補聴器を使って変わること⭐

11月も半ばになり、今年もあと少しで終わるなぁとしみじみしてます。
でも、まだ1ヵ月以上あるので、やり残しがないよう楽しもうと思います💪

今回は実際にいらしたお客様のエピソードを紹介したいと思います。

お医者さんに勧められ、補聴器ご相談にいらっしゃいました。

人と話すことがあまりないからと気乗りしない様子でした。

「ご来店いただいたので、試すだけ試してみませんか?」と、お声がけして

「試すだけね。」と補聴器を付けました。

「いかがでしょうか?」

ご様子をお伺いすると…

「…大きく聞こえる。あなた、普通の声で話してるの?」

恐る恐るお客様がたずねてきました。

「それに違うところの話し声も聞こえる。」

他のお客様がいらっしゃったので、周りでは声や音がありました。

補聴器を付けたまま辺りを見回し、音や声の正体を1つ1つ確認していました。

「こんなに色々な音がするのね。」

補聴器を使って、聞こえてくるたくさんの音に驚いてました。

離れた声、そっぽを向いた声、話してる時に起こり得るシチュエーションを補聴器を使っている状態で聞いてもらいました。

「昔は人と話すのが好きだったのよ。」

もともと、人と話すのが好きだったそうで、聞き間違いが増え、聞き返すのも悪い気がして、次第に人とのコミュニケーションを避けていたそうです。

補聴器を通して、久しぶりにハッキリした声、物音、多くの音を聞いて、「これを使って人と会話してみたい!」と前向きな気持ちが伺えました。

「補聴器に出会えて良かった。」

そのあと、補聴器を購入され、ご家族やご友人、ご近所さんとのコミュニケーションを楽しんでいます。

また、難聴で疎遠になっていた句会にも積極的に参加されてるそうです。

⭐ポイント

聞こえないことで、好きなことを諦めたというお話をきくことがあります。

人と話すのが億劫になり、外出の時に不安になるという方もいます。

「聞こえない」が様々なところで影響を与えてしまうことがあります。

補聴器は、聞こえを補う医療機器です。

聞こえを補うことで、みなさまの人生をサポートできたらと思います。

試すだけ試す。最初は軽い気持ちで構いません。

聞こえで困っていることがあれば、お気軽にご相談ください。

ホームページとお電話にてご来店の予約を承っております。

ホームページはこちらからご予約ください。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器の助成制度について徹底解説【東京都市町村】

補聴器を調べると、最初に驚かれるのは価格だと思います。
近年、自治体では、補聴器の購入費を助成しようという動きが活発です。
そこで、今回は東京都市町村(23区外)にて、補聴器費を助成している自治体をご紹介します。
東京都23区内と埼玉県での助成金実施自治体一覧表は、下記をクリックしてください。

●東京都23区内助成金制度一覧表

●埼玉県助成金制度一覧表

なお、聴覚障害による手帳をお持ちの方は、助成制度がご利用いただけません。
手帳をお持ちの方は、市区町村の福祉課にて申請手続きする事で、補聴器の費用が支給される制度が別にございます。そちらをご利用ください。

【目次】※現在助成制度を行っている東京都市町村のみ

三鷹市

[助成額] 上限40,000円(購入金額が40,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●満18歳以上の三鷹市民の方
●補聴器相談医が補聴器を必要と認める方
●市で定める所得範囲内の方
[申請窓口] 高齢者支援課(本庁舎12番窓口)
詳しくはこちらをクリックしてください(三鷹市ホームページへ移動します)

調布市

[助成額] 上限40,000円(購入金額が40,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●調布市の住民基本台帳に記録されている満18歳以上の方
●住民税非課税世帯
●聴力が両耳とも40デシベル以上70㏈未満
●過去5年間この制度による助成を受けていない方
[申請窓口] 高齢者支援室
詳しくはこちらをクリックしてください(調布市ホームページへ移動します)

府中市

[助成額] 上限40,000円(購入金額が40,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●満65歳以上で府中市に住民票があり市内に居住していること
●市で定める所得範囲内の方
●聴力が両耳とも40㏈以上70㏈未満
●過去5年間この制度による助成を受けていない方
[申請窓口] 高齢者支援課(市役所1階)、各地域包括センター
詳しくはこちらをクリックしてください(府中市ホームページへ移動します)

小金井市

[助成額] 上限30,000円(購入金額が30,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●満65歳以上の市民の方
●住民税非課税の方
●聴力検査の結果、耳鼻科医が補聴器を必要と認める方
●過去5年間この制度による助成を受けていない方
[申請窓口] 介護福祉課、地域包括支援センター
詳しくはこちらをクリックしてください(小金井市ホームページへ移動します)

日野市

[助成額] 上限35,000円(購入金額が35,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●日野市在住の65歳以上の方
●住民税非課税もしくは、市で定める所得範囲の方
●医師が補聴器の必要性を認める方
●過去5年間この制度による助成を受けていない方
[申請窓口] 高齢福祉課(市役所2階)
詳しくはこちらをクリックしてください(日野市ホームページへ移動します)

利島村

[助成額] 上限20,000円(購入金額が20,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●利島村内に住所を有するの65歳以上の方
●住民税非課税世帯
●医師が補聴器の必要性を認める方
[申請窓口] 住民課
詳しくはこちらをクリックしてください(利島村ホームページへ移動します)

三宅村

[助成額] 上限25,000円(購入金額が25,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●三宅村内に住所を有し、現に居住している満65歳以上の方
●住民税非課税世帯の方
●医師が補聴器の必要性を認める方
●過去5年間この制度による助成を受けていない方
[申請窓口] 福祉健康課
詳しくはこちらをクリックしてください(三宅村ホームページへ移動します)

小平市

[助成額] 上限40,000円(購入金額が40,000円未満の場合、補聴器本体購入費用2分の1)
[対象者]
●小平市在住の65歳以上の方
●住民税非課税の方
●医師が補聴器の必要性を認める方
●過去5年間この制度による助成を受けていない方
[申請窓口] 福祉健康課
詳しくはこちらをクリックしてください(小平市ホームページへ移動します)

