21日~ 杉並区の助成限度額が変わります
6月21日から杉並区で行っている高齢者補聴器購入費助成制度の助成限度額が増えます。(内容や対象については変更はありません)
他の自治体の助成制度情報は、下記に移動してください。
杉並区では、住民税非課税世帯と課税世帯により、助成金額が異なります。
住民税非課税世帯の助成額は、45,700円から48,300円に増えます
住民税課税世帯の助成額は、22,900円から24,200円に増えます
すでに助成制度を始めている自治体の助成額増額や所得制限の撤廃など、補聴器助成制度をより使いやすくする動きが活発です。
荒川区では4月から所得制限をなくし、助成額を25,000円から72,450円と大きく変わりました。
ご相談に来られる方の中には、始めは「できれば補聴器をしたくなかった。」と寂しそうにお話しされていましたが、1週間後には「早く補聴器を付ければよかった。」と元気な声で話していた方もいます。
補聴器は、最初の一歩に勇気が要ります。
自治体でこうした補聴器助成制度を設けてくれることで、聞こえで困っている方の助けになっているのは確かなことです。これからも、助成制度が広まっていくと思います。
補聴器のお店選びに関しても注意が必要です。
杉並区では、補聴器購入する店舗を「認定補聴器技能者が在籍する販売店」と条件があります。
認定補聴器技能者は、適正に補聴器を販売する為、補聴器や聞こえに関する知識と技術を身に付けた人が持てる資格です。資格取得までに4年かかるので、資格を持っている人は最低でも4年は補聴器販売業務に携わっていることになります。
こうして安心して補聴器を使えるよう自治体で条件を設けるところも増えています。
タスク補聴器は全店に認定補聴器技能者が複数名います。
補聴器の価格を抑える助成制度、障害福祉、医療費控除など、利用できる制度について分かりやすくご説明します。
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認定補聴器専門店 タスク補聴器