
[申請窓口] 高齢者支援課(区役所2階)、各高齢者総合相談センター
詳しくはこちらをクリックしてください(新宿区ホームページへ移動します)

墨田区

[助成額] 上限35,000円(購入金額が35,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する、満65歳以上の方
●住民税非課税の方
●耳鼻科の医師から所定の基準を満たすと認められ、意見書を提出できる方
※所定の基準とは、両耳の聴力レベルが50㏈以上または、一測耳の聴力レベル30㏈以上かつ、他耳の聴力レベルが70㏈以上(三分法)
[申請窓口] 高齢者福祉課支援係(区役所4階)、高齢者支援総合センター
詳しくはこちらをクリックしてください(墨田区役所ホームページへ移動します)

江東区

[助成内容] 現物支給(耳かけ型か箱型)または、上限30,000円(どちらか1つのみ 郵送可)
[対象者]
●区内在住の65歳以上の方
●区で定める所得以下の方
●この助成を受けていない方
[申請窓口] 介護保険課在宅支援係(区役所3階)、長寿サポートセンター
詳しくはこちらをクリックしてください(江東区役所ホームページへ移動します)

大田区

[助成額] 上限35,000円(購入金額が35,000円未満の場合、購入金額となる)
●満65歳以上の方で、区内に住所を有し、現に居住していること
●住民税非課税世帯
●耳鼻科の医師が所定の基準を満たすと認められ、意見書を得られる方
※所定の基準とは、両耳の聴力レベルが40㏈以上70㏈未満の中程度難聴(4分法)
[申請窓口] 管轄の地域包括支援センター
詳しくはこちらをクリックしてください(大田区ホームページへ移動します)

豊島区

[助成額] 上限50,000円(住民税課税の人は上限20,000円 購入金額が助成金未満の場合は、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する65歳以上の方
●耳鼻科の医師から中程度難聴程度と証明を受けた方
[申請窓口] 高齢者総合相談センター(地域包括支援センター)
詳しくはこちらをクリックしてください(豊島区ホームページへ移動します)

足立区

[助成額] 上限50,000円(購入金額が50,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する満65歳以上の方
●耳鼻科の医師から意見書が得られる方
●両耳の聴力レベルが40㏈以上70㏈未満の方、または片耳が40㏈以上90㏈未満且つもう片耳が40㏈以上50㏈未満の方
[申請窓口] 地域包括ケア推進課、各地域包括支援センター、足立福祉事務所各課
詳しくはこちらをクリックしてください(足立区ホームページへ移動します)

葛飾区

[助成額] 上限35,000円(購入金額が35,000円未満の場合、購入金額となる 郵送可)
[対象者]
●葛飾区民の満65歳以上の方
●住民税非課税世帯の方
●医師が補聴器の必要性を認める方
[申請窓口] 高齢者支援課住宅サービス係(区役所2階 郵送可)
詳しくはこちらをクリックしてください(葛飾区ホームページへ移動します)

江戸川区

[助成額] 上限35,000円(購入金額が35,000円未満の場合、購入金額となる 郵送可)
[対象者]
●江戸川区民の満65歳以上の方
●住民税非課税の方
●過去にこの制度による助成を受けていない方
●耳鼻科の医師が所定の基準を満たすと認められ、証明とオージオグラムを提出できる方
※所定の基準とは、両耳の聴力レベルが40㏈以上70㏈未満または、聴力レベルが40㏈未満の場合でも耳鼻科の医師が補聴器の必要性があると判断した場合(4分法)
[申請窓口] 福祉推進課孝行係(区役所南棟2階)、健康サポートセンター、熟年相談室(地域包括支援センター)
※申請前に耳鼻咽喉科を受診してください
詳しくはこちらをクリックしてください(江戸川区ホームページへ移動します)

文京区

[助成額] 上限25,000円(購入金額が25,000円未満の場合、購入金額となる  郵送可)
[対象者]
●区内に住所を有する65歳以上の方
●住民税非課税の方
●医師が補聴器の必要性を認める方
[申請窓口] 高齢福祉課(文京シビックセンター9階南側)
詳しくはこちらをクリックしてください(文京区ホームページへ移動します)

板橋区

[助成額] 上限50,000円(購入金額が50,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する65歳以上の方
●住民税非課税世帯の方
●耳鼻科の医師が補聴器の必要性を認め、両耳または片耳が中等度以上の難聴者
[申請窓口] 長寿社会推進課高齢者相談係(北館2階)、おとしより保健福祉センター、おとしより相談センター
詳しくはこちらをクリックしてください(板橋区ホームページへ移動します)