武蔵野市

[助成額] 上限50,000円(購入金額が50,000円未満の場合、補聴器本体購入費用2分の1)
[対象者]
●市内に住所があり申請する年度に65歳以上になる方
●前年の本人の合計所得金額が210万円未満の方
●両耳が40㏈以上70㏈未満(中等度難聴)と診断された方、または、その他、補助対象者として補聴器装用の必要性が認められた方
[申請窓口] 高齢者支援課
詳しくはこちらをクリックしてください(武蔵野市ホームページへ移動します)

昭島市

[助成額] 上限40,000円(購入金額が40,000円未満の場合、補聴器本体購入費用2分の1)
[対象者]
●昭島市内に住所を有する満65歳以上の方
●前年の本人の合計所得金額が210万円未満の方
●両耳が40㏈~70㏈の方、または、いずれかの耳が40㏈未満で医師が補聴器の必要性を認めた方
●過去5年以内にこの助成制度を利用していない方
[申請窓口] 介護福祉課
詳しくはこちらをクリックしてください(昭島市ホームページへ移動します)

立川市

[助成額] 上限40,000円(購入金額が40,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●市内に住民票があり、聴覚障害による補聴器の対象とならない18歳以上の聞こえに課題のある方
●前年の本人の合計所得金額が210万円未満の方
●聴力が両耳とも40㏈以上70㏈未満の方。または補聴器相談医が補聴器を必要と認める方
●過去5年以内にこの助成制度を利用していない方
[申請窓口] 高齢福祉課
詳しくはこちらをクリックしてください(立川市ホームページへ移動します)

狛江市

[助成額] 上限40,000円(購入金額が40,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●市内に住所を有し、かつ居住している満 18 歳以上の方
●住民税が非課税の方又は、住民税は課税であるが前年の合計所得金額が 210 万円以下の方
●聴力が両耳とも30㏈~70㏈未満であること又は、30㏈未満の方で、医師から装用の必要性が認められた方
●過去5年以内にこの助成制度を利用していない方
[申請窓口] 高齢障がい課
詳しくはこちらをクリックしてください(狛江市ホームページへ移動します)

青梅市

[助成額] 上限40,000円(購入金額が40,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●市内に住所を有する、満65歳以上の方
●住民税非課税の方
●中等度難聴(両耳の平均聴力が40デシベル以上70デシベル未満)以上の方
●過去5年以内にこの助成制度を利用していない方
[申請窓口] 高齢者支援課
詳しくはこちらをクリックしてください(青梅市ホームページへ移動します)

まとめ

補聴器費用助成制度を実施する自治体は年々増えています。
この動きはますます広がりを見せると思います。他の自治体で制度が始まる場合は、告知をいたします。

また、タスク補聴器では、お住まい地域での助成制度の有無を伝えています。
その他にも、医療費控除のご案内など、補聴器を通して受けられる補助・助成についてご説明いたしております。

●医療費控除のご案内

助成制度や補助について知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。
ホームページからもお問い合わせができます。
お問合せフォーム

【必読】失敗しない補聴器の選び方

「補聴器を始めよう」と思ってもどの補聴器が自分に合っているのか迷うと思います。。。

補聴器は、形・性能・価格などあらゆる種類があり、選ぶポイントはみなさん違います。

今回は補聴器の選び方について説明いたします。

◇価格

補聴器に限らず、商品を買う時に確認するのが価格です。

補聴器の価格は、3万円~60万円ほどと価格帯に幅があります。

そして、補聴器は片耳につき1台使うので、両耳に使う場合は2台購入します。

なので、両耳に使う人は2倍金額がかかります。

補聴器の価格を知り、補聴器を断念する人がいるのが現状です。

最近では、補聴器の購入費を抑え、より多くの人に使ってもらおうという自治体の動きが活発です。

-補聴器助成制度-を実施する自治体は年々増えています。

11月からは東京都23区全域で助成制度が始まります。

◎東京都23区 助成金一覧
◎東京都市町村 助成金一覧
◎埼玉県 助成金一覧

上記では助成制度を開始している自治体の情報を載せています。

補聴器を選ぶ際、このような制度も活用してください。

◇聴力

聴力に合った補聴器を選ばないと、まったく使い物にならない場合があります。

補聴器には音の限界があります。

また、難聴は重症度によって4段階に分かれてます。

まずは自身の聴力を知り、聴力に適した補聴器がどれか知ることは大切です。

補聴器カタログには、補聴器がどの聴力の人に適しているか記載されてます。

現在の聴力だけでなく、万が一聴力低下した場合にも対応できる補聴器を選ぶと良いです。

◇形状

補聴器の形は色々ありますが、代表的なものが耳かけ型、耳あな型、ポケット型です。

・耳かけ型
  耳の上部にかけます。(眼鏡やマスクと同じ箇所にかかります)

  大きさや色の種類が豊富で選べる幅が広いです。

  マスクを外す時に補聴器が一緒に外れてしまう場合があります。

  小型タイプ(RIC)は部品交換で適応聴力を変えることができます。

・耳あな型
  耳の中に入れて使います。

  最小サイズは外から見えないので、気付かれないです。

  耳本来の聞こえに近いです。

  オーダーメイドの場合、首や体を動かしても落ちません。

・ポケット型
  たばこの箱ほどの大きさの補聴器です。

  低価格帯が多いです。

  音を拾うマイク位置が他の形状と異なるので、電話には不向きです。

  大きいので補聴器を使っていると分かってしまいます。

簡単に3つの形状の特徴を挙げました。

みなさんが「聞こえ」以外で補聴器に求めるものはなんでしょうか。

補聴器を選ぶときには、使いやすさという視点からみるのも大切です。

◇性能

みなさんが補聴器に求める最も大きいもの「聞こえ」の部分です。

性能の違いは聞こえの違いといっても過言ではありません。

実際、価格帯にも性能差が大きな影響を与えてます。

同じ性能で形状が違うものは、おおよそ1~2万ほどの差ですが、

同じ形状で性能が違うものは、大きい差で50万ほどとなります。

なので、補聴器を選ぶときには「聞こえ方」が最も重要です。

では、性能が違うと聞こえ方はどう変わるのでしょうか?

