周囲の声を拾ってくれる補聴器専用マイク!/ワイデックス

全国で黄砂の影響が出ていますね。
みなさん、健康には気を付けてください。

デンマークに本社を置くワイデックスが、人の声を更に聞き取りやすくするマイク「SOUND ASSIST(サウンド アシスト)」を4月はじめに発売しました。
今回は、そのサウンドアシストについてご紹介します。

①サウンドアシスト とは

サウンドアシストは、縦横4センチ、高さ2センチほどの小型マイクです。
重さはわずか32gほどで、持ち運びにも便利です。
聞き取りが難しいといわれる場面、複数人での会話、講演会での講師の声、電話など、あらゆるところで活躍します。
また、音量ボタンやプログラム切替ボタンもあり、お手軽に音の調整ができます。

②マイクとして使う

●複数人での会話
サウンドアシストをテーブルの真ん中に置くと、360度周囲の声を拾ってくれます。
周りが騒がしいレストランでの会話や会議で同時に人が話す場面に有効的です。

●1対1での会話
サウンドアシストに付属しているネックループをつけることで、首から下げることができます。
聞きたい相手につけてもらうことで、特定の人の声が補聴器に届けられます。
サウンドアシストと補聴器の距離は、8メートル以内であれば、マイクとして使えます。
講演会でも相手にサウンドアシストをつけてもらうことで、話がよく聞き取れます。
人ごみの中など、騒がしい環境でも、相手の声がクリアに聞こえます。

③Bluetooth通信機能を使う

サウンドアシストには、Bluetooth通信機能が備わっています。
スマートフォンやパソコンと補聴器をつなぐBluetooth中継器として使えます。
例えば、スマートフォンでの通話は、相手の声が直接補聴器から流れるため、快適な通話ができます。
サウンドアシストのボタンを押す事で、ハンズフリー通話が可能です。
スマートフォンで通話することが多い方には、とても便利な機能です。
音楽を聴く時にも、サウンドアシストは有効です。再生、一時停止、次の曲へなど、サウンドアシストを使って行う事ができます。
また、パソコンとつなぐことで、リモート会議での相手の声も聞こえやすくなります。

③テレコイルモードを使う

テレコイルとは、磁気ループが設置されている公共の場所ならどこでも、音声をハッキリ聞くことができます。
映画館、劇場、美術館、公民館など、磁気ループを設置する施設は、増えつつあります。
サウンドアシストを使うことで、簡単操作でテレコイル機能をつかえます。

④リモコンの代わりになる

サウンドアシストには、音量ボタンとプログラム切替ボタンがついています。
補聴器本体でもできる操作ですが、サウンドアシストを使うことで、より簡単に音の調整ができます。

⑤まとめ

4月から発売開始したサウンドアシストの紹介でした。
複数人での会話、講演会、電話など、補聴器を使っても聞こえにくい場面で活躍します。
タスク補聴器では、サウンドアシストの試すことができます。
サウンドアシストで聞こえ方は、どう変わるのか、体験してください。

ご来店予約は、店舗へ電話または、ホームページから承っています。
予約なしでもご来店いただけますので、お気軽にお越しください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器