練馬区

[助成額] 上限72,000円(住民税課税の人は上限36,000円 購入金額が助成金未満の場合は、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する65歳以上の方
●耳鼻科の医師から意見書を得られる方(両耳の聴力レベル40㏈以上70㏈未満)
●過去5年以内に補聴器購入費用の助成を受けていない方
[申請窓口] 高齢者支援課高齢給付係(区役所西庁舎3階 郵送可)、地域包括支援センター
詳しくはこちらをクリックしてください(練馬区ホームページへ移動します)

渋谷区

[助成額] 上限45,000円(購入金額が45,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内在住の65歳以上の方
●住民税非課税の方
●耳鼻科の医師が所定の基準を満たす証明を受けた方
所定の基準とは、両耳の聴力レベルが40㏈以上70㏈未満または、左右いずれかの聴力レベルが40㏈未満で医師が補聴器の必要性を認めた方
[申請窓口] 高齢者福祉課サービス事業係(区役所5階)、地域包括支援センター
詳しくはこちらをクリックしてください(渋谷区ホームページへ移動します)

港区

[助成額] 上限137,000円(住民税課税の人は上限68,500円 購入金額が助成金未満の場合は、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所がある60歳以上の方
●区で指定する医療機関(補聴器相談医在籍)の医師が補聴器を必要と認めた方
[申請窓口] 総合支所区民課保健福祉係、高齢者相談センター
詳しくはこちらをクリックしてください(港区ホームページへ移動します)

荒川区

[助成額] 上限72,450円(購入金額が72,450円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する満65歳以上の方
●耳鼻科の医師が補聴器の必要性を認めた方
原則として両耳の聴力レベル40㏈以上70㏈未満の方
[申請窓口] 高齢者福祉課高齢者福祉係(本庁舎2階)
詳しくはこちらをクリックしてください(荒川区ホームページへ移動します)

杉並区

[助成額] 上限48,300円(住民税課税世帯は上限24,200円)
[対象者]
●区内に住所を有する65歳以上の方
●補聴器相談医または、杉並区内補聴器相談医名簿の医師から補聴器の必要性を認められた方
[申請窓口] 地域包括センター、高齢者在宅支援課
詳しくはこちらをクリックしてください(杉並区ホームページへ移動します)

品川区

[助成額] 上限35,000円(購入金額が助成金未満の場合は、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する満65歳以上の方
●耳鼻科の医師が所定の基準を満たす証明を受けた方
1.両耳が40デシベル以上70デシベル未満(中等度難聴)と診断された方
2.その他、助成対象者として補聴器装用の必要性が認められた方
[申請窓口] 高齢者地域支援課
詳しくはこちらをクリックしてください(品川区ホームページへ移動します)

目黒区

[助成額] 上限50,000円(購入金額が助成金未満の場合は、購入金額となる)
[対象者]
●区内在住者の満65歳以上の方
●住民税非課税の方
●耳鼻科の医師が所定の基準を満たす証明を受けた方
1.両耳の聴力レベルが40デシベル以上70デシベル未満のかた
2.助成対象者として補聴器装用の必要性を認められたかた
[申請窓口] 高齢福祉課
詳しくはこちらをクリックしてください(目黒区ホームページへ移動します)

世田谷区

※年齢・学生によって内容が一部異なります。詳細は世田谷区ホームページでご確認ください。
[助成額] (65歳以上)上限50,000円(購入金額が助成金未満の場合は、購入金額となる)
     (18歳~64歳)上限50,000円(両耳の場合100,000円)
     (学生の場合)上限137,000円(両耳の場合274,000円)
[対象者]
●区内在住者
●住民税非課税世帯
●耳鼻科の医師が補聴器の必要性を認めた方
聴力レベルが概ね40デシベル以上の方(学生は概ね30㏈以上)
[申請窓口] 高齢福祉課
詳しくは下記をクリックしてください(世田谷区ホームページへ移動します)
18歳~64歳の方
65歳以上の方

北区

[助成額] 上限70,000円(購入金額が助成金未満の場合は、購入金額となる)
[対象者]
●区内に居住し、住民登録がある満65歳以上の方
●住民税非課税の方
●耳鼻科の医師が補聴器の使用が望ましいと判定した中等度難聴者
両耳の聴力レベルが40デシベル以上70デシベル未満
●過去にこの事業の助成を受けていない方、助成決定から5年経過してる方
[申請窓口] 高齢福祉課
詳しくはこちらをクリックしてください(北区ホームページへ移動します)