例えば、ご家族で賑やかな街へお出かけに行ったとします。

性能が良い補聴器は、周囲の雑音や騒音を的確に小さくし、家族の会話を聞き取りやすくします。

一方、いまいちな性能だと、周囲の雑音がうるさく、家族の会話がかき消されてしまいます。

この様に性能の違いによって、おでかけを楽しめた人と楽しめなかった人に分かれてしまいます。

カタログに性能について書かれていますが、補聴器を体験することをオススメします。

性能の違いを肌で感じることができます。

◇利便性

補聴器を使わなくなる理由は、「聞こえない」が多いです。

しかし、中には、扱い方が難しい、落としてしまいそう、といった使いやすさで断念する事もあります。

補聴器は長く使うものなので、簡単に使えるものというのも大切なポイントです。

最近では、電池交換が要らない充電タイプ

落ちるのが心配だと言う人には、落下防止ストラップ

不安を解消する補聴器や部品が続々と出てます。

◇まとめ

補聴器を選ぶポイントは「簡単に使えて、言葉が聞こえる!」という所です。

聞こえ方と使いやすさ、両方の視点から補聴器を選んでみてください。

選ぶのが難しい場合は、店舗スタッフへお知らせください。

タスク補聴器では、補聴器の資格(認定補聴器技能者)を持ったスタッフが

1人1人に合わせた補聴器をお選びいたします。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器の助成制度について徹底解説![23区]

補聴器を調べると、最初に驚かれるのは価格だと思います。
近年、自治体では、補聴器の購入費を助成しようという動きが活発です。
そこで、今回は東京都23区内にて、補聴器費を助成している自治体をご紹介します。
下記の地域にお住まいの方は、別ページにてご案内いたします。

●東京都23区外助成金制度一覧表

●埼玉県助成金制度一覧表

なお、聴覚障害による手帳をお持ちの方は、助成制度がご利用いただけません。
手帳をお持ちの方は、市区町村の福祉課にて申請手続きする事で、補聴器の費用が支給される制度が別にございます。そちらをご利用ください。

【目次】

千代田区

[助成額] 補聴器購入費の9割助成(上限50,000円 購入金額が50,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●千代田区内に住所を有し、現に居住していること
●補聴器の必要性を認める医師の意見書を得る事ができる方
●片耳の聴力レベルが40㏈以上の方
●区で定める所得範囲内の方
●過去にこの助成を受けていないこと。または、助成決定日から5年以上経過している。
[申請窓口] 障害福祉課(区役所3階)
詳しくはこちらをクリックしてください(千代田区ホームページへ移動します)

中央区

[助成額] 上限35,000円(購入金額が35,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●65歳以上の区内在住者
●耳鼻科の医師が補聴器の必要性を認める方
●区で定める所得以下の方
●過去にこの助成を受けていないこと
[申請窓口] 高齢者福祉課(区役所4階)
詳しくはこちらをクリックしてください(中央区ホームページへ移動します)

新宿区

[助成内容] 補聴器支給(耳かけ型またはポケット型、左右いずれか1個)
[対象者]
●70歳以上で聴力が低下した方
●前回支給日から5年間以内の方
[申請窓口] 高齢者支援課(区役所2階)、各高齢者総合相談センター
詳しくはこちらをクリックしてください(新宿区ホームページへ移動します)

墨田区

[助成額] 上限35,000円(購入金額が35,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する、満65歳以上の方
●住民税非課税の方
●耳鼻科の医師から所定の基準を満たすと認められ、意見書を提出できる方
※所定の基準とは、両耳の聴力レベルが50㏈以上または、一測耳の聴力レベル30㏈以上かつ、他耳の聴力レベルが70㏈以上(三分法)
[申請窓口] 高齢者福祉課支援係(区役所4階)、高齢者支援総合センター
詳しくはこちらをクリックしてください(墨田区役所ホームページへ移動します)

江東区

[助成内容] 現物支給(耳かけ型か箱型)または、上限30,000円(どちらか1つのみ 郵送可)
[対象者]
●区内在住の65歳以上の方
●区で定める所得以下の方
●この助成を受けていない方
[申請窓口] 介護保険課在宅支援係(区役所3階)、長寿サポートセンター
詳しくはこちらをクリックしてください(江東区役所ホームページへ移動します)

大田区

[助成額] 上限35,000円(購入金額が35,000円未満の場合、購入金額となる)
●満65歳以上の方で、区内に住所を有し、現に居住していること
●住民税非課税世帯
●耳鼻科の医師が所定の基準を満たすと認められ、意見書を得られる方
※所定の基準とは、両耳の聴力レベルが40㏈以上70㏈未満の中程度難聴(4分法)
[申請窓口] 管轄の地域包括支援センター
詳しくはこちらをクリックしてください(大田区ホームページへ移動します)

豊島区

[助成額] 上限50,000円(住民税課税の人は上限20,000円 購入金額が助成金未満の場合は、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する65歳以上の方
●耳鼻科の医師から中程度難聴程度と証明を受けた方
[申請窓口] 高齢者総合相談センター(地域包括支援センター)
詳しくはこちらをクリックしてください(豊島区ホームページへ移動します)

足立区

[助成額] 上限50,000円(購入金額が50,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する満65歳以上の方
●耳鼻科の医師から意見書が得られる方
●両耳の聴力レベルが40㏈以上70㏈未満の方、または片耳が40㏈以上90㏈未満且つもう片耳が40㏈以上50㏈未満の方
[申請窓口] 地域包括ケア推進課、各地域包括支援センター、足立福祉事務所各課
詳しくはこちらをクリックしてください(足立区ホームページへ移動します)

葛飾区

[助成額] 上限35,000円(購入金額が35,000円未満の場合、購入金額となる 郵送可)
[対象者]
●葛飾区民の満65歳以上の方
●住民税非課税世帯の方
●医師が補聴器の必要性を認める方
[申請窓口] 高齢者支援課住宅サービス係(区役所2階 郵送可)
詳しくはこちらをクリックしてください(葛飾区ホームページへ移動します)

