補聴器は大切な存在です
ここ最近、天気が不安定で寒暖差が激しいですね。体調には気を付けましょう。
補聴器を購入されてから1年経過するお客様がいらっしゃいました。
すっかり補聴器に慣れた様子で「自分にとって補聴器はとても大切な存在」と嬉しそうに話していました。
初めて補聴器を使う時は、聞きたい声だけでなく、周りのあらゆる音も大きく聞こえます。その中には、聞きたくない音も含まれます。
これがみなさんぶつかる大きな壁です。
ただ、補聴器を使い続けることで、周りの音は気にならなくなります。
補聴器の音を大きくしたり、小さくしたりと調整しなくても、聞こえ方が変わる理由は「脳」です。
音による刺激が脳にいくことで、脳も鍛えられていきます。
鍛えられた脳は、聞きたい音と聞かなくていい音を聞き分けます。
なので、最初はうるさいと感じていた音も補聴器を使う時間が長くなると気にならないという方が多いです。
そして、鍛えられた脳と補聴器により、会話がより聞こえやすくなります。
今回いらしたお客様も使い始めは、騒音や雑音が気になる様子でしたが、今では補聴器は大切な存在だとおっしゃっていただけました。
補聴器を考えている方、うるさくて諦めてしまった方、補聴器に慣れるのに時間はかかりますが、慣れると日常生活で欠かせない大切な存在になります。
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