中野区

[助成額] 1台につき上限45,000円 両耳(2台分)の場合上限90,000円(購入金額が助成金未満の場合は、購入金額となる)
[対象者]
●区の住民基本台帳に登録されている65歳以上の方
●世帯の生計中心者の前年の合計所得金額が350万円未満の方
●中等度難聴と診断された方又は耳鼻咽喉科の医師から装用が必要と認められた方
●過去にこの事業の助成を受けていない方
[申請窓口] 地域包括ケア課
詳しくはこちらをクリックしてください(中野区ホームページへ移動します)

台東区(11月から申請スタート)

[助成額] 上限144,900円(住民税課税者は上限72,450円)
[対象者]
●台東区に住所を有する65歳以上の方
●耳鼻咽喉科医によって補聴器の装用が必要と認められた方
●聴覚障害による身体障害者手帳をお持ちでない方
●過去にこの事業の助成を受けていない方
[申請窓口] 高齢福祉課(区役所2階⑤番窓口)
詳しくはこちらをクリックしてください(台東区ホームページへ移動します)

まとめ

11月から東京都23区すべてで助成制度が実施されます。
自治体によって内容が異なりますので、ぜひお住いの地域の助成制度をご確認ください。
タスク補聴器では、お住まい地域での助成制度の有無を伝えています。
その他にも、医療費控除のご案内など、補聴器を通して受けられる補助についてご説明いたしております。

助成制度や補助について知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。
ホームページからもお問い合わせができます。
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台風などの自然災害に補聴器はどう備えるか

台風10号が勢力を拡大しながら、ゆっくりと近付いています。台風から離れた地域でも大雨の被害が出るなど、自然災害はいつどこで起こるか分かりません。

みなさんは、自然災害に備えていることはありますか?

難聴の方にとって、補聴器は大切なものです。

天候などの警戒情報や自治体の避難情報は、音声で知らせることもあります。

重要な情報を聞き逃さないためにも、補聴器は欠かせません。

そこで、補聴器を使っている方におすすめなのが、防災リュックに予備の補聴器を入れることです。

今回は予備の補聴器と充電式補聴器の注意事項について説明します。

◎予備に適した補聴器とは

①いつも使っている補聴器と同じもの

(メリット)

・使い勝手がわかっている

・聞こえてくる音に違和感がない

・安心して使える

(デメリット)

・電池交換が頻繁にあるので、予備の電池を一定数入れる必要がある

・小型なのでリュックから取り出しづらい

いつも使っている補聴器での良い点は、安心して使えるというところです。

災害発生時は、どうしても不安な気持ちが大きくなるので、いつも使っている物を使うというのは安心します。

ただ、補聴器のほとんどが補聴器専用の電池で動くため、予備の電池を持っておく必要があります。

補聴器だけ持っていても使えないので、電池もセットで入れましょう。

②ポケット型補聴器

(メリット)

・乾電池1本で2ヵ月近く使える

・電源やボリューム調節が見ながら操作できる

(デメリット)

・いつも使っている補聴器と聞こえ方が違う

・大きいので目立ってしまう

ポケット型補聴器の良いところは、乾電池1本で長く使えることです。

乾電池だと、懐中電灯など他の物でも利用するので、防災リュックの中に入っていると思います。

防災リュックの荷物を軽くすることもできます。

予備の補聴器として便利なポケット型補聴器。乾電池1本で使えます。

この機会に予備の補聴器について考えてみてください。

補聴器を購入しても調整しないと聞こえにくいので、予備の補聴器もしっかり調整する必要があります。

なので、きちんと使える補聴器にするためにも、早めのご相談をおすすめします。

◎充電式補聴器の注意事項

ここ最近増えているのが充電式補聴器です。電池交換しなくていいと大変便利なものです。

しかし、停電した場合、補聴器が充電できないので注意が必要です。

最近では蓄電機能がある充電器も出てきましたが、充電できる回数には限界があります。

また、移動する際も充電器やコンセントを一緒に持ち歩く必要があり、荷物がかさばりやすいです。

なので、防災リュックにいれる予備の補聴器としてはあまり適さないです。

◎まとめ

すでに九州・沖縄地方で猛威を振るっている台風10号ですが、今後本州を通過する予想が出ています。

災害が発生する前に、必要なものは何か考えてみてください。

予備の補聴器をご希望される方は、お気軽にタスク補聴器へご相談ください。

ポケット型を試せますので、実際手に取り非常時に使えるかどうか確認してみてください。

タスク補聴器ではご来店の予約をホームページ、店頭への電話にて承っております。
(台風接近時は臨時閉店する場合がございます。ご了承ください。)

皆さまのご来店を心よりお待ちしております

認定補聴器専門店 タスク補聴器

🌴夏の補聴器お手入れ講座🌴

夏は補聴器が最も故障しやすいといわれる季節です。

補聴器の弱点は、汗や湿気など水気のあるものです。

高温多湿な日本の夏は、補聴器にとっては辛い時期なのです。

それに加え、今年の夏はゲリラ豪雨が多いです。

雨にあたることも故障の原因となるので、夏はお手入れが欠かせません。

そこで、今回は簡単にできる夏のお手入れ方法を教えます!

