補聴器を使う時の自分の声について

東京でも雪が積もりましたね⛄
翌朝、雪かきをしたおかげで、今日はすっかり元通りの道になっていました。

先日、補聴器の調子はとても良いけど、ご自身の話している声の大きさが気になるという方がいらっしゃいました。
補聴器を使っている時と、使っていない時で自分の声に違和感がある様子でした。
使っている時は自分の声が大きいということで、使っている状態でお話をしました。会話をする中で、適正な音量が分かり、これからは違和感なく使えると笑顔を見せてくださいました。

(今回のポイント)
難聴者は無意識に大きな声で話していることがあります。
音が聞こえなくなるということは、普段の自分が発している声も聞こえにくくなるという事です。自分の声を聞くために無意識に大きな声で話していることがあります。
もし、周りで大きな声で話す方がいる場合は、難聴の可能性もあります。難聴はご本人が自覚しにくいものです。気になる方は、耳鼻咽喉科を受診することをおすすめします。

大きな声で話す状態に慣れた人が補聴器を使うと、自分の声がものすごく大きく聞こえます。タスク補聴器では、適正な声の大きさで話すようアドバイスしています。お客様にも喉の負担が軽くなり、ご家族とスムーズに話せるようになったとご好評いただいております。

〇補聴器を使っている人で、自分の声が気になる方は、声が大きいかもしれません。
 声の大きさが分かりにくい場合は、お気軽にタスク補聴器へご相談ください。

〇周りで声が大きい方がいる場合は、難聴の可能性があります。
 気になる場合は、耳鼻咽喉科を受診してみてください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器