江戸川区

[助成額] 上限35,000円(購入金額が35,000円未満の場合、購入金額となる 郵送可)
[対象者]
●江戸川区民の満65歳以上の方
●住民税非課税の方
●過去にこの制度による助成を受けていない方
●耳鼻科の医師が所定の基準を満たすと認められ、証明とオージオグラムを提出できる方
※所定の基準とは、両耳の聴力レベルが40㏈以上70㏈未満または、聴力レベルが40㏈未満の場合でも耳鼻科の医師が補聴器の必要性があると判断した場合(4分法)
[申請窓口] 福祉推進課孝行係(区役所南棟2階)、健康サポートセンター、熟年相談室(地域包括支援センター)
※申請前に耳鼻咽喉科を受診してください
詳しくはこちらをクリックしてください(江戸川区ホームページへ移動します)

文京区

[助成額] 上限25,000円(購入金額が25,000円未満の場合、購入金額となる  郵送可)
[対象者]
●区内に住所を有する65歳以上の方
●住民税非課税の方
●医師が補聴器の必要性を認める方
[申請窓口] 高齢福祉課(文京シビックセンター9階南側)
詳しくはこちらをクリックしてください(文京区ホームページへ移動します)

板橋区

[助成額] 上限50,000円(購入金額が50,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する65歳以上の方
●住民税非課税世帯の方
●耳鼻科の医師が補聴器の必要性を認め、両耳または片耳が中等度以上の難聴者
[申請窓口] 長寿社会推進課高齢者相談係(北館2階)、おとしより保健福祉センター、おとしより相談センター
詳しくはこちらをクリックしてください(板橋区ホームページへ移動します)

練馬区

[助成額] 上限72,000円(住民税課税の人は上限36,000円 購入金額が助成金未満の場合は、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する65歳以上の方
●耳鼻科の医師から意見書を得られる方(両耳の聴力レベル40㏈以上70㏈未満)
●過去5年以内に補聴器購入費用の助成を受けていない方
[申請窓口] 高齢者支援課高齢給付係(区役所西庁舎3階 郵送可)、地域包括支援センター
詳しくはこちらをクリックしてください(練馬区ホームページへ移動します)

渋谷区

[助成額] 上限45,000円(購入金額が45,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内在住の65歳以上の方
●住民税非課税の方
●耳鼻科の医師が所定の基準を満たす証明を受けた方
所定の基準とは、両耳の聴力レベルが40㏈以上70㏈未満または、左右いずれかの聴力レベルが40㏈未満で医師が補聴器の必要性を認めた方
[申請窓口] 高齢者福祉課サービス事業係(区役所5階)、地域包括支援センター
詳しくはこちらをクリックしてください(渋谷区ホームページへ移動します)

港区

[助成額] 上限137,000円(住民税課税の人は上限68,500円 購入金額が助成金未満の場合は、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所がある60歳以上の方
●区で指定する医療機関(補聴器相談医在籍)の医師が補聴器を必要と認めた方
[申請窓口] 総合支所区民課保健福祉係、高齢者相談センター
詳しくはこちらをクリックしてください(港区ホームページへ移動します)

荒川区

[助成額] 上限72,450円(購入金額が72,450円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する満65歳以上の方
●耳鼻科の医師が補聴器の必要性を認めた方
原則として両耳の聴力レベル40㏈以上70㏈未満の方
[申請窓口] 高齢者福祉課高齢者福祉係(本庁舎2階)
詳しくはこちらをクリックしてください(荒川区ホームページへ移動します)

杉並区

[助成額] 上限48,300円(住民税課税世帯は上限24,200円)
[対象者]
●区内に住所を有する65歳以上の方
●補聴器相談医または、杉並区内補聴器相談医名簿の医師から補聴器の必要性を認められた方
[申請窓口] 地域包括センター、高齢者在宅支援課
詳しくはこちらをクリックしてください(杉並区ホームページへ移動します)

品川区

[助成額] 上限35,000円(購入金額が助成金未満の場合は、購入金額となる)
[対象者]
●区内に住所を有する満65歳以上の方
●耳鼻科の医師が所定の基準を満たす証明を受けた方
1.両耳が40デシベル以上70デシベル未満(中等度難聴)と診断された方
2.その他、助成対象者として補聴器装用の必要性が認められた方
[申請窓口] 高齢者地域支援課
詳しくはこちらをクリックしてください(品川区ホームページへ移動します)

目黒区

[助成額] 上限50,000円(購入金額が助成金未満の場合は、購入金額となる)
[対象者]
●区内在住者の満65歳以上の方
●住民税非課税の方
●耳鼻科の医師が所定の基準を満たす証明を受けた方
1.両耳の聴力レベルが40デシベル以上70デシベル未満のかた
2.助成対象者として補聴器装用の必要性を認められたかた
[申請窓口] 高齢福祉課
詳しくはこちらをクリックしてください(目黒区ホームページへ移動します)

世田谷区

※年齢・学生によって内容が一部異なります。詳細は世田谷区ホームページでご確認ください。
[助成額] (65歳以上)上限50,000円(購入金額が助成金未満の場合は、購入金額となる)
     (18歳~64歳)上限50,000円(両耳の場合100,000円)
     (学生の場合)上限137,000円(両耳の場合274,000円)
[対象者]
●区内在住者
●住民税非課税世帯
●耳鼻科の医師が補聴器の必要性を認めた方
聴力レベルが概ね40デシベル以上の方(学生は概ね30㏈以上)
[申請窓口] 高齢福祉課
詳しくは下記をクリックしてください(世田谷区ホームページへ移動します)
18歳~64歳の方
65歳以上の方

北区

[助成額] 上限70,000円(購入金額が助成金未満の場合は、購入金額となる)
[対象者]
●区内に居住し、住民登録がある満65歳以上の方
●住民税非課税の方
●耳鼻科の医師が補聴器の使用が望ましいと判定した中等度難聴者
両耳の聴力レベルが40デシベル以上70デシベル未満
●過去にこの事業の助成を受けていない方、助成決定から5年経過してる方
[申請窓口] 高齢福祉課
詳しくはこちらをクリックしてください(北区ホームページへ移動します)