ほんの少しお手入れするだけで、故障リスクを下げることができるので、是非やってみてください!

①補聴器を拭く

補聴器を外したタイミングで、乾いた布やアルコールタオルで拭きましょう。

優しくサッと拭くだけで補聴器についた汗や湿気は取り除けます。

②乾燥ケースに入れましょう

就寝時、補聴器をどこにしまっていますか?

補聴器の内部に侵入した水気を取り除くために、乾燥ケースを使用しましょう。

乾燥ケースとは、高さ10cmほどのケースの中に乾燥剤が入っています。そして、外した補聴器をケースに入れて乾燥させます。

毎日乾燥ケースに補聴器を入れると故障リスクが下がります。

乾燥剤には有効期限があるので、すでに使っている人でも乾燥剤の効果が切れていないか確認しましょう。
(乾燥剤のみのお取替えができます)

タスク補聴器では、乾燥ケースをお取り扱いしております。どなた様でもご購入いただけます。

③汗が気になる人は、補聴器カバーを使いましょう。

耳にかけて使用する補聴器(耳かけ型)は、汗の影響を受けやすいといわれています。

こちらが耳にかける補聴器です。赤い丸印の部分が音を拾う部分(マイク)で小さい穴が開いています。

頭にかいた汗が流れると、補聴器内部に侵入してしまう可能性があります。

そこで、補聴器カバーを使いましょう!

布でできた補聴器カバーは、補聴器全体を覆うので汗から守ってくれます。

また、補聴器カバーをつけても聞こえ方に変わりはありませんので、ご安心ください。

④定期的に補聴器販売店で点検しましょう

今まではご自身でできるお手入れ方法でしたが、お店で点検することも故障リスクを下げられます。

タスク補聴器では、購入後のアフターフォローに力をいれております。

店内での点検、メンテナンス、調整は無料です。

点検は、補聴器から出ている音や使う方の聴力が変わっていないかお調べします。

メンテナンスは、真空乾燥器と超音波洗浄を用いて、故障の原因となる水気やホコリを取り除きます。

調整は、補聴器から出る音を変え、快適に補聴器が使えるようにします。

補聴器を調子良くお使いの方でも、2~3カ月に1回ご来店いただくことを推奨しております。

まとめ

補聴器は夏に故障しやすいので、お手入れが大切です。

①補聴器を乾いた布やアルコールタオルで拭く

②使わない時は乾燥ケースに入れる

③耳かけ型補聴器は補聴器カバーで汗から守る

④定期的に補聴器販売店で点検しましょう

慣れない作業を始めるのは大変ですが、お手入れすることで補聴器は変わります。

タスク補聴器では、補聴器のお手入れについても承っております。

今回紹介できなかったお手入れ方法もありますので、ご興味のある方はご来店ください。

ご来店予約は、ホームページの予約サイト→クリックで移動します

お店への電話にて承っております。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております

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【解説】補聴器はどうして「うるさい」と感じるのか

補聴器を使ったことがある人が「うるさい」と言ってた。調べると「補聴器 うるさい」と出てきたなど、ご相談でいらした方に補聴器の印象をお伺いすると、「うるさい」と回答される方が多いです。

しかし、補聴器から出ている音は決して大きくないです。

管理医療機器である補聴器は、耳の健康を損なう音は出ません。安心して使えるのも補聴器の良さです。

では、なぜ「うるさい」という印象があるのか解説します。

●「うるさい」の原因とは・・・

実は脳が関係してます。

正常な聞こえと難聴だと、音による刺激量が違います。そして、脳は音の刺激が少ない状態に慣れて「難聴の脳」になってしまいます。

この状態で補聴器を使うと、刺激量が急激に増えるため、脳が驚いてしまい「うるさい」と感じます。

そのため、初めて補聴器を使うほとんどの方が、はじめは「うるさい」と感じています。

●「うるさい」をなくすことができる!?

