ワイデックスから新しい充電補聴器が登場!
3月にワイデックス補聴器から新しく耳かけ型の充電式が出ました。
リチウムイオン充電式補聴器は、今までRICタイプだけでした。
耳かけ型は、より幅広い聴力に対応しているため、多くの方がご使用いただけます。
今回は、新しく出た「BTE R D」についてご紹介します。
●耳かけ型の特徴を最大限に活かす
RICタイプと耳かけ型の違いをご存知でしょうか。
大きな違いは、レシーバー(音を出す部品)の位置です。
RICタイプは、レシーバーが補聴器本体の外に出ています。(赤丸がレシーバー)
レシーバーが飛び出している分、補聴器本体が小さく、目立たないのがRICタイプです。
耳かけ型の良さは、「耳にかけやすい」「取扱いがしやすい」です。
本体が大きく、耳にかける部分がしっかりとしているため、安定しやすいです。
また、音量ボタンや音切替ボタンがあり、手元で細かい調整ができます。
●バッテリー残量が一目で分かる
充電式の欠点は、バッテリー残量が分かりにくい事でした。
これまでは、音で知らせるため、聞き逃す人が多くいました。
「BTE R D」には、本体にLEDライトインジケーターを搭載。
光の色・点滅方法を変え、目で見て残量を確認することができます。
(左図の緑に光っている部分で電池残量を知らせます)
●たっぷり使える長持ち電池を採用
「BTE R D」は、大容量リチウムイオン電池を採用しています。
4時間充電すると、連続稼働時間は最大36時間です。
動画・音楽ストリーミングを8時間楽しんでも、約24時間使えるので、充電切れの心配はありません。
充電方法はとても簡単です。
非接触タイプの充電器なので、置くと自動で充電します。
そして、充電以外に、除菌と乾燥もする1台3役の充電器です。
充電式補聴器は、タスク補聴器で試すことができます。
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