中野区

[助成額] 1台につき上限45,000円 両耳(2台分)の場合上限90,000円(購入金額が助成金未満の場合は、購入金額となる)
[対象者]
●区の住民基本台帳に登録されている65歳以上の方
●世帯の生計中心者の前年の合計所得金額が350万円未満の方
●中等度難聴と診断された方又は耳鼻咽喉科の医師から装用が必要と認められた方
●過去にこの事業の助成を受けていない方
[申請窓口] 地域包括ケア課
詳しくはこちらをクリックしてください(中野区ホームページへ移動します)

台東区(11月から申請スタート)

[助成額] 上限144,900円(住民税課税者は上限72,450円)
[対象者]
●台東区に住所を有する65歳以上の方
●耳鼻咽喉科医によって補聴器の装用が必要と認められた方
●聴覚障害による身体障害者手帳をお持ちでない方
●過去にこの事業の助成を受けていない方
[申請窓口] 高齢福祉課(区役所2階⑤番窓口)
詳しくはこちらをクリックしてください(台東区ホームページへ移動します)

まとめ

11月から東京都23区すべてで助成制度が実施されます。
自治体によって内容が異なりますので、ぜひお住いの地域の助成制度をご確認ください。
タスク補聴器では、お住まい地域での助成制度の有無を伝えています。
その他にも、医療費控除のご案内など、補聴器を通して受けられる補助についてご説明いたしております。

助成制度や補助について知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。
ホームページからもお問い合わせができます。
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【待望】11月から台東区で補聴器助成制度が始まります!

ついに、台東区でも11月から補聴器助成制度が始まります。

これで東京都23区全域で助成制度が実施されることとなります。

今回は事前に公表されている助成制度の内容について説明します。
※助成制度は11月から申請が始まるので気を付けてください。

①対象者

 ・台東区に住所を有する65歳以上の方

 ・耳鼻咽喉科医によって補聴器の装用が必要と認められた方

 ・聴覚障害による身体障害者手帳をお持ちでない方

 ・過去に本事業による助成を受けたことがない方

②助成金額

住民税の課税状況に応じて助成上限額が異なります。

 ・住民税非課税の方: 上限144,900円

 ・住民税課税の方 : 上限72,450円

③手続きの流れ

 1.区役所で申請
   台東区役所高齢福祉課(2階⑤番窓口)にて申請します。
   本人確認書類(マイナンバーカード、介護保険証等)ご持参ください。
   
   対象者の場合、「申請書」を記入し、「医師意見書」を受け取ってください。

 2.耳鼻咽喉科を受診
   区役所でもらった「医師意見書」を持って耳鼻咽喉科を受診します。
   「医師意見書」の必要事項を医師に記入してもらいます。

   記入してもらった「医師意見書」を区役所へ提出します(郵送OK)

 3.助成決定通知書がご自宅に届く
   「医師意見書」を提出して2週間以内に「助成決定通知書」が届きます。
   いよいよ、補聴器の購入ができます。

 4.認定補聴器専門店での補聴器購入
   認定補聴器専門店、補聴器外来で購入した補聴器が対象となります。
   購入するお店によっては、助成対象外となるのでお気をつけください。

   補聴器購入時に受け取る領収書を大切に保管してください(請求時に必要です)

 5.区役所へ請求
   補聴器購入後、区役所へ請求します。
   ・助成金請求書兼口座振替依頼書」
   ・領収書のコピー
   この2点の提出が必須です(郵送OK)

   原則として、区に届いた翌月末頃に本人名義の口座に振り込みされます。

④台東区助成ポイント

 ・助成制度の利用は1人1回限り
   台東区は今回の助成制度を補聴器を始めるきっかけにしてほしいと考えています。
   そのため、助成制度は1人1回限りと定めております。

 ・認定補聴器専門店または補聴器外来での購入
   補聴器を買って失敗したという方は後を絶たず、国民生活センターへの相談件数も減少しません。
   失敗しないためにも、資格を持つ認定補聴器専門店、または、耳鼻咽喉科医のもと販売している補聴器外来での購入を条件としました。

 ・補聴器の器種決定には時間がかかります
   台東区のホームページには、補聴器のフィッテイング等を行うため、お時間がかかります。お早目に購入先にご相談ください。と書かれています。
   タスク補聴器では、助成手続きを進めながらの補聴器相談を承っております。

⑤まとめ

 11月スタートの台東区助成制度についてでした。

 台東区助成制度の詳しい内容についてはこちらをクリックしてください。

 タスク補聴器は台東区(台東)に認定補聴器専門店があります。

 申請開始前のご相談歓迎いたしております。

 補聴器や助成制度について話を聞きたいという方も歓迎しております。

 手続きや注意点についても店頭で詳しくご説明します。

 ホームページまたはお店への電話にて、ご来店予約を承っております。

 お気軽にお問い合わせください。

 皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器
 

『はじめての補聴器』を配布します

ようやく秋らしい気温へ移り変わり、お出かけが楽しい季節ですね。

しかし、また台風が接近する予報なのでお出かけ前には天気予報を確認しましょう。

補聴器を考える時に分かりやすい小冊子『はじめての補聴器』を全店に置きました。

入門編と実践編の2種類あります。

入門編では、漠然と補聴器について知りたい方を対象としています。

~入門編 目次~

・聞こえの仕組みと難聴の種類

・補聴器を購入する前に

・購入の流れ

・補聴器について

4項目について書かれています。

聞こえから補聴器購入まで書いてあるので、補聴器についてざっくり知る事ができます。

入門編を読んだ後、補聴器を使ってみたいと思った方は実践編です!

~実践編 目次~

・聞こえの基礎知識

 -聞こえの仕組みと難聴の種類

 -高齢者と難聴の状況

 -補聴器購入の流れ

・耳鼻科に相談しよう

 -なぜ耳鼻科の受診が必要なのか?

 -耳鼻科ではどのようなことをするのか?

・補聴器販売店へ行ってみよう

 -補聴器販売店に行く前に現状把握しよう

 -認定補聴器技能者と一緒に目標達成しましょう

 -販売店ではどのようなことをするのか?

 -公的な支援制度について

 -補聴器のタイプ

 -補聴器の価格の差で何が変わる?