補聴器を使うことで「うるさい」と感じて、そこで補聴器を諦めてしまうのはもったいないです。

この「うるさい」はなくすことができます。

①脳を変えるトレーニングをする

 脳のトレーニングって何?と疑問を持った方もいるのではないでしょうか。

 しかし、この脳のトレーニングは補聴器を快適に使うためには、大切なことです。

 特別なことはありません。

 補聴器を付けて色々な音を聞いてみてください。音に慣れることが大切です。

 刺激が減ったことで「難聴の脳」になったのなら、刺激を増やすことで「正常な聞こえの脳」に近付けましょう。

 正直なところ、はじめは辛いと思います。しかし、使う時間が長くなるにつれ、快適な聞こえに変わります。

②補聴器の調整をする

 音に慣れるトレーニングをしても、「うるさい」と感じる音がある場合は、補聴器の調整をしましょう。

 単純に音を下げるのではなく、使う人の聞こえに合わせ、一部の音域だけ調整します。

 音の調整だけでなく、耳の中に入れる部品にも種類があり、違う部品に変えるだけで聞こえ方は変化します。

 音の調整や部品など、補聴器に詳しいお店でご相談するのがベストです。

●脳のトレーニングで大切なこと

できる限り補聴器を長い時間使うことが大切です。朝起きてから寝るまでの間、補聴器を使ってみてください。

使う時間が短いと1年経っても「うるさい」と感じてしまう事もあります。

一度脳のトレーニングをして、「うるさい」を克服した人でも、長期間補聴器を使わないとまた「うるさい」と感じてしまいます。

常に補聴器を使い続けることが脳のトレーニングで欠かせないことです。

※入浴時や体調がすぐれない時は補聴器を外してください。

●まとめ

「補聴器をつけるとうるさい」はなくすことができます。

はじめは「うるさい」と不快に感じますが、聞こえに合わせて調整された補聴器でしっかりトレーニングを続ければ、脳は変化していきます。

ただし、すべての音に慣れていくわけではありません。

慣れない音に関しては、おっしゃってください。伝える事で、より細かい調整ができ、使う人の聞こえに合った補聴器に変わっていきます。

タスク補聴器では、補聴器のご相談を承っています。

・うるさくて補聴器を諦めた方
・価格を抑えて補聴器を購入したい方
・使わなくなった補聴器をみてほしい方などなど

補聴器でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

認定補聴器専門店のタスク補聴器は、全店に認定補聴器技能者がいるので、安心してご相談いただけます。

ホームページまたは電話にてご予約を承っております。

予約なしでもご来店いただけます。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております

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[埼玉県]補聴器助成制度一覧

補聴器について調べると、最初に驚かれるのは「価格」だと思います。
ここ最近、自治体では補聴器の購入費を助成しようという動きが活発になっています。
そこで、今回は「埼玉県」にて、補聴器費を助成している自治体をご紹介します。
東京都23区と市区町村については、下記の項目をクリックしてください。お住いの地域で助成金制度があるか分かります。

〇東京都23区助成金一覧

〇東京都23区外助成金一覧

なお、聴覚障害による手帳をお持ちの方は、助成制度がご利用いただけません。
手帳をお持ちの方は、市区町村の福祉課にて申請手続きする事で、補聴器の費用が支給される制度が別にございます。そちらをご利用ください。

【目次】※現在助成制度を行っている自治体のみ

草加市

[助成額] 上限20,000円(購入金額が20,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●草加市に住民登録がある65歳以上の人
●申請受付日時点で住民税非課税である人
[申請窓口] 長寿支援課
詳しくはこちらをクリックしてください(草加市ホームページへ移動します)

越谷市

[助成額] 上限30,000円(購入金額が30,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●越谷市内に住所を有し、現に居住している65歳以上の方
●市町村民税非課税世帯(生活保護受給世帯を含む)の方
●過去5年以内に本事業による助成を受けていない方
[申請窓口] 地域包括ケア課(第二庁舎1階)
詳しくはこちらをクリックしてください(越谷市ホームページへ移動します)

川口市

[助成額] 上限20,000円(購入金額が20,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●川口市内に住所を有し、現に居住する満65歳以上のかた
●本人が市民税非課税または生活保護受給世帯であるかた
●原則、中等度難聴程度(両耳の聴力レベル40㏈~70㏈未満)のかた
[申請窓口] 長寿支援課(第一本庁舎2階)
詳しくはこちらをクリックしてください(川口市ホームページへ移動します)

蕨市

[助成額] 上限40,000円(購入金額が40,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●65歳以上の人で、中等度難聴の方
●両耳ともに40dB以上
[申請窓口] 健康長寿課
詳しくはこちらをクリックしてください(蕨市ホームページへ移動します)

