補聴器の修理について

気温30℃を超える真夏日となり、補聴器にとっては、故障しやすい時期です。
補聴器の弱点は、汗や湿気などの水気です。
なので、夏が最も故障しやすい時期といわれています。

補聴器の故障には、いくつか種類があります。
●補聴器から出る音の故障
●部品の破損による故障

●補聴器から出る音の故障
音が出ない、小さい。ザーザーうるさい。など、補聴器から出る音に違和感がある場合、
補聴器内部が故障している可能性があります。
使う内にどうしても水気やホコリが入ってしまい、それらが故障の原因になります。

●部品の破損による故障
部品の破損で多いのが、補聴器の落下です。
落下による衝撃で、割れたり、ヒビが入る場合があります。

では、故障した場合どのようにすればいいのでしょうか。
タスク補聴器での修理受付けからお渡しまで、ご紹介いたします。

①店頭に補聴器を持ち込む

故障が疑われる補聴器をタスク補聴器へお持ちください。
お店で実際に補聴器が故障しているのかお調べします。
故障内容によっては、お店で直る場合もあります。

お店で直せない場合は、工場で修理をするため、補聴器を預かります。
※器種によっては、修理対応不可の場合もございます。予めご了承ください。

預かる際に、預かり票をお渡ししていますので、受取日にご持参ください。

②補聴器を修理に出す

工場で修理する場合、対象の補聴器はお預かりします。
お預かりの間、タスク補聴器では、代替機を貸出しています。
(特にお金はかかりませんので、お気軽にご利用ください。)

そして、修理金額のお見積り、修理にかかる日数についてご説明します。
なお、見積金額については、別日に正確な金額をお伝えします。

③修理のお見積り金額の連絡がくる

お見積り金額が分かり次第、ご連絡いたします。
ご連絡方法は、補聴器を持ち込んだ日に担当スタッフと話して決めます。
電話、メール、FAXなど、お客様の希望する連絡方法でお知らせします。

そして、お見積金額を見て、修理するかしないかご連絡ください。
修理中止によるお金は一切かかりません。
お見積金額を見て、判断いただければと思います。

また、補聴器がお店に届く日にちについてもお伝えいたします。

④補聴器を受け取りに行く

お店に補聴器が届いたら、預かり票を持ってお店へお越しください。
補聴器は適正に保管していますので、受取日の延長も問題ございません。
(しばらく受け取りに行けない場合は、お店へご連絡いただければ幸いです)

お渡しする前に、再度スタッフが異常がないか確認をいたします。
確認が取れ次第、お客様へお渡しいたします。
※店内で補聴器をつけていただき、音の確認をお願いしています。

そして、故障箇所と原因について/故障しないための対策をご説明します。
説明する際、図を用いて分かりやすくご説明いたします。
ご不明な点がございましたら、その都度ご質問してください。

☆万が一、修理した補聴器がおかしい場合は、再修理を無料でいたします。
気になる点がございましたら、何なりとお申し付けください。
※再修理の無料対応には、期間があります。詳しくはスタッフにお聞きください。

●まとめ
使用年数が経つと、どうしても故障は起きてしまうものです。
違和感を感じたら、タスク補聴器へご相談ください。
修理期間には、代替器の貸出サービスを行っていますので、不便ない生活を送れます。

また、違和感がなくても、見てもらいたいという方も歓迎しております。
補聴器の健康診断を兼ねて、お持ち込みいただければと思います。

補聴器の修理に関してのお問い合わせも随時受け付けております。
お店への電話、または、ホームページの予約フォームからお問合せできます。
予約フォームはこちらを押すと移動できます

是非、お気軽にタスク補聴器へご相談ください。

認定補聴器専門店 タスク補聴器