 -補聴器の代表的な機能の紹介

 -継続的にご使用いただくために

 -アフターケア

実践編では、入門編より細かい内容が書いてあります。

とくに補聴器について多く書かれています。

実践編を読むことで補聴器を購入するまでの流れ、購入後のことも分かります。

はじめての補聴器だからこそ、不安をなくして安心に使いたいものですよね。

タスク補聴器には、『はじめての補聴器』を配布しております。

冊子を読んでから補聴器を考えるというのも一つの手です。

冊子をもらうだけという方も歓迎いたしております。

お気軽にタスク補聴器へご来店ください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

補聴器の電池は特殊なんです☆

9月半ばを過ぎても猛暑日と異常気象が続いております。
暑い日は冷房など使って、涼しい所で休みましょう。

補聴器専用の電池があることをご存知ですか?

見た目はボタン電池に似ていますが、補聴器専用電池は他の電池と構造が違います。

補聴器の電池は、「空気電池」といい、周りの空気を取り込み、化学反応によって電気を作っています。

空気によって電気を作るため、他の電池と取り扱いが異なります。

今日は空気電池の特徴について話します。

空気電池の使い方

(空気電池のシール)

空気電池には、必ずシールが貼ってあります。

どうして、シールが貼ってあるのでしょうか。

実は、シールが空気電池の空気孔を塞ぎ、電池内部に空気が入らないようにしています。

空気電池は、空気が入ると化学反応を起こし、すぐに発電を始めます。-

そのため、真空状態を保つため、シールが貼られています。

(使い方)

はじめにシールをはがしてください。

そして、ここで注意するのは、電池をすぐ補聴器に入れないでください。

はがした直後は電圧が安定していないので、補聴器の動作が不安定になる場合があります。

シールをはがして1分ほど、手で軽く握るのが最適です。

1分ほど経ったら安心してお使いいただけます。

空気電池の寿命

空気電池の大きさによって、電池寿命は異なります。

補聴器で使用する空気電池は4種類あります。小さい順に紹介します。

※電池寿命は1日10時間ほど使用した場合の日数

PR536(10A) 黄色 電池寿命:5日~1週間ほど

PR41(312) 茶色 電池寿命:1週間~10日ほど

PR48(13) オレンジ色 電池寿命:2週間~3週間ほど

PR44(675) 青色 電池寿命:1カ月ほど

空気電池は覚えやすくするため、シールに色がついています。

この色は世界共通なので、海外で電池を購入する場合も色を覚えれば購入する事ができます。

(電池寿命のちがい)

1つの電池で寿命に差があるのには、理由があります。

空気電池は周りの環境によって、寿命が変わります!

空気を取り込んでいるので、その取り込む空気によって変わるのです。

では、空気電池の寿命が短くなりやすいポイントを紹介します

・寒さ
・乾燥
・二酸化炭素

この3つが短くなる要因といわれています。

なので、空気電池は「冬」に寿命が短くなりやすいです。

1年を通して補聴器を使うと、電池交換時期に違いが出ます。

しかし、故障ではありません。空気電池の弱点が関係しています。

空気電池の保管

では、どのように使うと寿命が長くなるのでしょうか。

常温・常湿が最適です。

冷蔵庫や乾燥ケースでの保管はあまり向いていないです。

また、直射日光や高温・多湿も避けてください。

補聴器を入れる乾燥ケースには、フタ部分に空気電池が置ける場所があります。

そこに空気孔を下にして置くと、少し寿命が長くなるらしいですよ。

ちょっとしたやり方で寿命が変わるので、お持ちの方はやってみてください。

寒い冬は、朝使う時に空気電池を手で暖めてから入れるといいですよ。

シールをはがした時と同様、1分ほど手で軽く握って暖めてください。

質問①

(使っている空気電池の残量を知りたい!)

環境によって左右される空気電池だからこそ、残量を知りたいと思います。

お店では、電池の残量が簡単に分かる「電池チェッカー」を販売しております。

使い方は簡単!電池を金具部分に押し当てると、上部にあるメーターが残量を教えてくれます。

電池チェッカーには、電池収納があり、予備の電池や使い終わった電池をしまう事ができます。

質問②

(補聴器を使っていないのに電池が切れた)

空気電池は、化学反応によって発電しています。

そのため、使っていない時でも微かながら発電し、残量が減っていきます。

ただ、補聴器使用時より減るスピードは遅いです。(消耗量が少ない)

久々に補聴器を使おうとしたら、電源がつかず、調べたら電池切れが原因だった方もいます。

質問③

(充電式補聴器には空気電池は使われていますか?)

使われていません!

充電式補聴器にはリチウムイオン充電が採用されています。

スマートフォンやパソコンでも採用されている電池です。

最後に…

補聴器の電池は「空気電池」という特殊な電池を使用しています。

空気電池で気を付けてほしいこと👆

・シールをはがして1分ほど手で軽く握って暖めてください
・冬は電池の寿命が短いですよ

電池交換したくないという方には、充電式もあるのでご安心ください。

タスク補聴器では、空気電池式・充電式どちらもお試しいただけます。

補聴器は長く使うものなので、快適に使える方をお選びください。

補聴器のご相談をいつでも承っております。

スムーズにご案内できるご来店予約は、お店へのお電話とホームページからできます。

ホームページからご予約される方は、こちらをクリックしてください

皆さまのご来店を心よりお待ちしております

認定補聴器専門店 タスク補聴器

認定補聴器専門店でできること

9月が始まりましたが、残暑が厳しいですね。
しばらくは熱中症に気を付けましょう!