戸田市

[助成額] 上限40,000円(購入金額が40,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●戸田市内に居住実態があり、住民基本台帳法による記録を受けていること。
●両耳の聴力レベルが40デシベル以上70デシベル未満
●この助成を過去に受けていないこと
[申請窓口] 健康長寿課(本庁舎2階 5番窓口)
詳しくはこちらをクリックしてください(戸田市ホームページへ移動します)

鴻巣市

[助成額] 上限40,000円(購入金額が40,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●鴻巣市内在住の18歳以上の方
●両耳の聴力レベルが40デシベル以上
●市税の滞納がない方
[申請窓口] 介護保険課(新館1階)
詳しくはこちらをクリックしてください(鴻巣市ホームページへ移動します)

吉見町

[助成額] 上限20,000円(購入金額が20,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●吉見町に住んでいる満65歳以上の方
●両耳の聴力レベルが40dB以上70dB未満の方
●町税等を滞納していない方
[申請窓口] 長寿福祉課
詳しくはこちらをクリックしてください(吉見町ホームページへ移動します)

秩父市

[助成額] 上限20,000円(購入金額が20,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●秩父市に住民登録がある65歳以上の方
●両耳の聴力レベルが40デシベル以上
●町税等を滞納していない方/世帯
[申請窓口] 高齢者介護課
詳しくはこちらをクリックしてください(秩父市ホームページへ移動します)

小鹿野町

[助成額] 上限20,000円(購入金額が20,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●小鹿野町内に住む満65歳以上
●町民税非課税世帯
[申請窓口] 保健福祉センター・福祉課
詳しくはこちらをクリックしてください(小鹿野町ホームページへ移動します)

皆野町

[助成額] 上限20,000円(購入金額が20,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●皆野町内に住所を有する満65歳以上のかた
●聴力レベルが40dB以上70dB未満または、聴力レベルが40dB未満であるが、特段の理由があり補聴器が必要と医師が認めた場合
[申請窓口] 福祉課
詳しくはこちらをクリックしてください(皆野町ホームページへ移動します)

滑川町

[助成額] 上限20,000円(購入金額が20,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●65歳以上で、町内に住所を有し、現在も居住している方
●住民税非課税世帯
[申請窓口] 地域包括支援センター
詳しくはこちらをクリックしてください(滑川町ホームページへ移動します)

嵐山町

[助成額] 上限20,000円(購入金額が20,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●嵐山町に住所がある満65歳以上の方
●町税、介護保険料、後期高齢者医療保険料等を滞納していない方
●両耳の聴力レベルが40dB以上の方。または片方の耳が40dB以上で、かつ、他耳が70dB以上の方
[申請窓口] 長寿生きがい課
詳しくはこちらをクリックしてください(嵐山町ホームページへ移動します)

越生町

[助成額] 上限40,000円(購入金額が40,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●越生町在住の65歳以上の方
●町税を滞納していない方
[申請窓口] 健康福祉課
詳しくはこちらをクリックしてください(越生町ホームページへ移動します)

鶴ヶ島市

[助成額] 上限50,000円(住民税課税の人は上限20,000円 購入金額が助成金未満の場合は、購入金額となる)
[対象者]
●市内に住所を有する65歳以上の方
●両耳の聴力レベルが40㏈以上70㏈未満(中等度難聴)の方、または医師が特に補聴器の必要性を認めた方
●市税の滞納がない方
[申請窓口] 健康長寿課
詳しくはこちらをクリックしてください(鶴ヶ島市ホームページへ移動します)

川越市

[助成額] 上限30,000円(購入金額が30,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●市内に住所を有する満65歳以上の方。
●次の聴力レベルのいずれかに該当し、耳鼻咽喉科の医師が補聴器の装用を有用であると認める方
 ア.両耳とも中等度難聴(40デシベル以上70デシベル未満)以上
 イ.一側耳が中等度難聴(40デシベル以上70デシベル未満)以上、他側耳が軽度難聴(25デシベル以上40デシベル未満)
[申請窓口] 高齢者いきがい課
詳しくはこちらをクリックしてください(川越市ホームページへ移動します)

まとめ

補聴器費用助成制度を実施する自治体は年々増えています。
この動きはますます広がりを見せると思います。他の自治体で制度が始まる場合は、告知をいたします。

また、タスク補聴器では、お住まい地域での助成制度の有無を伝えています。
その他にも補聴器の価格を抑える方法をお伝えしています。

●医療費控除

助成制度や補助について知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。
ホームページからもお問い合わせができます。
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タスク補聴器スタッフブログ

【ご存知ですか?】聴覚障害による補聴器交付制度

国で定めた基準により、聴覚障害と認定された場合、手続きをすることで原則1割負担で国から補聴器が交付されます。

①聴覚障害の等級を知ろう!

