立川市の助成制度が始まりました

立川市で助成制度が始まりました!

補聴器助成制度を始める自治体や条件を緩和する自治体が増える中、立川市でも7月から補聴器購入費助成制度が始まりました。
今回は立川市の助成制度についてご説明いたします。
※補聴器購入前に申請する必要があるのでご注意ください!

(対象者)

・立川市に住民票がある18歳以上の聞こえに課題のある方
・前年の合計所得金額が210万円未満の方
・聴力が弔辞とも40㏈以上70㏈未満の方
・聴覚障害による補聴器の対象とならない方

(助成金額)

上限額 40,000円 (4万円に満たない場合はその購入額を助成)
・両耳(2台分)の場合でも助成金額の上限は変わりません

(申請から助成までの流れ)

①市役所へ「補聴器購入費助成金申請書」を提出する
 市役所1階 3番窓口 高齢福祉課(郵送可)へ申請書を提出します。申請書は市役所窓口または、ホームページから取得することができます。

条件を満たしている方は、役所から「医師意見書」が渡されます。

②市内の補聴器相談医を受診し「医師意見書」を作成してもらう
 「医師意見書」を持って補聴器相談医がいる耳鼻咽喉科を受診します。
 ここで医師が補聴器の必要性を認めた場合、「医師意見書」を作成されます。

作成した「医師意見書」を市役所(高齢福祉課)へ提出します。
※「医師意見書」は補聴器購入時に必要なので保管をお願いします。

「医師意見書」確認後、市役所から「助成金交付決定通知書」が郵送されます。

③認定補聴器専門店または認定補聴器技能者が在籍する店舗で補聴器を購入する
 補聴器購入時に必要な書類が3点あります。
 ・助成金交付決定通知書
 ・医師意見書
 ・委任状兼請求書
  (医師意見書と委任状兼請求書はお店へお渡しください)

補聴器購入時は、購入金額から助成金額を差し引いた分をお店へお支払いください。

(立川市の助成ポイント)

●「医師意見書」を立川市内の補聴器相談医に作成してもらう
 (市外の補聴器相談医を受診希望の方は役所へご相談ください)

 立川市 補聴器相談医
 ・かとり耳鼻咽喉科(※)
 ・耳鼻咽喉科 松田クリニック(※)
 ・平塚耳鼻咽喉科クリニック(※)
 ・やまうち耳鼻咽喉科(※)
 ・立川南口耳鼻咽喉科
 ・災害医療センター
 ・立川病院
  (※)は意見書作成料1,100円(税込)です。

●認定補聴器専門店または認定補聴器技能者が在籍する店舗で補聴器を購入する
 立川市では補聴器を購入する店舗に条件をつけています。購入される前にお店の確認をしてください。

こちらをクリックすると立川市補聴器購入助成のページへ移動します(立川市ホームページ内)

 

(さいごに)

近年は多摩地域での助成制度開始が盛んになってきました。自分のお住いの地域が助成制度を行っているか確認したい方は下記ページをクリックしてください。

●東京都23区にお住いの方(助成制度一覧表)

●東京都23区外にお住いの方(助成制度一覧表)

●埼玉県にお住いの方(助成制度一覧表)

助成制度や医療費控除など、補聴器の費用が抑えられる制度はあります。
詳しく知りたい方は、認定補聴器専門店 タスク補聴器へご相談ください。

ホームページ、お店への電話でもお応えいたします。

認定補聴器専門店 タスク補聴器