補聴器を買うお店というのは、とても大切です。

お店選びを間違えると、補聴器で失敗してしまいます。

そこで、安心して補聴器を買えるお店「認定補聴器専門店」という資格があります。

認定補聴器専門店は、補聴器のスペシャリストである「認定補聴器技能者」がいます。

設備も充実しており、使う人の聞こえに合っているか店内で確認ができます。

今回は、認定補聴器専門店タスク補聴器にある設備についてご紹介します。

①防音室(測定室)

周りの音を遮断するので、環境に左右されない正しいデータを測ることができます。

ここで測ったデータを基に補聴器を音を決めたり、

補聴器が効果あるのか測ったりもします。

②特性装置

補聴器から出ている音を測定する機械です。

例えば、補聴器を使っていても最近聞こえにくくなった。という方がいらっしゃったとします。

その場合、聞こえにくいの原因がどこにあるのか調べる必要があります。

原因は大きく分けて2つです。

1.補聴器の故障
2.使っている人の聴力低下

認定補聴器専門店では、特性装置と防音室での聴力測定で原因を見極めることができます。

原因を知ることで正しい対処にも繋がるので、店内の設備は重要です。

③補聴器修正器具


耳の形に合わせ作製するオーダーメイド補聴器やイヤモールドの形を修正する時に使う道具です。

オーダーメイドといえど、一度で合わないこともあります。

その時には店内にて形の修正をすることができます。

「長時間付けていると痛い」「かゆくなる」「自分の声が大きい」など、そのような訴えに対応できます。

また、メーカーでは修正を無料で行う期間があるので、オーダーメイドに対する保証は充実しておりますので、ご安心ください。

④補聴器のクリーニング機器


お店では専用機器を使用し、補聴器の故障原因となる水気を取り除いています。

購入されて点検に来ない方と定期的に点検で来る方では、故障頻度に差があります。

お家でできるお手入れもありますが、認定補聴器専門店では、細部までクリーニングいたします。

補聴器は、購入した後が大切な商品です。アフターフォローをしっかり見てくれるお店を選ぶのもポイントです。

◎まとめ

お客様から「ここまで補聴器の面倒を見てくれるのね。」と驚かれる事があります。

認定補聴器専門店は、細かいところまで点検いたします。

細かい点検には、設備の充実が必要不可欠です。

補聴器を考えている方、周りで聞こえに困っている方がいましたら、是非認定補聴器専門店へご相談ください。

タスク補聴器では、ご相談から試聴まで一切お金はかかりません。

皆さまの生活が補聴器を通してより良いものになればと思っております。

まずは、お気軽にご来店ください。

ホームページまたは電話にてご来店の予約を承っております。
・ご予約ページはこちらからできます

お待たせしないでご案内いたします。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

認定補聴器専門店 タスク補聴器

【解説】補聴器はどうして「うるさい」と感じるのか

補聴器を使ったことがある人が「うるさい」と言ってた。調べると「補聴器 うるさい」と出てきたなど、ご相談でいらした方に補聴器の印象をお伺いすると、「うるさい」と回答される方が多いです。

しかし、補聴器から出ている音は決して大きくないです。

管理医療機器である補聴器は、耳の健康を損なう音は出ません。安心して使えるのも補聴器の良さです。

では、なぜ「うるさい」という印象があるのか解説します。

●「うるさい」の原因とは・・・

実は脳が関係してます。

正常な聞こえと難聴だと、音による刺激量が違います。そして、脳は音の刺激が少ない状態に慣れて「難聴の脳」になってしまいます。

この状態で補聴器を使うと、刺激量が急激に増えるため、脳が驚いてしまい「うるさい」と感じます。

そのため、初めて補聴器を使うほとんどの方が、はじめは「うるさい」と感じています。

●「うるさい」をなくすことができる!?

補聴器を使うことで「うるさい」と感じて、そこで補聴器を諦めてしまうのはもったいないです。

この「うるさい」はなくすことができます。

①脳を変えるトレーニングをする

 脳のトレーニングって何?と疑問を持った方もいるのではないでしょうか。

 しかし、この脳のトレーニングは補聴器を快適に使うためには、大切なことです。

 特別なことはありません。

 補聴器を付けて色々な音を聞いてみてください。音に慣れることが大切です。

 刺激が減ったことで「難聴の脳」になったのなら、刺激を増やすことで「正常な聞こえの脳」に近付けましょう。

 正直なところ、はじめは辛いと思います。しかし、使う時間が長くなるにつれ、快適な聞こえに変わります。

②補聴器の調整をする

 音に慣れるトレーニングをしても、「うるさい」と感じる音がある場合は、補聴器の調整をしましょう。

 単純に音を下げるのではなく、使う人の聞こえに合わせ、一部の音域だけ調整します。

 音の調整だけでなく、耳の中に入れる部品にも種類があり、違う部品に変えるだけで聞こえ方は変化します。

 音の調整や部品など、補聴器に詳しいお店でご相談するのがベストです。

●脳のトレーニングで大切なこと

できる限り補聴器を長い時間使うことが大切です。朝起きてから寝るまでの間、補聴器を使ってみてください。

使う時間が短いと1年経っても「うるさい」と感じてしまう事もあります。

一度脳のトレーニングをして、「うるさい」を克服した人でも、長期間補聴器を使わないとまた「うるさい」と感じてしまいます。

常に補聴器を使い続けることが脳のトレーニングで欠かせないことです。

※入浴時や体調がすぐれない時は補聴器を外してください。

●まとめ

「補聴器をつけるとうるさい」はなくすことができます。

はじめは「うるさい」と不快に感じますが、聞こえに合わせて調整された補聴器でしっかりトレーニングを続ければ、脳は変化していきます。

ただし、すべての音に慣れていくわけではありません。

慣れない音に関しては、おっしゃってください。伝える事で、より細かい調整ができ、使う人の聞こえに合った補聴器に変わっていきます。

タスク補聴器では、補聴器のご相談を承っています。

・うるさくて補聴器を諦めた方
・価格を抑えて補聴器を購入したい方
・使わなくなった補聴器をみてほしい方などなど

補聴器でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

認定補聴器専門店のタスク補聴器は、全店に認定補聴器技能者がいるので、安心してご相談いただけます。

ホームページまたは電話にてご予約を承っております。

予約なしでもご来店いただけます。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております

認定補聴器専門店 タスク補聴器

[埼玉県]補聴器助成制度一覧

補聴器について調べると、最初に驚かれるのは「価格」だと思います。
ここ最近、自治体では補聴器の購入費を助成しようという動きが活発になっています。
そこで、今回は「埼玉県」にて、補聴器費を助成している自治体をご紹介します。
東京都23区と市区町村については、下記の項目をクリックしてください。お住いの地域で助成金制度があるか分かります。