聴覚障害に当てはまる難聴者は、大声でないとコミュニケーションを取るのが難しい聴力の人が多いです。

以下は、国が定めた聴覚障害の等級です。
㏈(デシベル)は音の大きさを表し、数値が大きいほど大きい音となります。

2級
両耳の聴力レベルが100㏈以上の者(両耳全ろう)

3級
両耳の聴力レベルが90㏈以上の者(耳の近くで大声で話さないと理解できない)

4級
1.両耳の聴力レベルが80㏈以上の者(耳の近くで話さないと理解できない)
2.両耳による普通話声の最良の語音明瞭度が50%以下のもの

6級
1.両耳の聴力レベルが70㏈以上の者(40㎝以上離れた普通の声が理解できない)
2.一測耳の聴力レベルが90㏈以上、他測耳の聴力レベルが50㏈以上のもの

聴覚障害等級の中には、音の大きさ以外に言葉の聞き取りについても記載があります。

例えば、「音は聞こえるけど、何を言っているか分からない。」は、もしかすると言葉の明瞭度が低下している事で起きている現象かもしれません。

②手続きの流れ

いざ、該当する可能性がある場合は、どうすればいいのでしょうか?

補聴器支給の前に身体障害者手帳の手続きをする必要があります。

まずは「役所」で申請をします。

自治体によって管轄名は異なりますが、「障害福祉」という名のところが多いように思います。

迷われる方は役所の総合案内で、「障害福祉担当はどこですか?」と相談されるといいですね。

1.役所での手続き
□ 交付申請書
□ 身体障害者診断書・意見書
2点を受け取ってください。

交付申請書は自身で記入します。

2.身体障害者診断書・意見書の作成(耳鼻科を受診する)
障害福祉担当窓口で指定された耳鼻咽喉科を受診し、医師に身体障害者診断書・意見書を作成してもらいます。

3.役所へ提出
記入した申請書と医師が作成した診断書・意見書を役所へ提出します。

この時、ご本人の写真が必要です。(手帳に載せる写真となります)

4.身体障害者手帳の交付
役所へ提出した後、確認が取れ次第、役所から身体障害者手帳が交付されます。

ここまでが、「身体障害者手帳の交付」についてです。

ここから「補聴器の支給」についてです。

1.役所での手続き
□ 支給申請書
□ 補装具費支給意見書
2点を受け取ってください。

支給申請書は自身で記入します。

2.補装具費支給意見書の作成する(耳鼻科を受診する)
障害福祉担当窓口で指定された耳鼻咽喉科を受診し、医師に補装具費支給意見書を作成してもらいます。

3.見積書の作成(補聴器販売店へ行く)
補装具費支給意見書を補聴器販売店に持参し、お店で見積書を作成してもらいます。

4.役所へ提出
記入した申請書と医師が作成した補装具費支給意見書、補聴器販売店で作成した見積書を提出します。

※身体障害者手帳を持参しましょう。

5.補装具費支給券の発行、補聴器販売店で補聴器を受け取る
補装具費支給券は、ご自宅またはお店に届きます。
ご自宅に届いた場合は、補装具費支給券を持って、見積書を作成した補聴器販売店へ行きましょう。
補装具費支給券と補聴器を引き換えます。

お店に届く場合は、お店から連絡がきますので、来店日を決めていただきご来店ください。

支給券には、ご本人の署名と捺印が必要ですので、ご来店の際は印鑑をご持参ください。

③補聴器の不具合が起きた場合

「補聴器から音が出ない」「部品が外れた」など、不具合が発生した場合は役所へ相談しましょう。

手続きをすることで交付と同様、原則1割負担で修理することができます。

また、補聴器の耐用年数は5年と定められており、5年以上経過した補聴器の不具合は場合によっては、「再交付」扱いとなり、手続きすることで補聴器が新しくなる可能性もあります。

④まとめ

聴覚障害に該当するか個人では判断しにくいものです。

気になる方は、耳鼻咽喉科や認定補聴器専門店でご相談ください。

補聴器販売店によっては、聴覚障害について詳しくない店舗もあります。
補聴器のプロがいる認定補聴器専門店でぜひご相談ください。

その他にも、補聴器の価格を抑える助成金制度や医療費控除という制度があります。
そちらについては、下記のページで詳しく書いております。

【助成金制度】

●東京都23区

●東京都市町村部

●埼玉県

【医療費控除】

補聴器のご相談は、認定補聴器専門店 タスク補聴器へ

●タスク補聴器ご予約ページ

耳にぴったりと入るイヤモールド!

