川越市で補聴器の助成制度がスタート!
難聴を抱える高齢者の社会参加への不安を解消するため、川越市が補聴器の費用を一部補助する助成制度を始めました。
今回は川越市の助成制度についてご紹介します。
1.対象者
①市内に住所を有する満65歳以上の方
②次の聴力レベルのいずれかに該当し、耳鼻咽喉科の医師が補聴器の装用を認める方
ア 両耳とも中等度難聴
イ 片耳が中等度難聴、もう片耳が軽度難聴
③聴覚障害による障害者手帳交付の対象とならない方
2.助成額
助成上限額 30,000円
(購入費用が3万円に満たない場合は、実費分のみ助成)
※一人一回限り
3.申請期間
2024年7月16日(火)~2024年12月27日(金)まで
4.手続きの流れ
①申請書の取得
高齢者いきがい課(本庁舎3階)、各市民センター、川越駅西口連絡所で「申請書」が取得できます。
②耳鼻咽喉科の受診
「申請書」を持参し、医師に意見欄を記入してもらいます。
③補聴器販売店で見積書作成
補聴器販売店で購入する予定の補聴器の「見積書」を作成してもらいます。
④郵送または窓口(高齢者いきがい課)へ書類を提出
「申請書」「見積書」2点を提出します。
⑤川越市から郵送で書類が届く
川越市から書類が送られてきます。「交付決定通知書」「請求書」2点が入っている事を確認しましょう。
⑥補聴器販売店で補聴器を購入
いよいよ、補聴器の購入です。領収書は大切に保管してください。
⑦役所へ請求
郵送または窓口(高齢者いきがい課)に書類を提出します。「請求書」「領収書(写し可)」2点提出します。
後日役所から「確定通知書」が送付され、指定口座に助成金額が振り込まれます。
5.ポイント☆
●申請の際に書類2点用意する必要があります
最初に申請書を取得し、耳鼻咽喉科を受診しましょう。医師から補聴器が必要と認められたら、補聴器販売店でご相談するとスムーズにいきます。
補聴器の購入は必ず交付決定通知書が届いた後です!届く前に買うと対象外です。
6.まとめ
多くの自治体で補聴器の助成制度が始まっています。
補聴器の価格と効果を自治体も認識しているから助成制度が広がっていると考えられます。
補聴器を使い、「表情が明るくなった」「人と話すのが楽しくなった」という方もいらっしゃいます。
補聴器の価格が気になる方は、是非タスク補聴器へご相談ください。
価格を抑えるための制度で利用できるものを分かりやすくご説明いたします。
お住いの地域で助成制度が実施されているか気になる方は、下記のお住まい地区をクリックしてください。
(実施している自治体をまとめています)
助成制度の他にも、補聴器の価格を抑える制度があります。
●聴覚による障害者手帳をお持ちの方
補聴器の効果、価格など気になることがある方はお気軽にご相談ください。
タスク補聴器は全店舗に認定補聴器技能者が在中しております。
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皆様のご相談を心よりお待ちしております。
認定補聴器専門店 タスク補聴器