〇東京都23区助成金一覧

〇東京都23区外助成金一覧

なお、聴覚障害による手帳をお持ちの方は、助成制度がご利用いただけません。
手帳をお持ちの方は、市区町村の福祉課にて申請手続きする事で、補聴器の費用が支給される制度が別にございます。そちらをご利用ください。

【目次】※現在助成制度を行っている自治体のみ

草加市

[助成額] 上限20,000円(購入金額が20,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●草加市に住民登録がある65歳以上の人
●申請受付日時点で住民税非課税である人
[申請窓口] 長寿支援課
詳しくはこちらをクリックしてください(草加市ホームページへ移動します)

越谷市

[助成額] 上限30,000円(購入金額が30,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●越谷市内に住所を有し、現に居住している65歳以上の方
●市町村民税非課税世帯(生活保護受給世帯を含む)の方
●過去5年以内に本事業による助成を受けていない方
[申請窓口] 地域包括ケア課(第二庁舎1階)
詳しくはこちらをクリックしてください(越谷市ホームページへ移動します)

川口市

[助成額] 上限20,000円(購入金額が20,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●川口市内に住所を有し、現に居住する満65歳以上のかた
●本人が市民税非課税または生活保護受給世帯であるかた
●原則、中等度難聴程度(両耳の聴力レベル40㏈~70㏈未満)のかた
[申請窓口] 長寿支援課(第一本庁舎2階)
詳しくはこちらをクリックしてください(川口市ホームページへ移動します)

蕨市

[助成額] 上限40,000円(購入金額が40,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●65歳以上の人で、中等度難聴の方
●両耳ともに40dB以上
[申請窓口] 健康長寿課
詳しくはこちらをクリックしてください(蕨市ホームページへ移動します)

戸田市

[助成額] 上限40,000円(購入金額が40,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●戸田市内に居住実態があり、住民基本台帳法による記録を受けていること。
●両耳の聴力レベルが40デシベル以上70デシベル未満
●この助成を過去に受けていないこと
[申請窓口] 健康長寿課(本庁舎2階 5番窓口)
詳しくはこちらをクリックしてください(戸田市ホームページへ移動します)

鴻巣市

[助成額] 上限40,000円(購入金額が40,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●鴻巣市内在住の18歳以上の方
●両耳の聴力レベルが40デシベル以上
●市税の滞納がない方
[申請窓口] 介護保険課(新館1階)
詳しくはこちらをクリックしてください(鴻巣市ホームページへ移動します)

吉見町

[助成額] 上限20,000円(購入金額が20,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●吉見町に住んでいる満65歳以上の方
●両耳の聴力レベルが40dB以上70dB未満の方
●町税等を滞納していない方
[申請窓口] 長寿福祉課
詳しくはこちらをクリックしてください(吉見町ホームページへ移動します)

秩父市

[助成額] 上限20,000円(購入金額が20,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●秩父市に住民登録がある65歳以上の方
●両耳の聴力レベルが40デシベル以上
●町税等を滞納していない方/世帯
[申請窓口] 高齢者介護課
詳しくはこちらをクリックしてください(秩父市ホームページへ移動します)

小鹿野町

[助成額] 上限20,000円(購入金額が20,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●小鹿野町内に住む満65歳以上
●町民税非課税世帯
[申請窓口] 保健福祉センター・福祉課
詳しくはこちらをクリックしてください(小鹿野町ホームページへ移動します)

皆野町

[助成額] 上限20,000円(購入金額が20,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●皆野町内に住所を有する満65歳以上のかた
●聴力レベルが40dB以上70dB未満または、聴力レベルが40dB未満であるが、特段の理由があり補聴器が必要と医師が認めた場合
[申請窓口] 福祉課
詳しくはこちらをクリックしてください(皆野町ホームページへ移動します)

滑川町

[助成額] 上限20,000円(購入金額が20,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●65歳以上で、町内に住所を有し、現在も居住している方
●住民税非課税世帯
[申請窓口] 地域包括支援センター
詳しくはこちらをクリックしてください(滑川町ホームページへ移動します)

嵐山町

[助成額] 上限20,000円(購入金額が20,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●嵐山町に住所がある満65歳以上の方
●町税、介護保険料、後期高齢者医療保険料等を滞納していない方
●両耳の聴力レベルが40dB以上の方。または片方の耳が40dB以上で、かつ、他耳が70dB以上の方
[申請窓口] 長寿生きがい課
詳しくはこちらをクリックしてください(嵐山町ホームページへ移動します)

越生町

[助成額] 上限40,000円(購入金額が40,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●越生町在住の65歳以上の方
●町税を滞納していない方
[申請窓口] 健康福祉課
詳しくはこちらをクリックしてください(越生町ホームページへ移動します)

鶴ヶ島市

[助成額] 上限50,000円(住民税課税の人は上限20,000円 購入金額が助成金未満の場合は、購入金額となる)
[対象者]
●市内に住所を有する65歳以上の方
●両耳の聴力レベルが40㏈以上70㏈未満(中等度難聴)の方、または医師が特に補聴器の必要性を認めた方
●市税の滞納がない方
[申請窓口] 健康長寿課
詳しくはこちらをクリックしてください(鶴ヶ島市ホームページへ移動します)

川越市

[助成額] 上限30,000円(購入金額が30,000円未満の場合、購入金額となる)
[対象者]
●市内に住所を有する満65歳以上の方。
●次の聴力レベルのいずれかに該当し、耳鼻咽喉科の医師が補聴器の装用を有用であると認める方
 ア.両耳とも中等度難聴(40デシベル以上70デシベル未満)以上
 イ.一側耳が中等度難聴(40デシベル以上70デシベル未満)以上、他側耳が軽度難聴(25デシベル以上40デシベル未満)
[申請窓口] 高齢者いきがい課
詳しくはこちらをクリックしてください(川越市ホームページへ移動します)

まとめ

補聴器費用助成制度を実施する自治体は年々増えています。
この動きはますます広がりを見せると思います。他の自治体で制度が始まる場合は、告知をいたします。

また、タスク補聴器では、お住まい地域での助成制度の有無を伝えています。
その他にも補聴器の価格を抑える方法をお伝えしています。

●医療費控除

助成制度や補助について知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。
ホームページからもお問い合わせができます。
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