関東で梅雨入りしましたね。これから蒸し暑い日が続きますが、体調にはお気を付けください。

耳かけ型補聴器とセットで、耳にぴったり入るイヤモールドをご注文いただいたお客様。
今までは補聴器のお試し期間ということで、丸い形の耳せんを使っていました。
イヤモールドでの補聴器使用は初めてです。
使ってみると「ぴったりしていて、音も良く聞こえる。」と喜んでいらっしゃいました。
音が良く聞こえる事と、落ちる心配がないとイヤモールドを作ってよかったとおっしゃっていました。

~今回のポイント~

耳にぴったり入るイヤーモールド!

耳かけ型補聴器には、耳の中に入れる部品がイヤモールドと既製耳せんの2種類あります。

●イヤモールド

耳の形に合わせて作る耳せんです。
オーダーメイド耳せん「イヤモールド」の色見本です。イヤーモールドは安定した聞こえと落下防止に役立ちます。
カラフルな部分がイヤモールドになります。

〈イヤモールドの良い点〉
・同じ位置で収まるので、音が安定して聞こえる。
・耳にぴったり入るので、補聴器が落ちる心配がない。

透明色(クリアカラー)だと目立ちにくいので、周囲に補聴器を使っていると気付かれないです。

●既製耳せん


ピンク色のが既製耳せんです。柔らかい素材でできています。

〈既製耳せんの良い点〉
・耳せんの形やサイズが色々あるので、形を変えると聞こえ方も大きく変わる。
・紛失や破損した場合、お店ですぐ購入できる。

既製耳せんは、丸い形、三角形、楕円形と色々な形ありますが、耳にぴったり入れるのは難しいです。
耳せんの位置がずれやすいため、入り具合によって音が大小変わりやすいです。

また、補聴器が落ちてしまう可能性もあります。

最後に・・・

今回は、補聴器の先に付く部品「耳せん」についてでした。
耳せんを変えることで、より快適な聞こえになります。
タスク補聴器では、様々な耳せんを試す事ができますので、ご興味を持たれた方は是非ご相談ください。

来店予約していただくとお待たせせず、スムーズにご案内いたします。
ホームページの予約フォーム(こちらをクリック)
お店への電話にて、ご予約を承っております。
皆さまのご来店心よりお待ちしております。

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メモリーボタンを使うと快適な聞こえに!

5月も今週で終わりですね。振り返るとあっという間ですね。

先日お店にいらした方。
「家の中では聞こえるけど、買い物や病院だと聞こえにくい。」とお困りでした。
そこで、メモリーボタンを使ってみませんか?と提案しました。
補聴器には、数種類音を記録する機能があり、ボタンを押すことで記録した音へ切替えることができます。
つまり、「お家用の音」と「外出用の音」、環境に合わせた音2種類を作り、補聴器を使う環境に応じてボタンで切替え、どこでも快適に聞くことができます。
お客様もメモリーボタンを使ったことで、「家でも外でも、聞こえるようになった」と嬉しそうにお話しされていました。

~今日のポイント~

補聴器にあるメモリーボタンを使ってみましょう!

現在発売されているほとんどの補聴器にメモリーボタンが付いています。
今回は、「お家用の音」と「外出用の音」の2種類を作りましたが、テレビ用の音、習い事用の音、演劇用の音などなど、様々な音を作ることができます。

メモリーボタンは、聞こえで困る場面が多い人ほど便利な機能です。

ただし、メモリーボタンは補聴器本体にあるので、補聴器を使っている時、見えない状態でボタンを押すのが大変だという方もいらっしゃいました。

安心してください。

メモリーボタンを使わずとも、音を切り替える方法が2つあります。

①スマートフォンを使用する方法
スマートフォンに補聴器専用アプリをダウンロードし、アプリを使うことで音を切り替えることができます。
携帯での操作なので、周りから気付かれにくいというメリットもあります。

②補聴器専用リモコンを使用する方法
スマートフォンの操作が難しい方には、補聴器専用リモコンがあります。

シンプルなデザインで、分かりやすいと好評です。
また、小型なのでカバンに付けても邪魔にならないです。

メモリーボタンを使うには、一度お店での調整が必要となります。
補聴器を使っても決まった場所で聞き取りにくい経験がある方は、タスク補聴器へご相談ください。

お問合せは、こちらの「予約フォーム」からお願いします。
お店への電話でも承っております。

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